Overseas
EVERYONE EVERYWHERE
2010年09月号掲載
Member:Brendan McHugh(Vo&Gt)
Interviewer:島根 希実
セルフ・タイトルを掲げた本作『Everyone Everywhere』で日本デビューを飾るEVERYONE EVERYWHEREにメールインタビューを行った。“自分達が楽しんでいるって事が大切だ”シンプルな想いで作られたデビュー作は、幾度も押し寄せるセンチメンタルとエモの波を起こす。この中で“音楽にノスタルジーを感じる瞬間とは?”という質問に対しこう答えている。“SONIC YOUTHやMY BLOODY ALENTINEのレコードにノスタルジーを感じる。僕がまだ生まれていなかった時や音楽を聞くには幼過ぎた時に対するね。” そう、それと同じであろうノスタルジーを、私はあなた方の音楽に感じたのです。思い出の中で鳴るパワー・ポップを思い起こすような、センチメンタルに満ちたエモーショナルを、何故若干23歳の若者が鳴らせるのか。その答えは、ほんの少しだけこのインタビュー中に隠れている。…そして話しの流れで何故か最後はWEEZER ネタでしめてくれました(笑)
-1st アルバム完成おめでとうございます。本作でもって日本デビューとなりますね。バンドの紹介もかねて、プロフィールをお聞かせください。
EVERYONE EVERYWHERE は楽しんで音楽を作りたくて大学時代に始めたバンドなんだ。今でも自分達が楽しんでいるって事と、そうやって出来上がった音楽を楽しんでくれる人がいるって事が大切だと思ってる。僕とBrendan(Brendan Graham)とMattは高校の時に一緒にバンドをやってたんだ。そのバンドが解散して少し経ってから、Tommyに会って彼がギターで加わった。メンバー全員が23歳で大学卒業したばかりさ。Tommyは自転車修理工で、Brendanは経済学のリサーチをしている。僕は映像関係の仕事をしていて、Mattはレコーディング・エンジニアの仕事をしながら臨時教員を始める予定だよ。
-EVERYONE EVERYWHEREというバンド名は“2つの単語の組み合わせをクールと感じた”というというところから名づけられたそうですが、何故この2語を選んだのでしょうか。
ドラムのBrendanが考えついたんだけど、単にぱっと浮かんで響きが好きだったってだけだと思う。これより良い名前が出てこなかったから、これに決めたんだ。隠された重大な意味やメッセージなんてものは無いよ。
-制作段階で、どのような作品にしようという明確なビジョンはあったのでしょうか。
ただ曲を作って、良い感じに出来上がる事を信じるだけなんだ。こういう音にしようとか、“速いテンポが6 曲とゆっくりなテンポが4 曲のアルバムを作ろう”って決めたりとかはしない。かっこいい曲を作る事に集中して、後でアルバムに仕上げるのさ。
-イントロが1分以上あったり、サビまでに何度もハイライトを迎えるような曲展開であったりと一筋縄ではいかない曲展開が印象的です。楽曲の構成等についてお聞かせ下さい。
僕達の曲作りはすごく協力的なんだ。これを続けて、あれをどうやって、それを変えてって指示するような独裁者はいないのさ。全ての変化や音をリスペクトしてる。型にはまった曲構成から離れようともしているよ。サビの前の部分が短かったりするのはわざとなんだ。
変な構成はそのパートをもっと面白くすると思う。曲作りは、ギターから始まる事もあるし、ベースからドラムからって事もあるんだ。それから皆で少しジャムして、何が上手く行っているか確認する。4人全員の賛同を得ないといけないから、速い曲作りでは無いね。
-でありながら、同時にシンプルなロックに聴こえる不思議。それは何故でしょう?
僕達全員ポップとロックが好きだから、自分達の好みじゃない曲は出来上がらないっていうのが理由だよ。
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