Japanese
かもしれん
Member:たじまあやこ(Vo/Gt) はない(Gt) おやかた(Ba) のぶお(Dr)
Interviewer:蜂須賀 ちなみ
大阪、堺の4ピース・バンド、かもしれん。バイタリティ溢れるサウンドと、どこか陰りのあるメロディ・ラインや歌詞、そして剛も柔も見事に表現するたじまあやこの歌声。この、とびきり人懐こいのにどこか一筋縄ではいかない感じこそが、バンドがもっと多くの人に愛されながら育っていく将来を予感させる。11月25日リリースのミニ・アルバム『May I join you?』が初の全国流通盤。ここからかもしれんの物語は加速していくに違いないが、現在の心境をうかがうため、メール・インタビューに答えてもらった。
-まず、みなさんそれぞれが音楽を始めたキッカケと、影響を受けたミュージシャンを教えてください。
たじま:音楽は昔から好きでしたが、バンドを始めたのは最近です。かもしれんを待ってました。影響を受けたミュージシャンは甲本ヒロトさん(ザ・クロマニヨンズ/ex-THE BLUE HEARTS, THE HIGH-LOWS)です。
はない:中学生の時にBON JOVIの「Livin' On A Prayer」のMVを観てコレだと感じました。影響を受けたミュージシャンはJimi Hendrix、RED HOT CHILI PEPPERS、 BLANKEY JET CITY、椎名林檎さん、COLDPLAYです。
おやかた:中学生のころに仲の良い友達の中でLUNA SEAが流行り、みんながギターを始めた中、僕はあえてベースを始めました。影響を受けたミュージシャンは日向秀和さん(ストレイテナー/ Nothing's Carved In Stoneほか)、中尾憲太郎さん(Crypt Cityほか/ex-NUMBER GIRL)、亀田誠治さん(ex-東京事変)です。
のぶお:中学1年生のときに友達のお兄さんのライヴに行ったことですね。そのとき、初めて生のドラムの演奏を観て、"やるならこれだ!"という感じです。実際初めてドラムを叩いたのは中3になってからですけど。影響を受けたミュージシャンはYUKIさん、河村"カースケ"智康さんです。
-バンド結成の経緯を聞かせてください。
はない:たじま、はない、おやかたの3人はもともと友達でしたが、2011年のある日、たじまの歌声が素晴らしいということに気づいて、バンドを結成しました。活動を開始してから、ドラムだけはなかなか定まらなかったのですが、1年ほど前にやっとスペシャルなドラマーののぶおが入ったことで、かもしれんが完成しました。
-かもしれんというバンド名の由来は何でしょうか?
たじま:私の口癖です。
-ここから『May I join you?』の話に移ります。『其の声は届く』(2012年リリースのシングル)、『are you melancholy?』(2013年リリースの1stミニ・アルバム)とライヴ会場限定盤2作を経て、初の全国流通作品となりますが、なぜこのタイミングで全国流通に臨もうと思ったのでしょうか?
たじま:何よりも、かもしれんに価値を見出してくれたGLOBAL-TWISTの米野さんに出会えたことです。そして、のぶおの正規メンバー加入が理由に思います。のぶおの加入によってかもしれんが完成することは見えていたので、自然と良い音源が作れると思っていました。
-9月9日より『其の声は届く』、『are you melancholy?』が大阪のTOWER RECORDS4店舗で販売開始されました。自分たちの作品が実際に店舗に並んでいるのを見て、どう感じましたか?
のぶお:素直に嬉しかったです。"これでスタート地点に立ったんだ"と思った。
-音源を聴かせていただきましたが、前作『are you melancholy?』よりも音にエネルギーが漲っていて、ライヴ感がかなり出ている印象を受けました。前作リリースから約2年半が経過していますが、その期間はライヴを中心に活動していたのでしょうか?
たじま:常にライヴが活動の中心にあります。音源も前作まではほとんどが会場での手売りだったので、ひとつひとつのライヴの出来が音源の広まりに繋がっていく。そういう時間を過ごしていたため、日ごろからライヴ感を前提とした演奏が身についているのかもしれません。ライヴ感は意識しながらもレコーディング時にしかないマジックが起きることも期待していました。実際、多少なりともマジックはあったと思う。この『May I join you?』は私たちにとっての道標になったと思います。
-曲の制作時期はいつごろでしょうか?
はない:「あいらびゅう」(Track.2)はバンド結成当初の2011年ごろ、「斜めの物語」(Track.3)は2012年ごろ、「イルミネート」(Track.4)は2014年ごろ、「スタートレイン」(Track.1)、「カラフル」(Track.5)、「猫のサニー」(Track.6)は2015年という感じです。
-作曲ははないさん、作詞はたじまさんとはないさんが行っているそうですが、曲作りの流れを教えていただけますでしょうか。
はない:メロディの形が薄ら見えてきたぐらいに、詞も少しずつ形が見えてきます。どちらかが完全に先にでき上がることはないです。
LIVE INFO
- 2023.01.30
-
Official髭男dism ※振替公演
斉藤和義 ※振替公演
the HIATUS
- 2023.01.31
-
Official髭男dism ※振替公演
私立恵比寿中学 ※振替公演
Saucy Dog
斉藤和義 ※振替公演
PIGGS × 夕闇に誘いし漆黒の天使達
the HIATUS
ヤバイTシャツ屋さん
cinema staff × KOTORI
- 2023.02.01
-
Symdolick
ircle
ストレイテナー / Nothing's Carved In Stone ほか
- 2023.02.03
-
AliA
藤井 風
DYGL
めいちゃん
Subway Daydream
ビレッジマンズストア
セカイイチ
Base Ball Bear
ZAZEN BOYS × w.o.d.
忘れらんねえよ
- 2023.02.04
-
アルカラ
映秀。
BACK LIFT
Vaundy
藤井 風
ヤバイTシャツ屋さん
BiSH / BiS
go!go!vanillas
Awesome City Club × マハラージャン
AliA
PAN × セックスマシーン!!
OKAMOTO'S
Panorama Panama Town
めいちゃん
tricot
ユアネス
フラワーカンパニーズ
Saucy Dog
GOOD ON THE REEL
塩入冬湖(FINLANDS)
JYOCHO
"BAYCAMP 202302"
Poppin'Party × RAISE A SUILEN
This is LAST
- 2023.02.05
-
アルカラ
ヤバイTシャツ屋さん
BACK LIFT
Vaundy
DENIMS
ExWHYZ × BiS
リュックと添い寝ごはん
go!go!vanillas
DYGL
Non Stop Rabbit
OKAMOTO'S
ゲスの極み乙女×さらば青春の光
Panorama Panama Town
映秀。
フラワーカンパニーズ
東京初期衝動
Dragon Ash
Saucy Dog
SHE'S ※振替公演
This is LAST
Base Ball Bear
Who-ya Extended
ザ・クロマニヨンズ
女王蜂
Roselia × Morfonica
神はサイコロを振らない
ぜんぶ君のせいだ。
パスピエ
- 2023.02.06
-
THE VAMPS
- 2023.02.07
-
コレサワ
THE VAMPS
藤井 風
This is LAST
夜の本気ダンス × Maki
SUPER BEAVER
- 2023.02.08
-
ircle
藤井 風
BiSH / BiS / GANG PARADE
BBHF
ヨルシカ
- 2023.02.10
-
Vaundy
ircle
ポルカドットスティングレイ
塩入冬湖(FINLANDS)
DYGL
This is LAST
Rhythmic Toy World
kalmia
Base Ball Bear
BLUE ENCOUNT × THE ORAL CIGARETTES × 04 Limited Sazabys
片平里菜
- 2023.02.11
-
岡崎体育
Vaundy
東京初期衝動
OKAMOTO'S
ircle
Non Stop Rabbit
底なしの青 ※振替公演
アルカラ
KALMA
go!go!vanillas
"SOUND CONNECTION -Harvest Begins-"
Rhythmic Toy World
THE BACK HORN
This is LAST
Organic Call
ビレッジマンズストア
なきごと
ぜんぶ君のせいだ。
伊東歌詞太郎
真っ白なキャンバス
yutori
GANG PARADE × 豆柴の大群 × ASP
映秀。
BUMP OF CHICKEN
WEAVER
Subway Daydream
BLUE ENCOUNT
- 2023.02.12
-
Omoinotake × iri
リュックと添い寝ごはん
Non Stop Rabbit
ポルカドットスティングレイ
anew
アルカラ
DENIMS
OKAMOTO'S
Organic Call
いゔどっと
東京初期衝動
女王蜂
This is LAST
ストレイテナー / cinema staff / MONO NO AWARE / Cody・Lee(李)
ザ・クロマニヨンズ
ぜんぶ君のせいだ。
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
BUMP OF CHICKEN
tricot
- 2023.02.13
-
kalmia
キュウソネコカミ
KULA SHAKER
RELEASE INFO
- 2023.01.31
- 2023.02.01
- 2023.02.04
- 2023.02.05
- 2023.02.08
- 2023.02.10
- 2023.02.13
- 2023.02.14
- 2023.02.15
- 2023.02.17
- 2023.02.22
- 2023.02.24
- 2023.02.28
- 2023.03.01
- 2023.03.08
- 2023.03.15
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
PIGGS
Skream! 2023年01月号