Overseas
CHEEKY CHEEKY AND THE NOSEBLEEDS
Member:Charlie Dobney(Gt&Vo) / Rory Cottam(Vo) / Christian Daniels(Gt) / Ali Bartlett(Dr) /
Interviewer:榎山 朝彦
-どちらの描き方もしているんですね。しかし、どちらにしても、半径10m以内というか日常のライフを描いていますよね。世界に向けてモノを申すみたいなスタンスで歌詞を書くみたいなバンドも多いかと思うんですが、CHEEKYSはそういったバンドとは違いますか?
Charlie:例えば政治的な事柄についても、いつかは歌いたいと思っているよ。書くこと自体にためらいはない。でも…アーティストの立ち位置によって、発する言葉の内容は変わってくると思うんだけど、僕らが大事にしたいのは、自分達が暮らしていて感じる、ラヴとかヘイトの感情、そこから生まれるユーモアなんだ。
-なるほど。ちなみに、『Thespionage』のジャケットも相当にユーモアを感じるものなんですが。
一同:(笑)
-みなさんが揃って歯磨き粉を口から垂らしているという、すごいジャケットなんですが。このアイディアは、みなさん自身が出しているんですか?
Rory:カメラマンと話し合って、たまたま出たアイディアなんだ。おかげで1日に10回も歯磨きするハメになったけど。
-絶対虫歯にならなそうですね(笑)。ちょっとここで話を変えて、ライヴについてお聞きしたいんですが。昨年10月のヘッドライン・ツアーでは、一ヶ月のうちに29日ライヴを行うという、殺人的なスケジュールをこなした伝説がありますが、これはどういった経験でしたか?
Rory:とにかくハードだったよ。初めの週なんかはとにかく疲れて、家に帰ってシャワー浴びたいと思ったり(笑)、友達に会いたいと思ったり。でもそれは最初だけで、段々に慣れてきたよ。29回もやってると、毎回同じ曲を同じように演奏していても、だんだん違う曲になってくるんだ。メンバー同士、モチベーションを高めることができて、重要な経験だったと思う。
Charlie:エキサイティングだったよ。ロンドンみたいな大都市だけじゃなくて、小さな地方都市にもたくさん行くことができたしね。
-またツアー以外にも、JOE LEAN AND THE JING JANG JONGやTHE WOMBATS、さらにはTHE BLUE TONESのサポート・アクトをつとめるなど、2年前に結成された新人バンドとは思えない豊富なライヴ経験を積まれていますが、これまでで印象に残ったライヴを教えて下さい。
Rory:「UNDERAGE FRSTIVAL」(ロンドンで開催される、ティーン・エイジャー(14?19歳)の観客のみを対象にしたフェスティバル)が忘れられないよ。3000人収容のステージでやったんだけど、4000人も集まったんだ。
Thom:中にはステージ用のポールを揺らしたりよじ上ったりするほど、興奮したキッズたちがいてさ。
Rory:そうそう(笑)。みんな踊り騒いでて。
-ティーン・エイジャーのみなさんにとって、同世代としての気持ちもあったんじゃないでしょうか。
Rory:まさにそうなんだ。
-それはめちゃめちゃ感動的ですね。あと、フェスなどでの共演で、共感を覚えたアーティストはいますか?
Charlie:BLACK LIPSやTHE VIRGINSなんかは好きだね。VIRGINSのアルバムは昨年のベストだよ。
-へえ!CHEEKYSも、フル・アルバムの制作は進んでいるんですよね?
Charlie:一月にベルギーで、アルバムのレコーディングに突入したんだ。まだ完成はしてないんだけど、パンキッシュな曲はもちろん、4つ打ちのダンサブル曲も収録予定だよ。これからのライヴでも演ると思う。楽しみにしていてよ。
-ほんとに楽しみです。今日はどうもありがとうございました。
LIVE INFO
- 2025.08.21
-
PENGUIN RESEARCH
THE BAWDIES
TENDOUJI
YOASOBI
GANG PARADE
金子ノブアキ
KALMA
キュウソネコカミ
"LIVEHOLIC / ROCKAHOLIC Candye♡Syrup (美容室) 10th Anniversary Party"
- 2025.08.22
-
奏人心
KING BROTHERS
"WILD BUNCH FEST. 2025"
TENDOUJI
THE BAWDIES
終活クラブ
YOASOBI
JunIzawa
ナナヲアカリ
Broken my toybox
RAY
フレンズ
Rei
キュウソネコカミ
- 2025.08.23
-
PENGUIN RESEARCH
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
大森靖子
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
LOCAL CONNECT
浪漫革命
リーガルリリー
Buzz72+
Appare!
佐々木亮介(a flood of circle)
w.o.d.
Eve
マオ(シド)
- 2025.08.24
-
大森靖子
"Sky Jamboree 2025"
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
cinema staff
LOCAL CONNECT
ビッケブランカ
Eve
マオ(シド)
小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
- 2025.08.25
-
Hump Back
神聖かまってちゃん
THE YELLOW MONKEY
- 2025.08.28
-
KALMA
Maica_n
ビレッジマンズストア
THE BAWDIES
22/7
- 2025.08.29
-
the cabs
神はサイコロを振らない
Bye-Bye-Handの方程式
安藤裕子×清水ミチコ
そこに鳴る
ゲスの極み乙女 × 礼賛 × roi bob
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
- 2025.08.30
-
Kroi
reGretGirl
ナナヲアカリ
木村カエラ / OKAMOTO'S / 原因は自分にある。 ほか
豆柴の大群
ビレッジマンズストア
アーバンギャルド
天女神樂
ぜんぶ君のせいだ。
"ナノボロ2025"
Maica_n
"RUSH BALL 2025"
ビッケブランカ
レイラ
9mm Parabellum Bullet / THE BACK HORN / ACIDMAN / yama ほか
PIGGS
eastern youth
Appare!
VENUS PETER
GRAPEVINE
Lucky Kilimanjaro / 眉村ちあき / 森 大翔
崎山蒼志
セックスマシーン!!
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
NEK!
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Faulieu.
- 2025.08.31
-
reGretGirl
Broken my toybox
BLUE ENCOUNT / スキマスイッチ / 家入レオ / CLAN QUEEN ほか
ビレッジマンズストア
大森靖子
"ナノボロ2025"
"RUSH BALL 2025"
HY
GOOD BYE APRIL
Nothing's Carved In Stone / Base Ball Bear / ヤングスキニー / GLIM SPANKY ほか
ぜんぶ君のせいだ。
LACCO TOWER
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
RAY
Miyuu
GANG PARADE
ONIGAWARA
伊東歌詞太郎
ZAZEN BOYS
PK shampoo
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Academic BANANA / Yeti / BACKDAV
- 2025.09.01
-
打首獄門同好会
DIRTY LOOPS
とまとくらぶ
- 2025.09.02
-
Hump Back
とまとくらぶ
フラワーカンパニーズ / Conton Candy / ヒグチアイ / TOSHI-LOW
ずっと真夜中でいいのに。
打首獄門同好会
YOASOBI
め組 / ザ・チャレンジ / NaNoMoRaL / 宇宙団
- 2025.09.03
-
YOASOBI
DIRTY LOOPS
WurtS × なとり
THE YELLOW MONKEY
RELEASE INFO
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.01
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ExWHYZ
Skream! 2025年08月号