Japanese
Lilubay / 國 / シロイソラ / MGML
Skream! マガジン 2023年08月号掲載
2023.06.12 @下北沢LIVEHOLIC
Writer : 山田 いつき Photographer:HOSHITO
メディア"Skream!"、"激ロック"を有する激ロックエンタテインメントがプロデュースするライヴハウス 下北沢LIVEHOLICのオープン8周年を記念して6月よりスタートしたライヴ・イベント"LIVEHOLIC 8th Anniversary series"。6月12日はLilubay、國、シロイソラ、MGMLによる4マン・ライヴが行われた。

雨音のSEとコマツバラ(Dr)による切実なポエトリー・リーディングから始まった、神奈川/東京で活動するバンド MGMLのステージ。関東地方の梅雨入りにより、この日も会場の外では雨が降っていたが、そんな天候すらも味方につけるような演出に序盤から惹き込まれる。そこから「McGuffin」へ突入すると、静寂を破る激しいバンド・アンサンブルが炸裂。みほまるが力強いロング・トーンを放つ「雨天決行」、ブルーの照明の中で美しいサウンドスケープを描く「水の器」など、随所にポエトリー・リーディングを挟みながら、MCなしで楽曲を畳み掛けていく。ラストを飾ったのは、変拍子を多用した複雑な構成の「リナリア」。約30分という短い時間ではあったが、強烈なインパクトを残してステージをあとにした。

続けて、下北沢を中心に活動する"ポップじゃない"ガールズ・バンド、シロイソラが登場。田中琴音が弾くエレクトリック・ピアノの旋律で魅せる「フォール・イン・ブルー」で会場の空気を染め上げていく。そんなしっとりとした雰囲気から一転して「温室」ではひかりの思いっきり歪ませたギターが合流。バンド・アンサンブルが徐々に熱を帯びていくのがわかる。"結構長くお世話になってるライヴハウスなので、今日は嬉しいです。これからもお世話になるのでよろしくお願いします"とひかりが挨拶して「シオン」に繋ぐ。音数の少ないミニマルな演奏が、彼女らが紡ぐ叙情的な歌詞を際立たせる。最後はポエトリー・リーディングで聴かせる「knot」をパフォーム。ひかりの低体温なヴォーカルと熱量の高い演奏でフロアを包み込んだ。

3番手として登場したオルタナティヴ・ロック・バンド、國のライヴは「ムスカリ」からスタート。おののベース・リフから始まる「アフターバーナー」では、バンドのエモーショナルなプレイに応えるようにフロアからも自然と腕が上がり、場内の一体感をさらに強めていく。MCでは、Arisa(Gt/Vo)が"続いてることって本当に素晴らしいことだと思ってます。みなさんもどうかお元気でまた会いに来てほしいです"とフロアに呼び掛け、ソリッドなロック・チューン「breezing」へ。ラストの疾走感溢れる「kagerou」まで、推定無罪中野の力強いドラムビートと共に、Arisaの振り絞るような歌声が響き渡った。

この日のトリを飾ったのは、ライホリ(LIVEHOLIC)周年イベント2年連続出演となるLilubay。MCでも触れていたが、昨年はバンビ(Ba/Cho/可愛い連中/ex-アカシック)の体調不良に伴いタグチハナ(Vo/Gt)と西村"コン"(Dr/きのこ帝国)によるアコースティック編成だったため、3人でのライホリ出演は今回が初めて。そんな特別感を携えたライヴは、開放感のあるイントロに胸が躍るクリスマス・ソング「永遠の子ども」、タグチとバンビのハーモニーが心地よい「舌鼓」と、温かくピースフルなムードで進行していく。"今日は8周年というとても大事なイベントに呼んでいただいてありがとうございました。またお会いしましょう!"(タグチハナ)。ラストは今年3月に配信リリースされた2nd EP『Home away from home』より「rainy day」を披露。雨の下北沢、この日ぴったりのナンバーをしっとり届け、約3時間に及んだライヴ・イベントを締めくくった。
[Setlist]
■MGML
1. poetry-MGML
2. McGuffin
3. 雨天決行
4. 水の器
5. blind
6. poetry-後悔
7. 沈む
8. リナリア
■シロイソラ
1. フォール・イン・ブルー
2. 再生とペトリコール
3. 温室
4. シオン
5. ice flower
6. knot
■國
1. ムスカリ
2. 2月
3. アフターバーナー
4. howling
5. breezing
6. 霖雨
7. kagerou
■Lilubay
1. 日和
2. 永遠の子ども
3. Fine day
4. 舌鼓
5. rainy day
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