Overseas
HARD-FI
2011年09月号掲載
Member:Richard Archer(Vo&Gt)
Interviewer:沖 さやこ
4年間の沈黙を経て、とうとうHARD-FIが再始動! 3枚目となるオリジナル・アルバム『Killer Sounds』は、Stuart Price、Greg Kurstinの手を借りながら、Richard Archer(Vo&Gt)がプロデュース全般を担当。1stと2ndアルバムでもおなじみのバンドが所有するおんぼろタクシー会社の倉庫を改造したスタジオ“Cherry Lips”だけではなく、Greg Kurstinが所有するLAのスタジオなど3箇所でレコーディングが行われた。4年間で導き出したバンドの在るべき姿――Richard Archer(Vo&Gt)に話を訊いた。
-2ndアルバム『Once Upon A Time In The West』がリリースされたのが07年9月。約4年振りのリリースになりますね。この4年間は皆さんにとってどんな年月だったのでしょうか。
前作が発売されて、1年くらいツアーをしてた。もちろんその間は新作の準備とかできなかったんだよね。最後のショウがアメリカのテネシー州ナッシュビルだったかな?そのまましばらくアメリカに残って、のんびりすることにしたんだ。メンフィスにあるElvis PresleyやJohnny Cashゆかりの地を訪ねたり、ニュー・オリンズにブルースを聴きに行ったり、あとは夜に飲みに出掛けて雰囲気を楽しんだりして。
-有意義に、のんびりとなさったんですね。
そう。それまでは数年間コンスタントにレコーディングやらツアーやらが続いてたから、休憩をして気分をリフレッシュできたよ。その後、自分の故郷に戻って曲を作り始めた。それが09年に入ってからかな。新しいプロデューサーを探したりしていて、それにも時間が掛かってね。たくさんの人に会ったよ。最終的にNEW ORDERやMadonnaの作品を手掛けたStuart Priceと、ロサンゼルスにスタジオを持つ有名プロデューサーのGreg Kurstinにお願いすることになった。曲作りやアルバム作り自体に手間取ったわけじゃないんだけど、ただ急いで作るのは嫌だったんだ。ここからある程度の時間を掛けて作っていった感じだね。
-今回の曲作りとレコーディングに費やした時間はどれくらいでしょうか?
アルバム全体のアイディアと、収録曲それぞれの大体の感じは3ヶ月くらいでできていたんだ。でも最初から曲を完成させてからレコーディングっていう形を取るつもりはなかった。曲がラフに出来上がってから、プロデューサーと一緒にプリプロをして、レコーディングをしながら完成させていったんだよね。レコーディングをしていた期間は10年2月から10月なんだけど、その間ずっとレコーディングをしていたわけじゃないんだ。自分たちのスタジオと、Stuartが所有するロンドンのスタジオ、Gregが所有するロサンゼルスのスタジオの3箇所でやってたから、間はかなり空いてるんだ。そして更にそれからミックスにかなり時間を掛けたよ。
-今作は"これぞHARD-FI!"と唸るほどのカラフルな音楽性で、聴いていて非常に気分が高揚するものばかりでした。
基本的にはロックで、そこにダンス・ミュージック的なものとかの実験的な味付けをしていくのが俺たちのやり方なんだけど。例えばTHE CLASHのMick JonesがやっていたBIG AUDIO DYNAMITEみたいな、ロック・ギターにサンプリングを加えるようなね。あとは、David BowieのアルバムでNile Rodgersがプロデュースした『Let's Dance』の、ファンクを取り入れたような感じとか。そういうアプローチが今回のアルバムでやろうとしたことだね。
LIVE INFO
- 2025.04.22
-
片平里菜
SUPER BEAVER
THE KEBABS
HINDS
Saucy Dog
THE YELLOW MONKEY
NANIMONO × バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
暴動クラブ
- 2025.04.24
-
PEDRO
柄須賀皇司(the paddles)
片平里菜
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
indigo la End
w.o.d.
BIGMAMA / cinema staff
THE KEBABS
yama
藤巻亮太
- 2025.04.25
-
古墳シスターズ
FUNKIST
そこに鳴る
w.o.d.
Keishi Tanaka
fox capture plan
chef's
ラブリーサマーちゃん
それでも世界が続くなら
斉藤和義
yama
the shes gone
Laughing Hick
miida
ビレッジマンズストア
- 2025.04.26
-
CYNHN
Keishi Tanaka
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Novelbright
ヤバイTシャツ屋さん / 打首獄門同好会 / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / キュウソネコカミ ほか
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
GANG PARADE
サカナクション
Czecho No Republic
渡會将士
"nambar forest'25"
INORAN
ACIDMAN
Laura day romance
Bimi
Subway Daydream
Bray me
FINLANDS
WANIMA
Omoinotake
Cloudy
柿沼広也 / 金井政人(BIGMAMA)
古墳シスターズ
ハシリコミーズ
THE BAWDIES
斉藤和義
Panorama Panama Town
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
村松利彦(Cloque.) / まやみき(ank) / るい(TEAR) ほか
RAY
This is LAST
- 2025.04.27
-
原田郁子(クラムボン)
Keishi Tanaka
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
BLUE ENCOUNT / SUPER BEAVER / 四星球 / ENTH ほか
The Ravens
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
THE KEBABS
GANG PARADE
ヒトリエ
緑黄色社会
サカナクション
"nambar forest'25"
Bray me
FINLANDS
Ayumu Imazu
渡會将士
Bimi
HY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
オニザワマシロ(超☆社会的サンダル) / 名雪(Midnight 90's)
Subway Daydream
THE BAWDIES
fox capture plan
トゲナシトゲアリ×ダイヤモンドダスト
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
- 2025.04.29
-
sumika
fox capture plan
10-FEET / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys / Maki ほか
眉村ちあき
とまとくらぶ
FUNKIST
Omoinotake
ねぐせ。
大橋ちっぽけ
The Ravens
Ochunism
ずっと真夜中でいいのに。
豆柴の大群
フラワーカンパニーズ
超☆社会的サンダル
HY
mudy on the 昨晩
WANIMA
yutori
荒谷翔大 × 鈴木真海子
Newspeak
"JAPAN JAM 2025"
GANG PARADE
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Laura day romance
amazarashi
- 2025.04.30
-
とまとくらぶ
超☆社会的サンダル
桃色ドロシー
THE YELLOW MONKEY
- 2025.05.01
-
PEDRO
ラブリーサマーちゃん
Hump Back
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
詩羽×崎山蒼志
Rhythmic Toy World
Maki
- 2025.05.02
-
PEDRO
[Alexandros]
indigo la End
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
あいみょん
斉藤和義
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
四星球
KiSS KiSS
THE SPELLBOUND
fhána
緑黄色社会
Omoinotake
Shiggy Jr.
フラワーカンパニーズ
- 2025.05.03
-
PIGGS
ExWHYZ
[Alexandros]
サカナクション
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
奇妙礼太郎 × 君島大空
あいみょん
斉藤和義
ASP
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
アーバンギャルド
"JAPAN JAM 2025"
TOKYOてふてふ
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.04
-
ACIDMAN
NakamuraEmi
サカナクション
清 竜人25
ASP
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
リュックと添い寝ごはん / クジラ夜の街 / ケプラ / ミーマイナー(O.A.)
"JAPAN JAM 2025"
INORAN
ぜんぶ君のせいだ。
"VIVA LA ROCK 2025"
RAY
"革命ロジック2025"
- 2025.05.05
-
ExWHYZ
渡會将士
Plastic Tree
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
斉藤和義
ヒトリエ
私立恵比寿中学
"JAPAN JAM 2025"
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
緑黄色社会
"VIVA LA ROCK 2025"
豆柴の大群
RELEASE INFO
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.04.27
- 2025.04.28
- 2025.04.30
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号