DISC REVIEW
Overseas
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M.I.A.
MAYA
「Born Free」のPV、NYタイムズとのあまりに強烈なバトル。このアルバムを前にM.I.A. が振りまいた論争の渦は、とてつもなく大きかった。そんな中で世に出る本作は、多様な音楽性と感情が混在、交錯している。DIPLOやSWITCHを始めとしたプロデューサー陣とともに多種多様なビートをM.I.A. 流に乗りこなす不穏で攻撃的な曲も強烈なインパクトがあるが、それ以上に彼女の女性の部分が出た柔らかくポップな楽曲の秀逸さが目を引く。きっと母親になったことも大きいのだろう。自らの名前を冠した本作には、M.I.A.という特異なキャラクターが獲得した母性の強さを感じずにはいられない。だからこそ「Born Free」はあれ程の怒りに満ちているし、だからこそこのアルバムはとても優しく温かい。(佐々木 健治)
RELEASE INFO
- 2026.02.06
- 2026.02.07
- 2026.02.09
- 2026.02.10
- 2026.02.11
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