Japanese
MISS ME
2020年01月号掲載
Member:KANO HARU LINA RURI
Interviewer:宮﨑 大樹
代々木アニメーション学院と、YUIらの音楽プロデュースなどを手掛ける近藤ひさしがタッグを組んで"ライヴハウスから野外フェスへ"を目標に結成された8人組の音楽ユニット、MISS ME。彼女たちが12月3日にリリースした1stシングル『空想カブリオレ』は、野外フェス出演を見据えたロック・サウンドと、広く愛されるであろうポップス要素のあるメロディが魅力的な作品だ。CDデビューを果たし、野外フェス出演へ向けてアーティストの道を歩み始めた彼女たちに話を訊いた。
-音楽プロデューサー 近藤ひさしさんと代々木アニメーション学院がコラボレーションしたプロジェクトとしてMISS MEが誕生しました。結成にあたって、MISS MEとして目指していくアーティスト像の共有のようなものはありましたか?
LINA:最初はロック・フェスに出ることができるグループっていう認識があったんですけど、みんなで話し合って、アイドルのようなものではなく、アーティストとして活動していけるようになりたいね、というイメージは共有しています。
-アーティストとしてというと、具体的にはどういうイメージでしょう?
KANO:例えば、アイドル・グループの方と一緒に対バンをしたときに、"MISS MEは何かが違うな"って思ってもらえたらいいなと。あとは、バンドの方々と一緒にイベントに出たときにも、違和感のないようなグループになりたいですね。
LINA:私はもともとアイドル・グループにいたからこそ、音楽をお客さんに伝えることの大切さを感じていて。MISS MEだからこそできる音楽を発信していきたいです。
-より音楽に重きを置いていきたいと。みなさんがMISS MEに加入したきっかけを聞いていきたいのですが、LINAさんはMISS MEと同じく代々木アニメーション学院から誕生したアイドル・グループ YOANI 1年C組の元メンバーですよね。
LINA:はい。近藤さんに声を掛けていただいて加入することになりました。新しいグループが始まるっていうのを聞いて、嬉しかったのと同時に、頑張ろうという気持ちにもなりましたね。
-そしてKANOさん、RURIさん、HARUさんはオーディションを受けて加入をしていますが、どうしてオーディションを受けようと思ったんですか?
KANO:オーディションの募集を見たときに"フェスを目指す"って書いてあったんです。私は歌って踊ることがずっと好きだったのと、ロック・バンドも好きでよくフェスに行ったりしていたので今回応募しました。
RURI:私も歌うことと踊ることがもともと好きで。音楽を将来的に仕事にしたいなっていうのはずっと思っていたんです。コピー・バンドをやったりしてバンドも好きなので、このグループが自分にぴったりだと思って応募しました。
HARU:私は、かわいいものよりカッコいいものが好きで、自分がこれからやっていくとしてもそういうほうが向いているんだろうなって思いました。だからこのグループにすごく惹かれて受けたんです。今こうしてカッコいいことができているのがすごく嬉しいなって思います。
-LINAさんは前のグループの経験がありますし、RURIさんはバンドをやっていたとのことですが、KANOさんとHARUさんも、もともと歌やダンスの経験はあったんですか?
KANO:ずっとダンスをやってました。
HARU:私は全然やったことがなくて。近いところで言うと、部活が合唱部だったっていうだけで、歌謡曲とかそういうのは経験がなかったですね。
-ダンスの経験者は意外と少ないんですね。MVの映像を観た印象ですが、結成のキャリアから考えるとダンスのクオリティがすごく高い気がしました。
一同:ありがとうございます。
LINA:3ヶ月くらい毎日レッスンをしてました。ワンマン・ライヴのあとに関係者の方やスタッフさんに"MISS MEはダンスが上手だね"って、クオリティを褒めていただいたので自信はついてきましたね。
-今話に出たワンマン・ライヴは、2デイズで行われた初のワンマン("MISS ME 初めてのワンマンライヴは2DAYS!! 空想カブリオレCDリリース記念GIG")のことですよね。振り返ってみていかがでした?
KANO:初めてのワンマン・ライヴは......本当にあっという間で......(笑)。
-夢中になりすぎてあんまり覚えてないことってあるみたいですね。
KANO:そうなんです。普段のリリース・イベントよりも曲数が多いので、リハーサルをしているときは"体力、大丈夫かな......?"とか思っていたんですけど、本番はアドレナリンが出て、"あれ? もう終わっちゃったんだ"っていう感じでした。
RURI:"お客さんを長い時間楽しませないといけない"とか、始まる前はいろんな不安があったんです。だけど、終わってみたら楽しかったし、お客さんも笑顔で見てくださっていてすごく素敵な空間だったなって思って。夢見心地というか、目が覚めたら夢になっちゃうんじゃないかなってくらいでした。
-ワンマン・ライヴの開催前、12月3日にはデビュー作品『空想カブリオレ』がリリースされました。周りの反応や手応えはいかがですか?
LINA:久しぶりに会った友達に"Twitter見てるよ、MVも観たよ"って言われて、知っていてくれたのがすごく嬉しかったです。
-LINAさん以外は初めて作品のリリースを迎えたわけですよね。
RURI:リリース・イベントでCDショップに行かせていただいたんですけどCDがお店に並んでいるっていうのがビックリでした。"こんなことになるとは......"って(笑)。
-(笑)表題曲「空想カブリオレ」は、デビュー作品にして表題曲ということで、今後のグループにとって大切な曲になりそうですね。
HARU:初めて聴いたときは、社会に出ている女の人が部屋の中で座って、考えごとをしているようなイメージが湧きました。人間らしさというか、力強いところもありつつ、自分を少しずつ守りながら生きているカッコいい人が想像できて。そういう人たちにも届く曲なのかなって思っています。
LINA:私は最初に歌詞を読んだんですけど、強く心に残る歌詞が多かったんです。サウンドは明るい感じで、元気になる曲だなと感じました。
KANO:"現実ばかりじゃ耐えられないから"という言葉がありつつ"I'm a デイドリーマー"ってあったり、前を向ける曲ですね。
RURI:イントロは明るいポップな曲なんですけど、サビはメロディアスというか、ちょっと違った印象で、いろんな要素がある素敵な曲だなと思いました。歌詞からは、かわいいだけじゃない、重みのある言葉が印象に残りましたね。
LIVE INFO
- 2025.11.08
-
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
ねぐせ。
FINLANDS
フラワーカンパニーズ
NANIMONO
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
離婚伝説
PIGGS
終活クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
moon drop
キュウソネコカミ
eastern youth
wacci
Cody・Lee(李)
フレデリック
osage
怒髪天
優里
ASH DA HERO
irienchy × no more
パスピエ
MONO NO AWARE / ウルフルズ / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
向井秀徳 / the band apart / ラブリーサマーちゃん / サニーデイ・サービス / 石野卓球 ほか
ザ・シスターズハイ
藤巻亮太 / SHE'S / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 寺中友将(KEYTALK) / CENT ほか
ビレッジマンズストア
- 2025.11.09
-
コレサワ
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
Laura day romance
ねぐせ。
NANIMONO
SUPER BEAVER
フラワーカンパニーズ
あたらよ
ズーカラデル
osage
FINLANDS
SCOOBIE DO
MONOEYES
SPRISE
Devil ANTHEM.
崎山蒼志
打首獄門同好会
キタニタツヤ
リュックと添い寝ごはん
LUCY
水平線
KANA-BOON
ラックライフ
暴動クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
chilldspot
インナージャーニー
ドミコ
森 翼
PompadollS
Appare!
キュウソネコカミ
eastern youth
Cody・Lee(李)
BLUE ENCOUNT
優里
岸田教団&THE明星ロケッツ
Rhythmic Toy World / BIGMAMA / LACCO TOWER / kobore ほか
ASIAN KUNG-FU GENERATION / SHISHAMO / 水曜日のカンパネラ / TENDRE ほか
シド
四星球 / ガガガSP / ハンブレッダーズ / ORANGE RANGE / ゴールデンボンバー ほか
Dannie May
a flood of circle
センチミリメンタル
怒髪天
- 2025.11.10
-
SUPER BEAVER
鶴
リュックと添い寝ごはん
The Gentle Flower. / kalmia / Halujio ほか
荒谷翔大
Helsinki Lambda Club
超能力戦士ドリアン
- 2025.11.11
-
PEDRO
Lucky Kilimanjaro / the paddles / Chilli Beans.
Age Factory×ジ・エンプティ
BIGMAMA
Laughing Hick
SAKANAMON
僕には通じない
Ado
- 2025.11.13
-
MONOEYES
ザ・クロマニヨンズ
PEDRO
東京スカパラダイスオーケストラ
あいみょん
YOASOBI
syrup16g × ZION
超☆社会的サンダル
さとうもか
Tempalay
キタニタツヤ
Rei
片平里菜
ドミコ
NEE
amazarashi
PENGUIN RESEARCH
Hump Back
- 2025.11.14
-
コレサワ
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
SCANDAL×ハク。
CVLTE
Rei
フレデリック
WurtS
超☆社会的サンダル
NANIMONO
go!go!vanillas
FINLANDS
EASTOKLAB
フリージアン
ゴホウビ
緑黄色社会
- 2025.11.15
-
MOS
チリヌルヲワカ
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
the paddles
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
東京スカパラダイスオーケストラ
離婚伝説
Cody・Lee(李)
SCANDAL / 水曜日のカンパネラ / YONA YONA WEEKENDERS / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
YOASOBI
PIGGS
eastern youth
wacci
TOKYOてふてふ
超能力戦士ドリアン
ExWHYZ
CNBLUE
SPRISE
UVERworld
meiyo
Mrs. GREEN APPLE
フレデリック
ズーカラデル
ビレッジマンズストア
WurtS
すなお
NEE
暴動クラブ
崎山蒼志
フラワーカンパニーズ
リーガルリリー
THE BACK HORN
PK shampoo / 挫・人間 / ART-SCHOOL / 忘れらんねえよ ほか
YJC LAB.
くるり
Nothing's Carved In Stone
"氣志團万博2025"
9mm Parabellum Bullet
INORAN
moon drop
PENGUIN RESEARCH
- 2025.11.16
-
SUPER BEAVER
LUCY
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
chilldspot
LiSA
秋野 温(鶴)
セックスマシーン!!
MOS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
Lucky Kilimanjaro
離婚伝説
YOASOBI
浪漫革命
BLUE ENCOUNT
Dios
超能力戦士ドリアン
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
osage
CNBLUE
UVERworld
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
NANIMONO
brainchild's
Cody・Lee(李)
Mrs. GREEN APPLE
Bye-Bye-Handの方程式
ザ・シスターズハイ×猫背のネイビーセゾン
eastern youth
Laura day romance
FOUR GET ME A NOTS × FILTER × THE LOCAL PINTS
ガガガSP / 打首獄門同好会 / bokula. / 日食なつこ ほか
Base Ball Bear
ぼっちぼろまる
ネクライトーキー / KANA-BOON / フレデリック / 夜の本気ダンス ほか
androp
"氣志團万博2025"
People In The Box
9mm Parabellum Bullet
wacci
- 2025.11.17
-
toe / LITE / ADABANA
SEKAI NO OWARI
- 2025.11.18
-
LITE
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
SIGRID
さとうもか
Tempalay
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
SEKAI NO OWARI
森 翼
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2025.11.19
-
あいみょん
Hakubi
ぜんぶ君のせいだ。
Hump Back
YOGEE NEW WAVES
オレンジスパイニクラブ
SIGRID
LEGO BIG MORL
Adrian Sherwood
LONGMAN
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2025.11.20
-
Tempalay
PEDRO
Rei
moon drop
ドラマチックアラスカ
コレサワ
a flood of circle × 金属バット
キュウソネコカミ
ザ・シスターズハイ
Adrian Sherwood
VOI SQUARE CAT
私立恵比寿中学
さとうもか
ラックライフ
ザ・クロマニヨンズ
吉澤嘉代子
点染テンセイ少女。
- 2025.11.21
-
ポルカドットスティングレイ
PEDRO
SHERBETS
ドラマチックアラスカ
荒谷翔大
ザ・シスターズハイ
Adrian Sherwood
Hakubi
LONGMAN
reGretGirl
キタニタツヤ
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
Anyeed(Dyna/ego apartment)
超☆社会的サンダル
TOKYOてふてふ
TOMOO
浪漫革命
吉澤嘉代子
フレデリック
Bye-Bye-Handの方程式
FINLANDS
- 2025.11.22
-
Chimothy→
ねぐせ。
AIRFLIP
ポルカドットスティングレイ
wacci
キュウソネコカミ
ズーカラデル
NEE
the paddles
TOKYOてふてふ
LiSA
優里
BLUE ENCOUNT
moon drop
チリヌルヲワカ
ASP
Eve
miwa
Conton Candy
ストレイテナー
The Biscats
セックスマシーン!!
離婚伝説
Ado
MOS
荒谷翔大
リーガルリリー
NANIMONO
brainchild's
SUPER BEAVER
藤巻亮太
ビレッジマンズストア
PIGGS
SPRISE
アーバンギャルド
Omoinotake / クリープハイプ / Saucy Dog / マルシィ ほか
CVLTE
RADWIMPS
ガガガSP / SpecialThanks / YONA YONA WEEKENDERS / BACK LIFT ほか
フレデリック
osage
- 2025.11.23
-
SHERBETS
NEE
キュウソネコカミ
ズーカラデル
Awesome City Club
ザ・クロマニヨンズ
ぜんぶ君のせいだ。
PENGUIN RESEARCH
怒髪天
優里
Eve
くるり
MEW
Galileo Galilei
Ado
秋野 温(鶴)
チリヌルヲワカ
東京スカパラダイスオーケストラ
離婚伝説
CNBLUE
佐々木亮介(a flood of circle)
BLUE ENCOUNT / yama / Novelbright / 新しい学校のリーダーズ ほか
山本彩
ExWHYZ
RADWIMPS
OKAMOTO'S
Laura day romance
RELEASE INFO
- 2025.11.08
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.17
- 2025.11.18
- 2025.11.19
- 2025.11.21
- 2025.11.22
- 2025.11.26
- 2025.12.03
- 2025.12.05
- 2025.12.10
- 2025.12.17
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号









