Overseas
THE SUBWAYS
2011年09月号掲載
Member:Billy Lunn(Vo&Gt)
Interviewer:遠藤 孝行
-今話が出ましたプロデューサーStephen Street(BLURや最近ではVIVA BROTHERを手掛けた)を起用していますが、彼を起用した理由を教えて下さい。またStephenがプロデュースした作品の中で最も気に入っているものを教えてください。
曲作りをしている途中で、リハーサル・スタジオに入ってデモ用に曲を演奏しているときに"今回の曲って全部Stephen Streetにプロデュースしてもらったら完璧だよね"って話をしたんだ。それで全曲のデモを取り終えた段階でそのCDを俺たちのマネージャーに渡して"どうしても先ずStephen Streetにお願いしたいんだ"って言ったんだ。それでマネージャーが彼に音源を渡してくれて。1週間後にStephenから電話が掛かってきて"素晴らしい曲ばかりだから是非アルバムを一緒に作ろう"って言ってくれたんだよ。 Stephenの手掛けた作品で気に入っているのはBLURの『Parklife』だね。多分俺が自分で買った最初のCDだったと思う。1曲目の「Girls & Boys」は俺が一番好きな曲だ。彼が手掛けたTHE SMITHSやMORRISSEYのアルバムも大好きで。彼の大ファンだったから、一緒に仕事ができて本当に嬉しいよ。
-THE SUBWAYSはライヴ・アクトとしても非常に高い評価を得ていますが、今作はライヴで体感するとさらに魅力が倍増するであろう楽曲が揃っていますね。楽曲を制作する際にライヴで盛り上がっている会場を意識することはありますか?
そんなに誉めてもらえると嬉しいなぁ(笑)。うん、俺たちは実際ライヴでのプレイを意識しながら曲を作ってるよ。曲作りをしながらメンバー同士そういう話もするし。ライヴでやったらどういうサウンドになるだろう、オーディエンスはどんな風に反応するだろうってね。みんなが跳ねて踊って手を叩いて一緒に歌ってクラウド・サーフしてって、そういう曲を作りたいと常に思ってるからね。
-THE SUBWAYSの魅力の1つにあなたとCharlotteの交互に繰り出されるヴォーカルの掛け合いがありますが、2人のヴォーカルのバランスやパート分けで意識してることや注意していることがありましたら教えてください。
そうだなぁ。基本的には自分が書いた自分が歌わないといけないところは歌って。詞の内容もあるからね。それにCharlotteがハーモニーを入れたりとかして雰囲気を完成させるんだ。彼女のハーモニーのセンスや声質は素晴らしいからいつも感心するんだけど、ヴォーカルの役割もしながら楽器の役割もしているんだよね。基本はそういう感じで、後は"ここに女性ボーカルがほしい"ってことでは彼女にリード・ボーカルをやってもらうよ。
-THE SUBWAYSがデビューした05年当時と比べると、今はUKロック・シーンに活気が足りないと感じています。今の状況をどのように捉えていますか?
その通りだね。UKロックはどこかに消え去ってしまったんだ。だから俺たちはこのアルバムを作るときに"俺たちはロックンロールなアルバムを作ろうぜ"って話したんだ。最近のUKロックはキーボードとかがたくさん入ったエレクトロなものが多いんだけど、俺たちはロックを大事にしたいと思ってね。ギターをかき鳴らして騒がしくやりたかった。だから俺たちが新しいUKロックを代表できるようになりたいと思ってるよ。
-なるほど。しかし昨年から今年にかけてVIVA BROTHERやTHE VACCINESなどのニュー・カマーの登場でUKロックの復権かと言われていますが、実際、現地で音楽シーンを体感しているあなたからご覧になってUKロックは復権してきていると思いますか?
この2バンドは俺も真のロック・バンドだと思ってるよ。02年か03年にメンバー3人でライヴに行ったときにVIVA BROTHERとTHE VACCINESが出てて、こういうバンドが"ライヴに行きたくなるバンドだよなぁ"って思った経験があるんだ。彼らは真のロックンロール・バンドだから、彼らみたいなバンドが増えればUKロックもパワーを取り戻すと思う。
-SUMMER SONICでの来日や09年の単独公演など日本へは何度も来られていますが、日本についての印象を教えてください。
本当に素晴らしい国だよね。大好きだよ。とにかく人がいいよね。いつもメンバーがマネージャーに"次に日本に行けるのはいつ?"って聞いてるくらいだ。来年は日本に行けるんじゃないかなぁ。
-最後に日本のリスナーやファンにメッセージをお願いします。
ハロー、日本の皆さん。俺たちはみんなが大好きです!早く日本に戻ってライヴをやりたいと思ってる。早く新曲も聴かせたいしね。その時は一緒に楽しくパーティーしようぜ!
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