Overseas
Adrian Sherwood、13年ぶりソロ・アルバム『The Collapse Of Everything』より新曲「Body Roll」公開
2025.07.24 17:10
"On-U Sound"を率いるUKダブの総帥 Adrian Sherwoodが、8月22日にリリースする実に13年ぶりのソロ・アルバム『The Collapse Of Everything』より新曲「Body Roll」を公開した。
Adrian Sherwood - Body Roll
Adrian Sherwoodは、ソロ作品やTACKHEADに代表されるバンドとしての活動、また彼自身が主宰する"On-U Sound"レーベルを通して唯一無二の美学を体現するクリエイティヴな存在として、常にアーティストとしての仕事とプロデューサーとしての仕事を並行して行ってきた。
Sherwoodは本作について以下のように語っている。
これまでプロデューサーとして数え切れないほどのレコードを作ってきて、そのどれもに誇りを持っているよ。でもソロ・アーティストとしてやるときは、全ての決定を自分で下せるし、自分以外の誰かを喜ばせようとする必要がないんだ。このアルバムでは、それを形にしていく作業を楽しめたし、ライヴで表現することが本当に楽しみなんだ。きっと聴いてくれる人たちにも伝わると思ってる。自分でも本当にいい作品だと思ってるからね。
トラック作りを始めたときは、チューニングをいろいろ試したり、意図的にぶつかり合うような要素を入れたりして、アルバム全体として流れがあり、まとまりのあるサウンドを作ろうとしていたんだ。前作で使った音階打楽器のアイディアをさらに発展させつつ、ここ数年で取り入れてきた新しい要素、例えばプラグインやエフェクトも盛り込みたかった。同時に、ヴィンテージ機材もちゃんと活かしていく、そういうバランスを大事にしたんだ。
最近、親しい友人 Mark StewartとKeith LeBlancが立て続けに亡くなって、それをきっかけにソロ・アルバムをもう一度作ろうと思い始めたんだ。『Survival & Resistance』以来、かなり時間も経っていたしね。Markが生前に書いた曲の中に、"The Collapse Of Everything"(全ての崩壊)という一節が隠れるようにして歌詞に使われていた。この言葉は、MarkやKeithが亡くなったことへの自分の気持ちを端的に表しているし、もう一方で、今この世界で起きている政治的/環境的な混乱も象徴しているように思えた。とても相応しいタイトルだと思ったんだ。
―― Adrian Sherwood
過去の作品に比べてより内省的な内容となっている本作は、広がりのある風景描写や感情の起伏を持つクラシックなサウンドトラックのように展開していく。砂埃を纏ったようなデザート・ブルースから、緻密に装飾されたアンビエント的サウンドスケープまで、繊細なピアノのモチーフや過剰に加工された効果音が広がりのあるステレオ空間を漂い、ときに幻覚的な境地に達するような作品である。
▼リリース情報
Adrian Sherwood
アルバム
『The Collapse Of Everything』
2025.08.22 ON SALE
[On-U Sound / Beat Records]
1. The Collapse Of Everything
2. Dub Inspector
3. The Well Is Poisoned Dub
4. Body Roll
5. Battles Without Honour And Humanity
6. Spaghetti Best Western
7. The Great Rewilding
8. Spirits (Further Education)
9. Hiroshima Dub Match
10. The Grand Designer
詳細/購入はこちら
配信はこちら
▼イベント情報
"ADRIAN SHERWOOD presents DUB SESSIONS 20th ANNIVERSARY"
11月19日(水)EX THEATER ROPPONGI
11月20日(木)名古屋 CLUB QUATTRO
11月21日(金)GORILLA HALL OSAKA
OPEN 18:00 / START 19:00
出演:Adrian Sherwood / Mad Professor / Dennis Bovell
[チケット]
前売 ¥8,800(税込/別途ドリンク代)
東京:1F オールスタンディング / 2F 指定席
名古屋/大阪:オールスタンディング
■一般販売中
https://linktr.ee/dubsessions20th
公演詳細はこちら
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