Japanese
Bimi
Skream! マガジン 2025年09月号掲載
2025.07.06 @Spotify O-EAST
Writer : 山口 哲生 Photographer:Yusuke Baba(Beyond the Lenz)
メジャー1stアルバム『R』を掲げ、自身としては初の地方単独公演も含めたリリース・ツアーを開催したBimi。その10公演目となったツアー・ファイナル、7月6日Spotify O-EAST公演には、『R』に客演で歌唱参加したWhoopee Bomb、椎名佐千子、Sit(Keisaku "Sit" Matsu-ura/COUNTRY YARD/mokuyouvi)、YUKI(MADKID)、呂布カルマがゲストとして出演。豪華且つジャンルレスな共演でツアーを締めくくった。
"渋谷にでっけぇ輪を作りに来ました!"と1曲目の「輪-味変-」からフルスロットルで駆け出すBimi。そこからもハイエナジーな「You Gotta Power」、"俺のライヴが一番脳汁出るだろ!?"という煽りから中毒性たっぷりの「Right-Hand Chance」と、序盤からアッパーな曲を畳み掛けていったのだが、それに応えるフロアの熱も異常なまでに高く、大声を張り上げて全力でライヴを楽しんでいる。
そこへゲストが続々と登場。Bimiらしい和モノなトラックで、ラップはもちろん、2人がフェイクで掛け合う場面も飛び出した「百鬼夜行 feat.Whoopee Bomb」や、"せっかくだからBimi君のパート、みんな歌ってくれない?"というSitの提案に、オーディエンスが拳と声を上げて応えたエモナンバーの「All the things feat.Sit(from COUNTRY YARD, mokuyouvi)」、拳を効かせた椎名の歌唱にフロアが沸きに沸いた演歌×トラップな「軽トラで轢く-味変- feat.椎名佐千子」、ブーンバップなビートと2人の佇まいが、まさに楽曲のタイトル通りだった「無敵 feat.呂布カルマ」、泥臭くも未来を切り拓いていく現状と確固たる意志をラップした「Bright feat.YUKI(from MADKID)」と、どんどん飛び出す熱い共演に終始歓声が上がり続けていた。
他にも、スロー・バラードの「ゴースト feat.新藤晴一(from ポルノグラフィティ)」でメロディをじっくり届ければ、獰猛なラウド・チューン「暴食」では多彩なシャウトを放つBimi。「額 -HITAI-」では、ゆっくりと地面を踏み締めるようなビートの上で、世相を憂い怒りを叩き付けていくと、"俺の周りいる奴らの幸せは奪わせない"というラインの後、"ここにいる全員その輪に入っているから安心して歌ってくれ"と、フロアへの想いを言葉にしていた。
そんな様々な曲調/ジャンルが詰め込まれたセットリストは、Bimiいわく"情緒がぐちゃぐちゃになる(笑)"瞬間も。その雑多感こそが彼のスタンスであり、ライヴの良さでもあるのだが、この日のステージではパフォーマンス面がこれまでよりもさらにパワフルになっていたことや、いい塩梅で肩の力が抜けていて、どこか飄々とした空気を纏っていたことにも驚かされた。それは確実に今回のツアーで彼が磨き、掴んだものの1つでもあるだろう。
また、今回のツアーの前半戦のタイミングで、自身の過去を成仏させる"告別式"的なワンマン"Bimi Live Galley #04 -Dear 27th-"を行っていた彼だが、確実に次のフェーズへ足を踏み入れていることが窺える瞬間も多かった。特に胸を熱くさせられたのは、本編のラスト・ナンバー「Die young」だ。フロアのシンガロングを生み出すなか、2ヴァース目を途中からごっそりと変えて、自身の現状や胸中を全て吐き出し、"このステージの上で全部結果として残す"とフリースタイルでラップし、大歓声を巻き起こしていたところはなんともドラマチック。ギラついた部分はありながらも、どこか風通しが良く、それでいてまだ冷めやらぬ野心や上昇志向をしっかりと感じさせるBimiの今のモードが、実に痛快で、清々しい気持ちにさせられると同時に、未来への期待がさらに高まるステージだった。
[Setlist]
1. 輪-味変-
2. You Gotta Power
3. Right-Hand Chance
4. 百鬼夜行 feat.Whoopee Bomb
5. NINJA
6. Miso Soup
7. Popstar
8. ゴースト feat.新藤晴一(from ポルノグラフィティ)
9. 27th-味変-
10. All the things feat.Sit(from COUNTRY YARD, mokuyouvi)
11. 軽トラで轢く-味変- feat.椎名佐千子
12. 暴食
13. 額 -HITAI-
14. Tai
15. Anubis
16. 辻斬り
17. 無敵 feat.呂布カルマ
18. Bright feat.YUKI(from MADKID)
19. Absolute ZERO
20. ミツ蜂
21. 怒鈍器
22. Die young
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