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プラグラムハッチの藤原寿夫(Dr)、来年1/9のツアー・ファイナルをもって脱退することを発表

2015.12.03 22:00

プラグラムハッチの藤原寿夫(Dr)、来年1/9のツアー・ファイナルをもって脱退することを発表

プラグラムハッチの藤原寿夫(Dr)が、来年1月9日(土)に新代田FEVERにて開催される"プラグラムハッチ『YUCARI』ツアー・ファイナル"をもって、バンドを脱退することを発表した。
 
プラグラムハッチは今年結成10周年を迎え、9月に1stフル・アルバム『YUCARI』をリリースしたばかりであった。

藤原寿夫(Dr)と相澤瞬(Vo/Gt)からのコメントは以下より。
 

【Dr.藤原寿夫 より】
 
2016年1月9日、新代田FEVERでのツアー・ファイナル公演をもちまして、僕はプラグラムハッチを卒業させていただくことになりました。
 
突然の発表になってしまって驚かれた方もいるかと思います。すみません!
 
理由といたしましては、家庭の環境に変化があり、僕のこれからの生き方を考えたときに、このままプラグラムハッチの一員でいることが、難しくなってしまったためです。
 
僕がこのバンドに入ってからの約8年間を振り返ると、本当に幸せなことばかりでした。
それは間違いなく、周りにいてくれた人たちの支えの中で音楽ができていたからだと思います。
プラグラムハッチに携わってくれた全ての人に心より感謝しております。
 
プラグラムハッチのドラムをやっていたこの時間を誇りに、これからも生きていこうと思います。
 
残り約1ヶ月となってしまいましたが、メンバーや関係者、応援してくれるみなさまと笑って楽しく過ごせる時間を、大切にしていきたいと思います。
―― 藤原寿夫(Dr)
 
 
【Vo.相澤瞬より】
 
この度、Dr.藤原寿夫が1月9日のツアー・ファイナル公演でプラグラムハッチを卒業することとなりました。
 
理由は彼が先に書いてくれた通りです。
 
学生時代からの友人であり、音楽の世界の右も左も分からない中、共に歩んで来た大切な仲間です。
 
学生時代の寿夫が僕に何を感じてくれていたのかはわかりませんが、"一緒にバンドやろうよ!"と言ってくれたときは本当に嬉しかったです。
ずっと信じて付いて来てくれていました。
一緒に見た景色は僕たちにとっても宝物です。

 
僕たちは今、これまでの集大成となるフル・アルバム『YUCARI』を発表し、この4人での最後のツアーを1本1本大切に周っています。
 
ライヴも残り少なくなって来ましたが、1月9日のツアー・ファイナル公演では、このメンバーでの"最高地点"となるライヴを、お届けいたします。
 
どうか、プラグラムハッチの活動を通して出会った、日本中の全ての皆さまに遊びに来ていただけると嬉しいです。
そして、ドラマー"藤原寿夫"の生き様を、ぜひその目に、耳に焼き付けていただければ幸いです。

 
残り1ヶ月、もっともっと上へ進んで行きたいと思います!
この4人でお送りする最後のプラグラムハッチ、どうか楽しみにしていてください!
―― 相澤瞬(Vo/Gt)

 

▼ライヴ情報
"プラグラムハッチ『YUCARI』ツアー・ファイナル"
1月9日(土) 新代田FEVER
open 18:00 / start 18:30
前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000 (1D別)
【出演】
プラグラムハッチ / オトノエ(札幌) / 科楽特奏隊 / CHERRY NADE 169 / ザ・マスミサイル
チケット一般発売:12月4日(金)
※手売り、プレイガイド購入のみ、プラグラムハッチより特典あり。

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