Overseas
THE VINES
2011年09月号掲載
Member:Craig Nicholls(Vo&Gt)
Interviewer:沖 さやこ
02年にアルバム『Highly Evolved』でデビューしたオーストラリア出身の4ピース・バンドTHE VINES、約3年振りのリリースとなるアルバム『Future Primitive』が日本上陸!前作リリース後、Vo&GtのCraig Nichollsが精神的コンディションを崩し、来日公演を始め全ての予定がキャンセルに。それ以降沈黙を守っていた彼らが、とうとう今作で本格復帰を果たす。"future(未来)"と"primitive(原始的)"の両方を感じさせる5thアルバムについて、フロントマンCraigに語ってもらった。
-前作『Merodia』から約3年振りのリリースですね。3年前は予定されていた来日がCraigさんのご体調が悪化したことで中止になってしまったので、僭越ながら心配でした。この3年間、いかがお過ごしでしたか?
少し休んで、それからデモを作ったりスタジオで曲の練習をしたりしたよ。他のメンバーもそれぞれ思い思いに休みを取ってたみたいだよ。結婚したメンバーも居るしね。デモの制作段階でプロデューサーに入ってもらってて、それが良い出来だったからそのままレコーディングに入ったんだ。
-今作には、新たなパワーを吸収なさったようなポジティヴな印象がありました。それと同時に、音楽に命を捧げるくらいの覚悟と気魄を感じました。
そうだね。今回は凄くたくさん作った曲の中からアルバムに収録するものを選んだんだ。今回のアルバムはハッピーな要素がある曲を多くしようと思ってさ。俺たちにとってそれが良いと思ったんだ。
-このアルバムのタイトルにもなっている「Future Primitive」という曲もそうですよね。パーティー感に溢れる、口ずさみ易いノリノリの楽曲で。
この曲が出来た段階で、この曲を軸にしよう! っていう思いがあってね。エレクトロニカの要素も取り入れた曲だから、サウンド面でもこの曲が軸になってるよ。
-ちなみに、なぜ"Future Primitive"という両極端の意味合いがある言葉をくっつけたタイトルに?
未来になっても常にベーシックで居たいっていう思いとか、原始人みたいに生きたいっていう思いとか(笑)、そういう意味を込めたんだ。
-確かにTHE VINESの楽曲は以前からそうですが、ブリット・ポップあり、ガレージ・ロックあり、サイケなナンバーや、フォーキーなものまで多種多様な音楽性に溢れていますよね。今作は「Future Primitive」のように打ち込みのリズムやシンセ、エフェクターの使用などのバランスも絶妙で、バッチリですし。
"曲のアレンジはちょっと変わった面白いものにしたい"っていうコンセプトが常にあるんだ。今回もアレンジからサウンド・プロデュースまで含めて色んな要素を取り込んだりしながら色んなアプローチを試してはまるものを絞り込んだよ。
-人生は山あり谷ありで、いいことも悪いことも悲しいこと、本当にいろんなことがあると思いますが、このアルバムもそんな人生と同じでいろんな側面を持っていますよね。謎めいている部分もあって。いろんな表情があっても散漫とせず、不思議な統一感を感じました。
そうだね。悲しいものもあればハッピーなものもある。抽象的なものもあるよね。ほとんどの曲はパーソナルな内容だから、個人的なあらゆる感情が表れていると思う。ジャケットもとにかくカラフルにしたかったんだ。収録されてる曲もいろんな色の曲が多いっていう意味もあってね。
LIVE INFO
- 2025.07.29
-
大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
- 2025.07.31
-
TENDOUJI
フラワーカンパニーズ
GIFTMEN
なきごと
The Gentle Flower.
のうじょうりえ
ZAZEN BOYS
板歯目
- 2025.08.01
-
bokula.
GIFTMEN
ビレッジマンズストア
キュウソネコカミ / 礼賛 / 西川貴教 / FANTASTICS
GOOD BYE APRIL × エルスウェア紀行
cinema staff
the shes gone
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Newspeak
Amber's
PompadollS
パピプペポは難しい / IQ99
- 2025.08.02
-
Saucy Dog
マオ(シド)
四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
なきごと
FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
藤沢アユミ
reGretGirl
Nothing's Carved In Stone
ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
古墳シスターズ
PENGUIN RESEARCH
忘れらんねえよ
シナリオアート
SCOOBIE DO
eastern youth
"NEW HORIZON FEST"
ExWHYZ
BRADIO
映秀。
- 2025.08.03
-
Saucy Dog
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
マオ(シド)
ビレッジマンズストア
PK shampoo
フラワーカンパニーズ
BLUE ENCOUNT
Nothing's Carved In Stone
FIVE NEW OLD
reGretGirl
さめざめ
カミナリグモ
あれくん
PompadollS
忘れらんねえよ
SCOOBIE DO
"NEW HORIZON FEST"
古墳シスターズ
Lucky Kilimanjaro
め組
コレサワ
有村竜太朗
- 2025.08.05
-
Hump Back
BLUE ENCOUNT
YOASOBI
- 2025.08.06
-
bokula.
KALMA
SHE'S / トンボコープ / Fish and Lips
Hump Back
BLUE ENCOUNT
YOASOBI
Conton Candy / Laughing Hick / なきごと / the paddles ほか
フィロソフィーのダンス
Hello Hello
Dannie May / yutori / muque / CLAN QUEEN ほか
キュウソネコカミ
- 2025.08.07
-
羊文学 × Omoinotake × マルシィ
bokula.
ザ・クロマニヨンズ × 斉藤和義
坂本慎太郎
忘れらんねえよ
MAPA
Mirror,Mirror
"閃光ライオット2025"
キュウソネコカミ
フラワーカンパニーズ × NakamuraEmi
Panorama Panama Town
- 2025.08.08
-
THE YELLOW MONKEY
ビレッジマンズストア
そこに鳴る
MAPA
KALMA
忘れらんねえよ
BLUE ENCOUNT
reGretGirl
YOASOBI
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
女王蜂
Nothing's Carved In Stone
終活クラブ
Bye-Bye-Handの方程式
JYOCHO
LOCAL CONNECT
Panorama Panama Town
- 2025.08.09
-
eastern youth
フラワーカンパニーズ ※振替公演
鶴 / 水中スピカ / ターコイズ / some you bit
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
片平里菜
HY
Faulieu.
9mm Parabellum Bullet [Expand Session] / フレデリック / TenTwenty / BIGMAMA ほか
ハク。
古墳シスターズ
マオ(シド)
Lucky Kilimanjaro
reGretGirl
YOASOBI
GANG PARADE
anew
パピプペポは難しい
CROWN HEAD
カミナリグモ
LOCAL CONNECT
GIFTMEN
超☆社会的サンダル
豆柴の大群
"LuckyFes'25"
"UKFC on the Road 2025"
- 2025.08.10
-
MAPA
ビレッジマンズストア
PK shampoo
フラワーカンパニーズ ※振替公演
eastern youth
セックスマシーン!!
cinema staff
JunIzawa / PARKGOLF
小林私
ExWHYZ × ASP
PIGGS
それでも世界が続くなら
あれくん
"LuckyFes'25"
"UKFC on the Road 2025"
sumika / 緑黄色社会 / マカロニえんぴつ / マキシマム ザ ホルモン ほか
- 2025.08.11
-
ビレッジマンズストア
なきごと
セックスマシーン!!
PK shampoo
HY
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Hakubi
KALMA
reGretGirl
PEDRO
レイラ
"LuckyFes'25"
shallm
Creepy Nuts
UVERworld / 羊文学 / WANIMA / アイナ・ジ・エンド ほか
- 2025.08.12
-
松永天馬(アーバンギャルド)
とまとくらぶ
プルスタンス
Creepy Nuts
RELEASE INFO
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.02
- 2025.08.06
- 2025.08.07
- 2025.08.08
- 2025.08.11
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.03
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号