Overseas
OPERATOR PLEASE
2010年07月号掲載
Member:Amandah Wilkinson(Vo&Gt)
Interviewer:佐々木 健治
-制作の作業はいかがでしたか?また、今回メンバー以外でプロデューサーなど一緒に制作を行った人はいますか?
このアルバムを一緒にプロデュースしたのは長年の友人でもあるエンジニアのJustin Tresidder。他にも2人、エンジニアが居て、彼らとは色々とセッティングやら制作進行の部分で一緒に作業を行ったわ。だけど、完全に第三者によってアルバムを単独でプロデュース、という意味ではいないわね。何故かというと、プロデュースは自分たちが出来るものでもあるし、自分たちがしなければいけないことだというのを分かっていたの。だから一緒に作業するというのがベストに思えたのよ。
-とてもポップでありながらクールなアルバムだと思います。ファーストの頃よりも、楽曲が大人っぽくなりましたし、とても洗練されたと感じました。それはバンドとしての成長と同時に、年齢的な部分も大きいと思いますか?また、そういう意味での変化は感じますか?
大人っぽく?洗練された?本当?有難う!自分たちが“こう作りたい”と思っていたことを実際誰かに言ってもらえるのって嬉しいわね。本当に嬉しい!この数年で自分たちは全員凄く成長したと思っているの。だからそれがアルバムに出たことは自然なことだと思うし、それが曲に垣間見えるのは成長過程の自然な表現であるし、今自分たちがどのようなミュージシャンであり、人間であるというのが見せることができるの。
これはSarahの脱退、そしてChrisの加入も関係していると思うわ。Chrisは作詞や作曲での音いじりの部分になると、凄く自分を積極的に売り込んでくるの。他のメンバー同様に彼自身も自分のパートになると完璧を目指して、妥協をしないわね。メンバー5人全員が一丸となって同じ目標に対して懸命に努力をするのは、物凄く楽しいし、事がスムーズに進むの。
それと、たぶん前作と大きな違いは曲そのものだと思う。今作へはミニマリストのセンスでアプローチをしたの、バラバラとたくさんの要素を無理やり詰め込むのではなく、キーとなるアイディアをしっかりといくつかに絞り込んでね。
-また、このアルバムはより間口の広がったポップ・アルバムだと思うんです。ただ、そこに悪い意味での作為性、過剰なコマーシャリズムから作られたものではない。とてもピュアな高揚感のある作品だというのが僕の感想なのですが、いかがですか?
忘れてはいけないのは、曲に対して特定の感情を無理矢理強要するのは良くないこと。その人がすることに対して心の底から喜びを感じるためには、素直であり、心が自然な状態であることだと思うの。何に対して疑問を持つこともなく。それらが行われてから初めて本当にピュアな高揚感を得ることができると思うわ。音楽は一般的に表現をすることや、自分と繋がりがあると感じられる物や人同士を繋げることだと思うの。自分のすることに対して正直であれば、他人に対して偽りやありもしない希望を与えてしまうこともないし。
本当にピュアであることは大切よ。常に自分に正直に!それが作品に出ているのかしら。うーん、皆はどう思う?
-このアルバムを作り出す時のコンセプトはどういうものだったのでしょうか?また、その方向性は、すぐに出てきたのでしょうか?
実はこのアルバムを作るにあたってコンセプトはなかったの。具体的なコンセプトはね。みんなでテーブルを囲んで「さあ、次のアルバムはどうする?どういうコンセプトにする?」って考えたわけえではなくて。とても自然に生み出されたものだったわ。いくつかの曲に対してアイディアを出して、デモを作っていったらその後は自然に次にどうするべきか考えがまとまってスムーズに事が進み、気づいたらアルバムに収録される全曲が出来上がっていって。
バンド全員みんながこれだけはやりたくないって決まっていたものがあったんだけど、それが「前作とうりふたつになるような新しい作品」ね。今作はもっと「前に、前に」って推し進めて、将来これが自分たちを何らかの方向に導くかもしれないという希望を持った自己表現、と言ったほうが正確かもしれない。次のステップに進んで、変化を受け入れて、何に対しても恐れを抱かない、それが大事なのよって皆に伝えたかったのがこのアルバムね。
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