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"うたう最終兵器"春ねむり、蔦谷好位置トラック提供曲「さよならぼくのシンデレラ」特効演出を使った"爆発"MV公開

2018.01.17 00:00

"うたう最終兵器"春ねむり、蔦谷好位置トラック提供曲「さよならぼくのシンデレラ」特効演出を使った"爆発"MV公開

"うたう最終兵器"春ねむりが、特効演出を使ったミュージック・ビデオ「さよならぼくのシンデレラ」を公開した。
 
今回公開された映像は、現在のJ-POPを壊し、そして新しく生まれ変わるということを念頭に置き、CGではなく"現実で爆発"をなした大規模なミュージック・ビデオになっている。
 

春ねむり「さよならぼくのシンデレラ(Tracked by 蔦谷好位置)」(Official Music Video)
 
このミュージック・ビデオは、クラウドファンディングで募った制作費で作られたもので、監督を務めたのは映像ディレクターの加藤マニ、楽曲のトラック提供は音楽プロデューサーの蔦谷好位置。「さよならぼくのシンデレラ」は蔦谷好位置がパーソナリティをしていたJ-WAVE"THE HANGOUT"のラジオ・リスナーのために当初作られた曲である。
 
スーパー・スロー・カメラで撮影された爆発の中を、傷ひとつ付けずに歩く春ねむりが歌う辛辣なメッセージは、まさに破壊と再生であり、加藤マニの映像、蔦谷好位置のトラックと合わさり、新世代のJ-POPを切り拓く祝福の歌に聞こえる。また、映像の最後には、クラウドファンディングでの制作をサポートした支援者"共犯者"の名前も登場している。
 
なお、ミュージック・ビデオの公開に寄せて、春ねむりより以下のコメントが到着している。
 
ここで起こっている爆発が物理的なそれであることに意味があり、それをきみと起こすことに意味がある、と言ってわたしはクラウドファンディングをはじめました。この爆発にたくさんのひとが加担してくださったことを、とても誇らしく思います。
「さよならぼくのシンデレラ」というこの曲と映像が、永遠に「きみとぼくで壊すメトロノーム」のその契機になり続けるよう、ずっとうたをうたいたいな、と思います。
MV ぜひ見てください!よろしくお願いします!
 
―― 春ねむり
 
なお、春ねむりは現在、毎月10日に連続自主企画"冬の大三角"を行っている。来月10日の第3弾、下北沢公演の詳細は追って告知されるのでお見逃しなく。

 

▼ライヴ情報
"春ねむり pre.冬の大三角 「タイトル未定」"
2018年2月10日(土)東京 下北沢 WAVER
※詳細後日発表

 

■オフィシャル・サイト:https://ねむいっす.com
■オフィシャル・Twitter:@haru_nemuri

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