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te'、4/6リリースのミニ・アルバム『閾』がハイレゾ配信にて先行リリース。4月より開催するツアーの全公演に高橋宏貴(ELLEGARDEN)がサポート・ドラマーとして参加

2016.04.01 00:00

te'、4/6リリースのミニ・アルバム『閾』がハイレゾ配信にて先行リリース。4月より開催するツアーの全公演に高橋宏貴(ELLEGARDEN)がサポート・ドラマーとして参加

4月6日に初のミニ・アルバム『閾』(読み:しきみ)をリリースするte'。彼らが、同アルバムをハイレゾ配信にて先行リリースした。ぜひチェックしてほしい。

▼『閾』ハイレゾ配信
http://ototoy.jp/_/default/p/61525
 

また、4月16日(土)より開催するツアー"過剰な豊潤が退廃であるように、禁欲も過ぎれば陶酔に溺れる。衝動に脚色を与えず、 無垢を晒し不謹慎を徹すれば、頓て諧謔を生む。"の全公演に、高橋宏貴(ELLEGARDEN / Scars Borough / THE PREDATORS)がサポート・ドラマーとして参加することも発表された。ぜひ注目してほしい。
 

なお、ミニ・アルバム『閾』に寄せて残響レコードの代表でもあるメンバーkono(Gt)より以下のコメントも到着している。
 

今回のミニ・アルバムは、前回のメジャーからのリリースからあえてインディーズ、正確にはインディペンデント・リリースという形でのリリースをとりました。初のミニ・アルバム、初の1文字タイトル、tachibana以外の初の別ドラマー、初のライヴ・スタッフの採用、初のハイレゾ配信、これは12年の活動を続けてきたte'が初心に戻り、改めて自分たちのあるべき姿や、立ち位置を認識するために挑戦する作品となりました。
すべてが新鮮な気持ちと言えば嘘になりますが、新鮮な要素を盛り込み、惰性でなんとなく音楽活動をすることを断ち切る心づもりで作った作品です。この作品作りをきっかけに、なんとなくぼんやりしながら活動を続けていた部分がこの作品を作ることでte'の目指すところや将来像が見えてきました。
それは自己満足のインスト・バンドではなく、大きな舞台で活躍することのできるロック・バンドへと成長することです。目標を定めたり、目的を明確にすることがバンドには足りなかったが、環境を変化させることにより、te'はなぜ存在するべきなのか? 何を目的として活動するべきなのか? 音楽を作っているだけで幸せな気持ちでいられるのか? 活動が誰かの助けになったり、社会貢献することができているのか?という疑問を自分に問いただし、それに対する答えが音に込められた作品となっています。
どんなメッセージになっているかは、聴いていただいた皆さんに想像していただきたい。そこに正解、不正解は無い。皆さんに喜んでいただける音が詰っていると感じていただければ嬉しく思います。

―― kono(残響レコード代表)

 

▼リリース情報
te'
ニュー・ミニ・アルバム
『閾』
te-jk.jpg
4月6日(水)リリース

1. 『眩暈』                         。
2. 雨滴は重力を信仰し、その軌跡は官能を伴い世界を『紗』で覆う。
3. 過剰な豊潤が退廃である様に、禁欲も過ぎれば陶酔に『溺』れる。
4. 具体を脱ぎ捨て潜勢を放てば、有為転変は『虚体』の夢に収斂す。
5. 彫琢した理念は音に宿り、感受する聴衆を『桎梏』から開放する。

 

▼ツアー情報
te'
"過剰な豊潤が退廃であるように、禁欲も過ぎれば陶酔に溺れる。衝動に脚色を与えず、 無垢を晒し不謹慎を徹すれば、頓て諧謔を生む。"
4月16日(土)心斎橋pangea ※ワンマン
4月17日(日)名古屋 CLUB ROCK'N'ROLL ※ワンマン
4月23日(土)札幌サウンドクルー w/空中メトロ / プリメケロン
5月15日(日)代官山UNIT ※ワンマン
※全公演、高橋宏貴(ELLEGARDEN / Scars Borough / THE PREDATORS)がサポート・ドラマーとして参加

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