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VENI VIDI VICIOUS、急遽決定した復活ライヴが無事終了。

2010.11.26 09:59

VENI VIDI VICIOUS、急遽決定した復活ライヴが無事終了。

昨年末に突然活動を休止し、HPも閉鎖してしまったかと思っていたら、突如MySpace上に「NOW RECORDING」の文字が登場。しかし、メンバー2人が脱退し、兄弟2人でのスタートとなったVENI VIDI VICIOUS。突然、深夜のUstreamにサプライズ的に登場したり、メンバーの一般公募を開始したり、相変わらず、予測不可能なきまぐれな活動スタイルでファンをやきもきさせていた彼らであったが、ついに、活動再開後初ライヴを行った。
先週末12月20日に下北沢Daisy Barに登場したのだ。正しくは、Daisy Barの上階の多目的ラウンジLagunaへの出演であったので、当然のごとくフロアは超満員であった。入江良介(Vo,Gt)曰く「今日はPSYSALIA PSYSALIS PSYCHEのライヴに行く用事があったので、その前にやってかない?って誘われたから出ました」というこの日のライヴは、公演の数週間前に突然に決まったもので、結果としてサプライズ的なものとなったが、詰めかけたお客さんの、ステージを刺すような熱い視線が、彼らの変わらぬ人気の高さを証明していた。
また、この日披露された楽曲は、これまでにはなかった前向きなメッセージを内包した曲もあり、バンドの変化も垣間見ることができた。

彼らの次回のライヴは1月22日の下北沢SHELTERが決定している。今回見逃した方は是非!

また、元メンバーの武井優心と山崎正太郎によって結成されたバンドCzecho No Republicは今月17日に初音源『erectionary』をリリース。さらに山崎は、先日ドラムの後藤大樹が脱退したandymoriの年末ライヴでサポート・ドラムを務めることが決定している。

【VENI VIDI VICIOUS MySpace】
https://www.myspace.com/venividi3