Japanese
SUMMER SOLSTICE
2015年12月号掲載
Member:太田 将裕(Vo/Gt) 菊地 シンタロウ(Gt) ずん(Ba) 立野 佑樹(Dr/Cho)
Interviewer:蜂須賀 ちなみ
現バンド名になってから10周年を迎えた4ピース・バンド、SUMMER SOLSTICE。11月6日にリリースした『10th Anniversary Best Album「りんご盤」』は、ベスト・アルバムにしてバンドにとって初の全国流通作品。既発曲の再録+初音源化曲という内容は今のバンドの温度感をじっくりと伝えてくれる。店着日の11月5日にはTOWER RECORDSの全店デイリー総合アルバム・チャートで3位、オンラインのデイリー・セールス・ランキングで1位を獲得し、セールス的にも好調な滑り出しを見せた。Skream!初登場の今回は、メンバー4人にインタビューを敢行。アルバムの話はもちろん、バンド結成の経緯や主催イベント"りんごフェス"のことまで、様々な話を聞かせてくれた。
-2001年に"太田バンド"という名前でバンドを結成したそうですが、その経緯を聞かせてください。
ずん:始まりは高校のときの部活でした。
-当時はコピーなどをやっていたのでしょうか?
ずん:4曲ぐらいコピーをやって、そこからすぐオリジナルをやりました。この3人(太田、ずん、立野)と、彼(菊地)の代わりのギターがいて。今から10年ぐらい前にギターが辞めたことをきっかけに名前を変えようという話になって、2005年の6月に"SUMMER SOLSTICE"に改名したので、あれから10年が経ったという感じですね。菊地君が入ったのは、今の名前になったあとです。
-太田バンド結成当時から今のような音楽性だったのでしょうか?
ずん:今回のアルバム『りんご盤』に入っている「ククル」(Track.5)は高2の冬ぐらいに太田が持ってきた曲ですね。それをやったりしてましたけど、当時は若干(テンポの)速い曲もあったので、今よりちょっと若さがありましたね。でも歌モノで、ギターが目立つというところは変わってないですね。
-なるほど。そもそもみなさんが音楽にハマったキッカケをうかがいたいのですが。
ずん:もともと音楽を聴くのは好きでしたけど、"バンドをやろう""音楽をやろう"という発想は一切なく。当時のドラムに"ベースいないからやってみない?"って軽いノリで誘われて、ベースがどんな楽器なのかも知らずにやると決めました。ベースのことも、そのとき聴いていたthe brilliant greenの曲を書いている奥田(俊作)さんがベースなんですけど、"ベースいいなあ"ぐらいの感覚で。弦が4本っていうのも買いに行って初めて知りました(笑)。
-the brilliant green以外にはどんな音楽が好きでしたか?
ずん:Mr.Childrenは昔からずっと好きでしたし、L'Arc~en~Cielも好きでしたね。
-では、菊地さんは?
菊地:中学校1年生のころからギターを始めたんですけど、テレビとかに出ているバンドの人たちへの憧れがきっかけで始めた感じですね。音楽的にはもともとヴィジュアル系が大好きで、90年代のバンド・ブームのときにはパンクも好きでした。高校生の終わりぐらいからUKロックが好きになって、その流れで今きていますね。
-立野さんはいかがでしょうか?
立野:僕はGLAYが好きだったので、GLAYの「BELOVED」(1996年リリースの9thシングル表題曲)のイントロをギターで弾いてみたいなって思って父親とアコースティック・ギターを買いに行って。
-ドラムではなくアコギからだったんですね。
立野:そうなんです。で、軽音部でバンドに所属していたんですけど、ドラムやっている奴から"ちょっとやらせろ"ってドラム・セットを借りて(笑)。それでドラムが面白くなって。
-正式にバンドのドラマーになったのはSUMMER SOLSTICEが初めてですか?
立野:そうですね。
-太田さんにうかがいたいのですが、ギターを始めたのと歌を始めたのは同時期ですか?
太田:いや、最初は中1でギターを始めて、別に歌をやろうとはそこまで思っていなくて。ヴォーカルがいないからっていうのと、僕も自分で曲を作っていたので、"じゃあ他の人を入れるより俺がやった方がいいかな"って思って始めたという感じです。で、高1ぐらいからギター・ヴォーカルを何となく始めて、曲作りは高校に入ってからやり始めました。音楽をやるなら曲が必要なんで。
-そして2005年にSUMMER SOLSTICEに改名。そのあと、菊地さんが加入して現メンバーになったということですが、どのような経緯で?
ずん:インターネットですね。バンド・メンバー募集サイトの......。
立野:ははは! 初めて(菊地に)会うとき、渋谷で待ち合わせしたんですけど。喫茶店に入って、バンドの話なんてものの5分ぐらいで、あとは全然別の話をして意気投合(笑)。
ずん:一瞬で意気投合したよね。
LIVE INFO
- 2025.09.11
-
Bye-Bye-Handの方程式
YOASOBI
The Birthday
w.o.d.
MONOEYES
THE GET UP KIDS
TOOBOE
鶴 × ONIGAWARA
- 2025.09.12
-
Aooo
ナナヲアカリ
神聖かまってちゃん
TOOBOE
w.o.d.
ビレッジマンズストア
YOASOBI
THE BOHEMIANS × the myeahns
the band apart (naked)
Rei
Awesome City Club
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series~この声よ君の元まで!!〜"
- 2025.09.13
-
cinema staff
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / sumika ほか
神はサイコロを振らない
The Birthday
AIRFLIP
神聖かまってちゃん
This is LAST
GRAPEVINE
佐々木亮介(a flood of circle)
四星球 / 藤巻亮太 / eastern youth / 踊ってばかりの国 ほか
Creepy Nuts
KING BROTHERS
崎山蒼志 / moon drop / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / ExWHYZ ほか
"ナガノアニエラフェスタ2025"
WtB
PIGGS
TOKYOてふてふ
LACCO TOWER
安藤裕子
GOOD BYE APRIL
The Biscats
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
wacci
- 2025.09.14
-
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
AIRFLIP
TOOBOE
THE BOHEMIANS × the myeahns
flumpool / 三浦大知 / コブクロ / C&K
ガガガSP / GOING UNDER GROUND / 日食なつこ / LOVE PSYCHEDELICO ほか
ナナヲアカリ
WtB
Academic BANANA
Creepy Nuts
打首獄門同好会 / GLIM SPANKY / yama / bokula. ほか
KING BROTHERS
"ナガノアニエラフェスタ2025"
センチミリメンタル
mzsrz
ぼっちぼろまる
SIRUP
Maica_n
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
Mirror,Mirror
- 2025.09.15
-
セックスマシーン!!
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
WtB
ビレッジマンズストア
Kroi
GRAPEVINE
Appare!
THE CHARM PARK
TOKYOてふてふ
緑黄色社会 / 04 Limited Sazabys / キュウソネコカミ / Hump Back ほか
羊文学
PIGGS
DYGL
THE SMASHING PUMPKINS
FOUR GET ME A NOTS
Bimi
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
FIVE NEW OLD
eill
UNFAIR RULE / Blue Mash / ペルシカリア / ポンツクピーヤ
アーバンギャルド
NOIMAGE
- 2025.09.16
-
THE CHARM PARK
THE BOHEMIANS × the myeahns
MONOEYES
Aooo
コレサワ
Laughing Hick / アンと私 / つきみ
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series〜NEWIMAGE〜"
- 2025.09.17
-
YOASOBI
THE ORAL CIGARETTES
DYGL
Mirror,Mirror
Hump Back
a flood of circle
THE SMASHING PUMPKINS
ガラクタ / 東京、君がいない街 / Fish and Lips
点染テンセイ少女。
- 2025.09.18
-
YOASOBI
キュウソネコカミ
LAUSBUB
DYGL
Mirror,Mirror
MONOEYES
終活クラブ
TOOBOE
THE SMASHING PUMPKINS
椎名林檎 / アイナ・ジ・エンド / 岡村靖幸 ほか
打首獄門同好会
the paddles / DeNeel / フリージアン
otona ni nattemo / 南無阿部陀仏 / ウェルビーズ ほか
- 2025.09.19
-
THE ORAL CIGARETTES
a flood of circle
UVERworld
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
たかはしほのか(リーガルリリー)
終活クラブ
あたらよ
Aooo
KING BROTHERS
bokula. / 炙りなタウン / Sunny Girl
The Birthday
- 2025.09.20
-
カミナリグモ
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
GRAPEVINE
This is LAST
LACCO TOWER
WtB
キュウソネコカミ
reGretGirl
岸田教団&THE明星ロケッツ
ASH DA HERO
THE SMASHING PUMPKINS
Miyuu
竹内アンナ
ぜんぶ君のせいだ。
PAN / SABOTEN
SHE'S
"イナズマロック フェス 2025"
LAUSBUB
渡會将士
Plastic Tree
ヨルシカ
cinema staff
Broken my toybox
あたらよ
大森靖子
04 Limited Sazabys / 東京スカパラダイスオーケストラ / ザ・クロマニヨンズ / 奥田民生 / ヤングスキニー ほか
ART-SCHOOL
AIRFLIP
"NAKAYOSHI FES.2025"
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
クジラ夜の街 / Dannie May / 終活クラブ / アオイロエウレカ(O.A.)
フラワーカンパニーズ
- 2025.09.21
-
ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
-
WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
-
水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
RELEASE INFO
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.22
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号