Japanese
高嶺のなでしこ
2025年12月号掲載
Member:涼海すう 日向端ひな 籾山ひめり
Interviewer:宮﨑 大樹
毎日の日常を彩れるような曲に出会ってほしい
-これからツアー("高嶺のなでしこ Live Tour - Bouquet of 9 Flowers")も始まりますし、日本でも"ありがとう"の方言バージョンが聴けるのかもしれませんね。今回のアルバムはそのほかにも既発曲が収録されていますけど、思い入れのある曲をあえて1曲だけ選ぶとすれば、どれですか?
すう:私は「メランコリックハニー」という楽曲です。明るいところが好きですし、自分たちがパフォーマンスしていてすごく楽しい曲なんですよ。メンバーの中でも人気が高いです。ファンの方は"MY ダーリン♡"というところでコールをしてくださるので、そこも好きなポイントですね。あと、私が個人的にこの曲に思い入れがある理由は、ラウンドワンさんとJOYSOUNDさんとこの楽曲でコラボさせていただいたからなんです。私は小さい頃にラウンドワンさんでボウリングとかしていて、ボウリングって"ストライク!"みたいな感じで画面に人が出てくる演出があるじゃないですか。それに自分たちがなれたんですよ。憧れの場所とコラボさせていただけたことがすごく嬉しかったです。自分の夢が叶ったような感じがしたので、この楽曲は思い入れが深いですね。
-ちなみに、実際自分たちが出ている期間にストライクを出せたんですか?
すう:ボウリングはやりました! でも、私はボウリングがあんまり上手じゃなくて、ストライクは出せなかったです(笑)。特に私はストライクを2回連続で出さないと画面に出なかったので、全然出なくて......(笑)。でも、お母さんが出してくれました(笑)。
-お母さんに感謝ですね(笑)。ひなさんの思い入れがある楽曲は?
ひな:私は「アドレナリンゲーム」に思い入れがあります。初披露したときは、まだTVアニメ"逃走中 グレートミッション"のエンディング・テーマになるとは知らないままパフォーマンスしていたんです。ダンスの振付で走るところがあるんですけど、"なんで走るんだろうね?"みたいにメンバーで話していたんですよ。そうしたら、ツアーのときに"「アドレナリンゲーム」がアニメ"逃走中"のエンディングに決定!"みたいなのが出て、"だからダッシュなんだ!"って、みんなで答え合わせできたのが楽しかったです。それに、個人的にはTVアニメ"逃走中 グレートミッション"を観ていたので、そのエンディングが自分で歌えると思うとすごく嬉しくて。アニメのエンディングとかオープニングとかにはずっと憧れがあったので、とてもいい思い出です。この楽曲はカッコ良くてライヴでも盛り上がる曲で、"揺らせ!高嶺のなでしこ"と歌うところがあって、そこでファンの方も一緒に頭を振りながら歌ってくれるのが嬉しいんです。個人的に大好きで、思い入れのある曲ですね。
-ひめりさんは?
ひめり:私はどの楽曲も大好きですし、振付させていただいた楽曲もあるので思い出はたくさんあるんですけど、一番となったら「美しく生きろ」です。この楽曲はメジャー・デビュー曲なんですけど、実は結成した2022年からあって、ワンマンとか私たちの主催ライヴのときだけにしかやらない曲だったんです。まさかこの楽曲でメジャー・デビューできるとは思っていなかったですね。私たちはこの楽曲と共に歩んできたと思っていて。自分は他にもアイドル活動をしてきて今ここに至るんですけど、だからこそ、高嶺のなでしこをもっとこうしていきたい、みたいな勝手な想像があったんです。
-はい。
ひめり:だけど、アイドルを初めてやる子もいて、これからどうなりたいか、高嶺のなでしこをどうしていくべきなのかを、ゆっくり考えたい子もいたと思うんです。今思えば、自分はキャプテンになったことによって生き急いでいたなと。そういうことを考えていた時期が2022年、2023年あたりだったので、この楽曲を聴くと今こうしてまだ活動できていることがすごく嬉しいです。それに、3年経ってやっとみんなで同じ目標に向かって、お互い足並みを揃えて頑張れているんじゃないかなと思って。あのときに考えていたこと、悩んでいたことも、みんなのおかげで解消できたなと思うので、成長できた楽曲だと感じます。
-メンバーと歩調を合わせていったんですね。
ひめり:みんなのそれぞれの想いとか頑張っている姿とか、それぞれの進み方、歩み方が違うんだなというのを改めて自分で考えて"キャプテンとしてこういう方向でやっていきたい"みたいに思えた瞬間があったんです。大事な曲ですね。
ひな:素晴らしすぎる......すごく感動した......。
すう:ありがとう!
-素敵な話をありがとうございます。さて、アルバムのタイトルは"見上げるたびに、恋をする。"になりました。
ひめり:HoneyWorksさんっぽいなと思って。曲のタイトルとかライヴの題名を付けてくださるときも、メッセージが込められていたり、セリフっぽかったり、今まで作り上げてきたHoneyWorksさんの世界観に寄り添ったようなものが多いんです。こういうかわいらしい言葉を私たちにくださったのが嬉しかったですし、"見上げるたびに、恋をする。"って、アイドル側からは"ファンの皆さんに何度でもライヴを観に来てもらって、パッて上を見たときに私たちが輝いていて、それを好きになってほしい"という想いが込められていると思うんですね。あと、これは解釈が違ってくるかもしれないんですけど、ファンの皆さんにはずっと顔を上げて生きていてほしいんです。下を向くだけじゃなくて、時には空とかを見上げて、自分の好きなものとか、今日も頑張ったなとか、いろんなことを思ってほしいなって。ライヴをしている私たち自身も、ファンの皆さんも、たくさん空を見上げて、幸せな気持ちになっていけたらなと思っています。
-アルバムを聴いた人には、この作品をどう受け取って欲しいですか?
ひめり:私たちにはカバーさせていただいている曲もあるので、初めて高嶺のなでしこの曲を聴く方でも、聴いたことのある曲だとやっぱり入りやすいとは思うんです。なので、カバー曲も聴いてほしいなと思いつつ、このアルバムは全部オリジナル楽曲で、高嶺のなでしこのためにHoneyWorksさんが作ってくださった楽曲しか詰まっていない作品です。"私たちにこれからどうなってほしいか"という願いが込められていたり、私たちが皆さんに感じている感謝の気持ちだったり、青春時代を思い出したり、一つ一つの楽曲にいろんな受け取り方があると思います。そこが素敵だと思っているので、カッコいいとか、かわいいとか、"これ"というものに定まらずに、いろんな感情を共有し合ってほしいです。あとは"今日は明るくなりたいからこの曲にしよう"とか、"夕日がきれいだからこの曲にしよう"とか、そういう毎日の日常を彩れるような曲に出会ってほしいなと思います。
-リリース後にはツアーも控えていますね。
すう:遠くにいる方にとって、やっぱり東京って行きづらいじゃないですか。ライヴのお金だけじゃなくて、交通費が掛かってくるので。でも、今回は私たちが皆さんのもとに会いに行くので、近くで観て"たかねこのライヴっていいな"と思ってもらって、もっと沼にハマってほしいです。今回はアジア各地にも行かせていただくんですけど、すごく嬉しかったのが、"アジアにも行きます!"みたいなテンションじゃなくて、ラフな感じというか、当たり前のように海外ライヴが発表されたことなんですよ。高嶺のなでしこの楽曲を皆さんに届けに行って、"たかねこっていいんだぞ"というところを観せられたらと思います。頑張りたいです。
-最後に、来年2026年の活動に向けた想いを聞かせてください。
ひな:一人一人がすごく個性豊かで魅力的なメンバーが多いので、もっとたくさんの方に高嶺のなでしこを知っていただきたいんです。なので、テレビ番組とかにも出させていただけるように頑張りたいですね。今は前を向いてがむしゃらに頑張るしかないので、止まらないで前に突き進んで頑張っていきたいと思っています!
ひめり:こういうインタビューをしていただくときに、よく"魅力ってなんですか?"とか"高嶺のなでしこってどういうグループですか?"と聞いていただくんです。いろんなことができるのも魅力だと思っているんですけど、もっと一言で、簡潔に魅力を言えるようになりたいなと思っています。そのために、最近はスタッフさんとコミュニケーションをたくさんとっていて。"どういうグループにしていきたい"って聞いてくださったり、自分も質問したりするんです。一言で高嶺のなでしこを表せるようにしたいので、2026年は自分たちの活動を頑張りつつ、もっと追求して、どうなりたいかが具体的に分かるようにしたいと思っていて。なので、HoneyWorksさんの想いもちゃんとしっかり受け止めながら、スタッフさんからいただけるお仕事も頑張りながら、インタビューとかでパッと答えられるように、自分たちを見つけていきたいなと思っています。
RELEASE INFORMATION
高嶺のなでしこ
1stアルバム
『見上げるたびに、恋をする。』
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【スペシャル盤】(CD+BOOK)
VIZL-2481/¥11,000(税込)
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【初回限定盤】(CD+DVD)
VIZL-2482 /¥5,500(税込)
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【たかねこ盤】(CD)
VICL-66101/¥3,300(税込)
TOUR INFORMATION
"高嶺のなでしこ Live Tour - Bouquet of 9 Flowers"
[2026年]
2月14日(土)Zepp Sapporo
2月23日(月・祝)Zepp Osaka Bayside
3月1日(日)Zepp Nagoya
3月7日(土)Zepp DiverCity(TOKYO)
3月21日(土)Zepp Fukuoka
3月29日(日)仙台PIT
4月アジア各地 (詳細後日)
5月6日(水・祝)東京国際フォーラム ホールA ※TOUR FINAL
※東京国際フォーラム ホールA公演に関しては別途ご案内いたします
[開場/開演]※全公演共通
第1部:OPEN 14:30 / START 15:30
第2部:OPEN 18:00 / START 19:00
[チケット]
・札幌公演~仙台公演までの5公演
通常指定席 FC価格 ¥6,800 / 一般価格 ¥7,300(税込/ドリンク代別途必要)
女性専用エリア指定席 FC価格 ¥6,800 / 一般価格 ¥7,300(税込/ドリンク代別途必要)
カメねこエリア指定席 ¥12,000(税込/ドリンク代別途必要)※FC ONLY
・3月7日東京公演
通常スタンディング FC価格 ¥6,800 / 一般価格 ¥7,300(税込/ドリンク代別途必要)
女性専用エリアスタンディング FC価格 ¥6,800 / 一般価格 ¥7,300(税込/ドリンク代別途必要)
2Fカメねこエリア指定席 ¥12,000(税込/ドリンク代別途必要)※FC ONLY
2F指定席 FC価格 ¥6,800 / 一般価格 ¥7,300(税込/ドリンク代別途必要)
■オフィシャル1次先行:~12月17日(水)23:59
■オフィシャル2次先行:12月20日(土)18:00~12月23日(火)23:59
■海外受付::12月20日(土)18:00~12月23日(火)23:59
■一般発売:2026年1月17日(土)10:00~
詳細はこちら
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