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DISC REVIEW

Overseas

Be

BEADY EYE

『Be』

Release Date : 2013-06-05
Label : SMJ

デビュー・アルバムとなった前作『Different Gear, Still Speeding』から約2年半、BEADY EYEから待望の2ndアルバムが届いた。TV ON THE RADIOのマルチ・プレイヤー、Dave Sitekをプロデューサーに招いた今作はどの曲も非常に音の抜けが良い。シングル曲の「Flick Of The Finger」も「Second Bite Of The Apple」も大々的にホーン・セクションが導入されているが、まったく違うキャラクターになっているところはさすがの手腕。どの曲も様々な表情でリスナーを歓迎してくれる。Noel Gallagherについて歌われている「Don't Brother Me」(訳:兄貴面するな)は愛とユーモアが込められた穏やかでキュートなナンバー。どうやらOASIS再結成を待っているのは、リスナーだけではないのかも。(沖 さやこ)


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Be

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Different Gear Still Speeding

2009年のNoel GallagherのOASIS脱退劇そして活動休止発表から約一年半、早くもBEADY EYEのデビュー・アルバムが届いた。「もう世界一のバンドじゃないし」その言葉が象徴するかの様に世界のあらゆるOASISファンの期待をひらりとかわしながら、またその上を行く様なフレッシュで力強いアルバムだ。60年代のブリティッシュ・ビートを基本としながら生々しいサウンドが印象的。Liam Gallagher のヴォーカルも今まで以上に深みがあり暖かい。疾走感たっぷりの攻撃的なナンバー「Four Letter Word」からの冒頭3曲で、気が付けばBEADY EYEに夢中になっている。新たにお気に入りのバンドを見つけた時の爽快感、極上のロックンロール・アルバム!(遠藤 孝行)



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