Japanese
石井卓とジョン中村
2015.09.25 @ 渋谷TSUTAYA O-Crest
石井卓とジョン中村 Pre.[Body&Soul Vol.3] 1st Mini Album「How low,my friend?」Release Tour Final
9月25日(金)TSUTAYA O-Crest
OPEN 18:30 / START 19:30
w/ ユーノ / Outside dandy / 真空ホロウ (弾き語り)
前売り¥2,500 / 当日¥3,000 (ドリンク別)
問: O-Crest(03-3770-1095)
VENUE INFORMATION
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石井卓とジョン中村 (10)
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彼らの作品の中では初の全国流通盤『contradiction of the green forest』が最も素晴らしく、後世に語り継ぐべき名盤だと思っている。過去曲と新曲を6曲ずつ収録した初のフル・アルバム『真空ホロウ』を聴いた今でもその評価は変わらない。だが、結成前からある楽曲「開戦前夜」が現在の彼らのモードと合致していたりと、バンドは間違いなくこの作品で初期の無垢な気持ちを取り戻している。その反面、大胆にダンス・ビートを取り入れた新しいアプローチに挑戦した曲にもバンドが振り回されていないのは、この年月で様々なアレンジに挑戦してきたという基礎体力があるからだ。彼らはこのアルバムで、自分たちの核をしかと愛でることができた。真空ホロウはここから、そしてこれからである。(沖 さやこ)
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リアリティを追求するバンドが多いJロック・シーンで、ちょっとミステリアスなパラレル・ワールドを描いているのが3ピース・バンド、真空ホロウ。過去に2枚のミニ・アルバムを発表している彼らがTOWER RECORDS限定で3曲入り生産限定シングルをリリースする。透き通る繊細なギターと、ドラマティックな展開のメロディが、瞬く間に目の前を別世界に彩る。闇に揺らめく炎のように美しく不気味な空気。その不思議な魅力に落ちてしまうのは不可抗力だ。緻密に紡がれたスケール感溢れる1作目『contradiction of the green forest』に比べ、前作今作はアレンジがシンプルになり現実世界に溶け込む音と詞に変化。思考に入り込む感染系ギター・ロックに、溺れてみるのも一興です。(沖 さやこ)
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前作『contradiction of the green forest』でただならぬ存在感を見せ付けた茨城出身のスリーピースバンド・真空ホロウのニューアルバムがリリース。すでにライヴでも披露されていた「闇に踊れ」も収録される。ミルフィーユのように何層にも細い線が重なるような繊細だけれど力強く響く音。特にバンドの強度を支えているベースのグルーヴがたまらない。少し冷たさを感じさせながらもエモーショナルに歌い上げる松本明人(Vo&Gt)の声も印象深い。それに社会に対する理不尽なことや自己の闇に戻っていくような歌詞世界が相まって、心のスキマを満たしていく。リリースツアーも決定し、ステージでの彼らも見逃せない。棘のあるバラが美しいように、少し毒を含んだサウンドに妖しくも惹かれてしまうのだ。(花塚 寿美礼)
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ギターとドラムの2ピース・バンドらしいという意味では、ハード・ロッキンなリフが轟音で鳴るTrack.1の「World's owner」が一番それっぽい。しかし、活動休止中のロック・バンド、Jeeptaのフロントマン、石井卓がジャンルにとらわれない活動をしてきたジョン中村と2013年に結成したギターとドラムの2ピース・バンドのバックボーンが90年代オルタナであることを考えると、それはむしろ異色ナンバーかもしれない。2曲目以降は爽やかな歌モノのギター・ロックからシューゲイズ・ナンバーまで、オルタナ感覚と熱気溢れるロッキンな演奏が曲ごとに絶妙なバランスで溶け合い、彼らならではと言える個性をアピール。前作の一発録りを改め、エフェクトも含むギミックを使って作り出した音響効果も聴きどころだ。(山口 智男)
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2013年に活動休止となったJeeptaのフロントマンとして活躍していた石井卓と、さまざまなジャンルのバンドでサポートを務めるドラマー、ジョン中村が結成した2ピース・バンド、"石井卓とジョン中村"による待望の1stミニ・アルバム。BYEE the ROUNDやLarge House Satisfactionの作品も手がける河崎雅光をプロデューサーに迎え制作された今作には、2ピースというミニマムなバンド・スタイルからは想像できないほど、重厚且つ破壊力抜群の6曲が並ぶ。3台のアンプを操る石井卓のギターと、多様な音楽を吸収したジョン中村のドラムが織り成すダイナミックな音色は、まさに圧巻のひと言に尽きる。ぜひライヴで生の"卓ジョン"サウンドを体感したいものだ。(奥村 小雪)
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