Japanese
SHERBETS × UA
2023.07.24 @ 恵比寿 LIQUIDROOM
"LIQUIDROOM 19TH ANNIVERSARY UA / SHERBETS"
7月24日(月)恵比寿 LIQUIDROOM
OPEN 18:00 / START 19:00
出演:UA / SHERBETS
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アルバムに先駆け、リリースしたシングル「Stealth」を始め、持ち前のアグレッシヴさが前作のときよりも戻ってきたとはいえ、そこはSHERBETS。サーフ風味もあるサイコビリー・ナンバーの「Crashed Sedan Drive」、ブルース・ロック調の「JAKE」などで熱狂を作り出しながらクールなニュー・ウェイヴ・ナンバーやサイケ・フォーク・ナンバーも織り交ぜ、圧倒的な世界観をアピール。リスナーをぶっ壊れたセダンで旅に連れ出すようなところはベンジーが言う通りだ。レゲエのリズムが利いている自伝的な「COWBOY」、愛の世界を信じる「A BABY」、「Practice Hand」に心を揺さぶられる一方で、幸福な風景を歌いながら緊張感を漂わせる「Kinshasa」、「Canberra Zombies Food Court」の2曲にシビれる。(山口 智男)
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12月12日の渋谷CLUB QUATTRO公演から発売開始される会場限定シングル。凍えるほどのクールネスとその中で熱を放つ緊張感に満ちた演奏はSHERBETSならでは。しかし、より具体的に目の前の世界に言及した表題曲を始め、3曲に共通する不穏な空気は、あえて美しいものだけを求め、それを愛した『きれいな血』からは感じられなかったものだ。これはたしかに"衝撃"かも。「Stealth」の歌の世界観をダイナミックに広げるシンセの音色やラップを思わせる早口のヴォーカルが新境地を印象づけ、『きれいな血』以降、また新しい風が吹き始めたことを思わせる。ダークなポスト・パンク/ニュー・ウェイヴ・サウンドの「Abbey」、ギターがサーフ・サウンドっぽいロックンロールの「Jackleen」もかっこいい。(山口 智男)
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3年ぶりに冬眠から覚めたSHERBETSが完成させたニュー・アルバム。それぞれに違う物語と曲調を持ちながら、どれもSHERBETSとしか言えない曲になっているが、浅井健一以外のメンバーがアイディアを提供した曲が加わったせいか、新しい風が吹き始めた印象もある。ともあれ、醜いものもあるこの世界で美しいものだけを集めたらこういう作品になるに違いない。鮮やかな筆致で描き出す幸せな風景や、この世界にまだ美しいものがあることを信じる想いに救われるリスナーは少なくないはず。ひんやりしているからこそ感じられるぬくもりにずっと浸っていたい。ヒップホップっぽいビートとレゲエのリズムが心地いいSHERBETS流の陽気なサーフ・ロック、Track.9「ワナフィー」がゴキゲンすぎる。(山口 智男)
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前作『FREE』から約1年ぶり、通算8枚目のニュー・アルバム。孤独な生き物を連想させる「STRIPE PANTHER」から、中毒性の高いサビを持ったフラジャイルな「Michelle」、架空の森に迷い込むようなファンタジーと、現実世界への危機感を二重写しにするような「Another World」の流れは白眉。また、初の福士久美子ヴォーカルによる「GREEN」の浮遊感、終盤の「Happy Birthday」での誰しもの生命の輝きへの優しい眼差し、「Moon Light River」の、多くを語らないけれど傷ついた同じ魂を持つ者への献花のような美しさ。音像のクールさと表現の奥にある温かさが高い次元で結合し、音楽のピュアネスとは何かを実現した傑作。(石角 友香)
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PONTIACSとしての活動や他アーティストのプロデュース等で活躍中の、ベンジーこと浅井健一率いるSHERBETS待望のフル・アルバム。前作『MAD DISCO』は緻密なサウンド構造が織り成す張り詰めた緊張感が印象的なクールな作品だったが、今作は一転、非常に自然体でリラックスした音が特徴的だ。淡々と丁寧に唱えられていく言葉は、優しい吐息のようなウェット感がある。それは、日常にちょっと不思議な魔法を掛ける呪文のようで、音の隙間も心地良い。オリジナル・フル・アルバムとしては7作目になるが、SHERBETSの表現の幅広さには毎度感服だ。この仲間と一緒ならばベンジーはどんな世界にでも行くことが出来るのではないだろうか。改めてSHERBETSというバンドの存在の大きさを確信した。(沖 さやこ)
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デビューを圧倒的な賞賛で迎えられたアーティストは、以降の活動においてそれが大なり小なり壁となり、表現の模索が困難に陥る傾向があるが、UAのスタンスでは、自己の世界を完遂させるためにどんな手段も厭わない強度のアーティスト・エゴがあり、いつでもその一身さで表現の壁を突き破っているように感じる。それはAJICOや菊地成孔とのコラボ、または女優業としての課外活動で顕著に表れるが、どの分野でも彼女の歌声・存在感は圧倒的だ。本作はデビュー15周年の節目を祝したカバー・アルバム。UA 本人がセレクトした内容は、ピンク・レディーからRADIOHEAD と幅広く、ジャズをベースに自身の世界観で再構築している。改めて、比類なき才能を痛感するが、その創作意識に影響を与えた音楽を知る意味では重要な1枚だ。(伊藤 洋輔)
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初の公開レコーディングLIVE音源である本作は、その臨場感が褪せることなく収録されており、迫力満点だ。そして、最大の魅力はUAの圧倒的な存在感だろう。全編を通し、彼女のヴォーカルには生命力がみなぎっている。デビュー15周年キックオフ企画ということで、96~ 09年のナンバー13 曲が披露されているが、どれひとつとっても、当時のまま鳴っているものはなく、全て新たなものへと生まれ変わっている。リリース当時の「悲しみジョニー」は、これほどにエロティックで肉感的な曲であっただろうか。「情熱」の熱情はより強く激しくなり、ラストの「太陽手に月は心の両手に」では当時にはなかったフロアを包み込むだけの包容力が生まれている。1曲聴くごとに、彼女が希有な個性と無限の表現力を持つアーティストへと成長を遂げたのだと再確認させられる。(島根 希実)
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第二子を妊娠~出産し、本人は理想と語る前作から約二年ぶりとなるアルバムが届けられた。LITTLE CREATURES、内橋和久、半野善弘、YOSHIMIO、朝本浩文、そして細野晴臣といった多彩なトップ・アーティスト達とのコラボレーションを果たし生み出された今作。平熱のビートが気持ちいい「愛の進路」から始まり、様々なリズムと豊かな音色が絡み合う13曲。そしてCORNELIUSを彷彿とさせる繊細なサウンド・テクスチュア。前作がみんなの期待するUAを意識したものなら、今作はそこから少し離れて、どこまでも自由で解放感がある。タイトルである「ATTA」はまだしゃべれない赤ん坊がなにかを初めてした時に発する言葉だという。(遠藤 孝行)
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