Overseas
Sofia Talvik
2010年12月号掲載
Interviewer:島根 希実
-出来上がってみて、ずばり本作は、“Florida色”何パーセントでしょう。
あはは。面白い質問ね!80%ってところかしら!
-本作と過去三作との違い、変化はなんでしょうか。サウンドと歌詞の両面からお聞かせください。
このアルバムまで歩いて来て、ようやく靴が足にぴったり合ったって感じね。大好きで、心地良い自分の音を見つけた。今までのアルバムをSofiaの音楽の旅だと思ってくれていいわ。ライヴの音を求め、全楽器せーのでレコーディングした『BlueMoon』から、音を良く練ってからレコーディングした『Florida』まで。それぞれのアルバムが私の成長をしっかりと捉えていて、どのアルバムにも満足しているわ。それぞれを一言で表すとしたら、『Blue Moon』は“ライヴ”、『Street Of Dreams』は“現実”、『Jonestown』は“憂鬱”、『Florida』は“霊妙”。
-スウェーデン出身ということですが、これはあなたの音楽的バック・ボーンにはどの程度影響していますか?
沢山!環境からも影響を受けるけれど、受け継いだ血はいつも自分に流れているでしょ。薄暗くて寒い国だから、音楽も少し憂鬱よね。でも他を夢見る場所でもあるの。フロリダのような暖かい所をね。
-自身でレーベルを作り、作品をリリースするなど、その積極的かつアクティブな活動スタイルには驚きました。何故、自らレーベルを立ち上げようと思われたのでしょうか。
デビュー・アルバムは、スウェーデンの小さなインディー・レーベルからリリースしたの。その時に、私にはやりたいことやアイディアが沢山あり過ぎると感じたわ。だから、セカンド・アルバムの時に自身のレーベルを立ち上げようと決めたの。全てを自分で自由に決定出来るようにね。音楽を無料で配信したり、アルバムを好きな時にリリースしたり出来るのよ。今までやった中で最高のことだわ。
-そういった積極的な活動が、スウェーデン女性アーティストとして初のLollapalooza出演といった快挙にも繋がっていったのでしょうね。能動的に物事を進めていく中で、苦労したこと、逆にこれはスリリングで面白かったなど、何かエピソードはありますか?
大変な仕事よ。音楽でやっていけるよう一生懸命働かないといけないし、新しいアーティストが溢れている今のマーケットで忘れ去られぬよう何事も怠っては駄目なの。ツアーが一番好きよ。バンドの人達と一緒にいるのは楽しいし、新しい場所に行って新しい人に会うのはすごく素敵。同時に、私はレーベル・オーナーであって準備もしなきゃいけないから、飛行機やホテルの費用も心配しなくてはいけないの。年中無休の仕事ね。初めてアメリカを訪れた時に、オンラインの音楽コンテストで最終選考まで残ったの。ライヴを一回やる為だけに、14時間飛行機に乗って、たった一日だけ過ごして、帰って来た。コンテストは落ちちゃった。でも、Lollapaloozaのブッキングをしている人が私達を見ていてフェスティバルに呼んでくれたの。コンテストよりも良い結果になっちゃった。
-アクティブな活動スタイルとは対照的な、透明感のある可愛らしい容姿が印象に残りました。そこで、あなたの思う“かっこいい女性”と“かわいい女性”とはどんなものか教えてください。
おしゃれするのは大好き。ライヴは、耳にも目にも良いものでなくちゃね。“かっこいい”と“かわいい”は一緒になった時がベストだと思うわ。“かわいい”だけじゃつまらないから“かっこいい”を持って来なきゃ。
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