Overseas
MAE
2009.11.24 @渋谷クアトロ
Writer 遠藤 孝行
一日の終わりにMAEと今回のGUESTで日本初来日となるOWL CITYを観れたのは幸運な事だっただろう。ライヴを観に行く目的というのは、人それぞれだと思うのだけれど、やっぱり一番は大好きなアーティストを生で観たい、演奏を聴きたいというのがまずあると思う。でもやっぱりうんざりする様な日常を少し忘れるために人はライヴに足を運ぶのではないかなと少し考えた。ライヴという非日常の世界に自分を置いて、音楽に浸る。非日常というと少し大げさかも知れないけれど、この日のMAEの演出そしてライヴの構成は見事で一つの作品を体験させられた様な気がした。少なくともこの日のライヴに足を運んだオーディエンスは何かをもらって帰ったのではないかと思う。
会場に到着すると、ロッカーに人だかりが出来ている。身軽な格好になってライヴをこれから観るぞという熱をそこから感じる事ができる。やっぱりこの季節になると上着やら荷物が面倒だよななんて思いながら会場へと急いだ。
オープニング・アクトはシングル「Fireflies」が全米NO.1に輝いた新人バンドOWL CITY.。キラキラしたドリーミー・ポップを奏でるこのエレクトロ・ユニットは19時を少し回った頃に登場。大歓声が上がっている様子を見ると早くも注目を集めているようだ。初来日だからか少し緊張しているところもあったが、心地良いライヴ・パフォーマンスである。
THE POSTAL SERVISEやHELLOGOODBYEを彷彿とさせる美しくハッピーなエレクトロ・サウンドは次第にオーディエンスの心を掴んで行く。あっと言う間の40分だった。これから日本でも人気が出て行くであろうと予感させる充実のライヴ。だが次に登場するMAEのパフォーマンスはそれを上回るものだった。

リラックスした表情でMAEは登場した。一曲目は「Embers and Envelopes」。ニュー・アルバムにも再録された力強いロック・ナンバーでスタート。あっさりとしていながら、気持ちのこもった滑り出し。3曲目で早くもハンド・クラップが起き、5曲目の「S.E.A」ではコーラスをオーディエンスに委ねるなど、会場の雰囲気はバッチリ。本当に良いライヴに来たなと笑みがこぼれる。
演奏力の高さもさることながら、やはり耳が行ってしまうのは、絡み付く様なベース・ラインと多彩なリズム。これだけストレートなロック・サウンドに聴こえながら、たびたび挟まれるポスト・ロックを思わせる展開にこのバンドの素晴らしさを感じる。ヴォーカルのDave Elkinsは最初声の出ていない印象だったが次第に調子を上げて行く。オーディエンスとのコミュニケ?ションも馴れたもの。こうも清々しい気分になれるライヴも久しぶりである。

そして、この日のライヴは一つの“体験”だったと言っても過言では無いと思う。ライヴ・パフォーマンスはもちろんダイナミックで素晴らしいものだったが、それをまた一つ上の体験まで押し上げていたのがステージの背後に映し出された映像である。それも3Dメガネまで配られ、立体的に見える仕組みとなっていた。映像とサウンドが調和し一つの世界を作り上げていたそれはとても素敵な体験だった。
チャリティーも含め、ライヴでも新たなチャレンジをする彼らの姿勢はとても勇気をもらえる。アメリカのエモ・ロック・バンドの底力を体で感じることのできた素晴らしいライヴであった。
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