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COLUMN

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【最終回】

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【最終回】

Written by 成山 剛
2014.05.03 Updated

みなさん、こんにちは。この度、『二度寝する奴ぁ三度寝る』今回で最終回という事になりました。今まで見てくれた方ありがとう。隔月で19回ということは3年くらいやっていたんだとびっくりしております。音楽以外の事を長く続けられた事を嬉しく思っています。そして最終回ということで先月のコラムを書き終えた時から何を書こうか二ヶ月間考えてきました。しかしパソコンに向かっている今でさえこれと言って思いついておりませ

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第18回】

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第18回】

Written by 成山 剛
2014.03.10 Updated

みなさん、この寒い冬どうお過ごしですか?ニュースを見ていると東京でも雪が積もったり何だか最近おかしいですよね。なんだか東京で雪が降ると北海道の特権なのに!(違います)と嫉妬に似たもやもやした気分になります。関東方面の方達には雪が降るなんてえらい迷惑でしょうが。今年は札幌でも雪が降らない日がなく、山の天気かというくらいころころ変わります。と、まあこの異常気象の話は今回の話には直接関係ありませんのでこ

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第17回】

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第17回】

Written by 成山 剛
2014.01.16 Updated

小さい頃、祖父の家にいることが多かった。片親だったので看護師の母が病院に泊まり(準夜、深夜)なんかの時は祖父の家に預けられていた。 祖父の家は昔、成山商店という店だった。一世を風靡したとか、しないとか。何を売ってたかというと豆や切手だ。全くピンと来ない。豆か。とりあえずは何でも売っていた気がする。洗剤やシャンプーの生活用品も売ってたし、花や球根の肥料、スコップなんかも売ってた、ジュースも売ってたし

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第16回】

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第16回】

Written by 成山 剛
2013.11.03 Updated

このお話は幼少期に起きたちょっぴりエスパー?なお話。 みなさん、小さい頃の夢ってありましたよね。 自分の小学校の頃の文集の将来の夢という項目には『夢の旅人さ、ケケケー』と書いてあった。なんのこっちゃ、、だけどわからんでもない。 そして中学校の文集には『事務員』と書いてある。 この落差ってなんだろう。中学生の時が人生の中で一番現実的だったかもしれない。そして高校一年の頃の夢は『陸上選手』と書いてあっ

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第15回】

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第15回】

Written by 成山 剛
2013.09.08 Updated

先日スタッフに『あのさ〜、このコラムには音楽関係の話っていうのは出てこないわけ?』と言われました。ついに言われてしまいました。なんとなく深層心理の奥深くで思っていました。あれ?もしや、みなさんも思ってました?よね、、、。。というわけで今回は、少しだけそちら側というか音楽側に軌道修正していこうかなと思ってみることにしてみます。 このコラム連載の記念すべき第1回目で、なんで音楽を始める事になったかの経

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第14回】

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第14回】

Written by 成山 剛
2013.07.12 Updated

前回は初めてのアルバイトという事で羅臼での昆布漁について書かせてもらいました。考えてみればその昆布漁を経た以降、高校生の時だけで地元根室で色んなアルバイトを経験した事を思い出したのでここに書きたいと思います。 昆布漁の後、高校1年生の冬くらいから酒屋で働くことになった。 というのも先に働いていて友達が辞めるという事で紹介という形で入れただけだった。で、これがまたタフな仕事であの瓶ビール20本入りケ

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第13回】

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第13回】

Written by 成山 剛
2013.05.04 Updated

今回は初めてやったバイトの話。高校一年生の夏休みの時の昆布漁のバイト。とても北海道らしいでしょ。根室にも歯舞(はぼまい)という地名があってよく歯舞昆布醤油とか聞いた事あるでしょ?このバイトは北海道のバイトの中でも一番過酷と噂されるバイトの一つ。おじいちゃんが言っていたから多分間違いない。昔はみんな手伝いに行っていたらしい。夏休みの25日間くらい羅臼という根室からは150kmくらいかな?離れた場所。

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第12回】

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第12回】

Written by 成山 剛
2013.03.26 Updated

前回のコラムを見直して思った。恥ずかしいと。何であんなことまで書いたんだろう。※前号参照。まったく、いたたまれないぜってことで何か俺にも武勇伝みたいなものはないものかと探してはみるもののそんなものはどこまでさかのぼっても見当たらなかった。それもそのはず、だらだら考えるだけ考えて結局やらないタイプだからだ。そんな奴ぁ色々逃すのである。そうそう話は変わるけどこのコラムの話をgt山内に先日話したときに『

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第11回】

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第11回】

Written by 成山 剛
2013.01.22 Updated

あれは忘れもしない高校を卒業し札幌に来た時の事だ。18の冬。 忘れもしないということは忘れたいという事に他ならない。 続けよう。根室から札幌に来たという事で少々おだっていた。これは北海道の方言で調子に乗ってるという類いのものだ。なぜここであえて『おだっている』という言葉を使ったか、それは『おだっている』がしっくりくるという事に他ならない。 道外の方は知らないと思うので一つ付け足しておこう。根室市と

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第10回】

sleepy.ab「二度寝する奴ぁ三度寝る」【第10回】

Written by 成山 剛
2012.11.10 Updated

唐突だが剣の道を極めるというストイックな言葉が強く心を締め付けた。 古き良き男のロマンとでもいうべきか。あの痛みを知るまでは、、。 と、なぜこんな話をするのかというと秋だから。スポーツの秋。だから。。 あと山内の話は奴めの人気が上がるだけで癪なので少し自粛中なのです。 なのでまた得意の回想シリーズ。話は中学校に戻る。 もともと小学校の頃から部活などに入っていなかったため中学生で初めて部活というもの