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WRITERS' COLUMN

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

Written by 沖 さやこ
2016.11.24 Updated

今月号のSkream!さんで、ねごとのみなさんにインタビューをさせていただいたとき、たくさんライヴの話をしてくださいました。ライヴで感じたことを制作に反映させていると語る4人。私が最後にねごとのライヴを観たのは去年だから、きっとそのときからだいぶ進化していらっしゃるんだろうなぁ、今のねごとが観たいなー......というわけで思ったらすぐ行動、善は急げ、ってなわけで行ってきました、ねごとのライヴ!!

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

Written by 沖 さやこ
2016.10.31 Updated

2016年9月22日、空想委員会の日比谷野外大音楽堂ワンマンに行ってきました! この日は朝起きたときに大雨でいろいろ覚悟を決めていたのですが(※野音は傘禁止)、徐々に雨も弱くなり、開演前には霧雨程度に落ち着いていました。持ってきたレジャーシートやレインコート、大きなビニール袋は大活躍。備えあれば患いなし。 やっぱり野音は音の響きがいいですね。野外の気持ち良さ! それは霧雨の中でも同様でした。2曲演

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

Written by 沖 さやこ
2016.09.26 Updated

前回の予告どおり、今回のコラムはあるアーティストのレコーディング現場の潜入レポートです。そのアーティストとはチーナフィルハーモニックオーケストラ!! 先日Skream!さんにてミニ・アルバムを制作するためのクラウドファンディングに関するインタビューをさせていただき、10,000ポイント以上のサポートをした方々に与えられる"レコーディングへのコーラス参加"に誘っていただきました。 7月末、場所はレコ

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

Written by 沖 さやこ
2016.08.25 Updated

6月末から7月末までたくさんライヴに行ってきたので、駆け足で振り返ります。 ◆6/26@下北沢GARDEN、黒猫チェルシーのワンマン オレスカホーンズをゲストに招いたり、前のツアーに続きアコースティック・バージョンの演奏をしたり、より自由に等身大で音楽を楽しめている印象。春の新代田FEVERワンマンよりも逞しく成長していました。バンドも自分たちのペースを掴んできているのでは。 ◆7/3@代官山UN

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

Written by 沖 さやこ
2016.07.23 Updated

Skream!をご覧のみなさんこんにちは。ライターの沖です。このコラムも36回目。マイライフを書き綴るというなんとも抽象的なテーマを掲げ、3年経ったということです。この3年間で私は20代から30代になりました。いよいよ若手ぶってられなくなりました。   というわけで今回もSkream!さんでたくさん記事を書かせていただいております。そのうちのひとつ、ザ・チャレンジの沢田チャレンジさん、ヤバイTシャ

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

Written by 沖 さやこ
2016.06.21 Updated

2016年5月22日。『ついに秘密はあばかれた』でメジャー・デビューを果たしたオワリカラのレコ発ワンマンに行ってきました。5枚目のフル・アルバムにてついにメジャー・デビュー。2010年にリリースされた彼らの初の全国流通盤『ドアたち』の衝撃は今でも忘れられません。当時20代半ばだった私や同世代のライター仲間も彼らの音楽に夢中になり、大人たちもロックやサイケ、ポスト・パンク、フォークや歌謡曲まで、様々

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

Written by 沖 さやこ
2016.05.25 Updated

このコラムを書いているのは2016年4月24日。飛ぶ鳥を落とす勢いで岡崎体育さんが大注目されています。Facebookを見ていても友人知人が口々に岡崎体育岡崎体育、Twitterを見ていても有名人が口々に岡崎体育岡崎体育......ものすごい拡散っぷり。岡崎体育さんといえば、ドラマチックアラスカやヤバイTシャツ屋さんのリミックス、愛はズボーンのメンバーとのヒップホップ・ユニット"いざゆかんとす!"

編集部 山元 翔一の『ワイルドサイドを歩け』

編集部 山元 翔一の『ワイルドサイドを歩け』

Written by 山元 翔一
2016.04.20 Updated

"ロックンロール・バンドなんかに君の人生をゆだねたりはしないでくれ"   あるロック・シンガーはこのように歌った。当コラムを読んでいただいている読者の方には、この一節、思い当たるところがあるのではないだろうか。ロックンロールとは何か? ある人は精神だと言い、またある人は生き様だと言う。ただの音楽における1つの形態に過ぎないという人もいるだろう。これといった答えはなく、転がり続けることだけが真実かと

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

ライター 沖 さやこの『アブストラクト マイライフ』

Written by 沖 さやこ
2016.04.19 Updated

"ライヴ"。"live"。それはすなわち生きることと同義です。バンドそれぞれに、そのバンドの"ライヴ"があります。例えばcinema staffはアグレッシヴなパフォーマンスと激情が迸った演奏でハートに響くライヴを展開します(なんであんなに暴れるのにあんなに演奏がうまいんだろう......)。キュウソネコカミは安定感のある演奏とギター・ヴォーカルのセイヤさんのあっと驚く様々なパフォーマンスが特徴的

編集部 山元 翔一の『ワイルドサイドを歩け』

編集部 山元 翔一の『ワイルドサイドを歩け』

Written by 山元 翔一
2016.03.22 Updated

先日観た、ある舞台作品に強烈に心を揺さぶられた。その舞台作品は、根本宗子とロック・バンド"おとぎ話"によるコラボ企画"ねもしゅーのおとぎ話『ファンファーレサーカス』"。音楽ファンにとっては、大森靖子とのコラボレート企画"ねもしゅーせいこ『夏果て幸せの果て』"でもその名に馴染みのある気鋭の劇作家・演出家にして女優の根本宗子。いやしかし、この"ねもしゅーのおとぎ話『ファンファーレサーカス』"、本当に素