Japanese
ふくろうず
Skream! マガジン 2014年08月号掲載
2014.07.22 @赤坂BLITZ
Writer 齋藤 日穂
6月にリリースしたフル・アルバム『マジックモーメント』では打ち込みを多用し、かつての明るいイメージに加えて新たな一面を見せてくれたふくろうず。そんな彼らがサポート・ドラムを迎え、全国8都市を4人で回った"マジックモーメントツアー"のファイナル公演である赤坂BLITZへ足を運んだ。
ライヴは『マジックモーメント』の1曲目に収録されている「GINGA GO」で幕を開け、早速ミラーボールが回り、会場を一瞬にして"ふくろうずワールド"に染めあげる。"みんなにとっても、ふくろうずにとってもいい夜になりますように!"と内田万里(Vo/Key)の快活な挨拶を挟み、アッパー・チューン「グッドナイトイズカミング」を立て続けに披露。ステージ上でぴょんぴょんと楽しそうに飛び跳ねる内田が印象的で、観ているこちらまでウキウキしてしまうような天真爛漫さが会場いっぱいに広がった。"携帯電話をなくし、ついにガラケーからスマートフォンに移行できると思ったのにあっさり見つかってしまった"という内田のお茶目なMCから始まった「テレフォン No.1」まで一気に披露し、気づけばステージのバックには大きなスクリーンが。楽曲に合わせてカラフルな映像やネオンが映し出され、ふくろうずのライヴに華を添える。
そして「砂漠の流刑地」では今年3月にプラネタリウムで行われたライヴを再現するかのように、会場の照明が静かに落とされ、後ろのスクリーンにはさまざまな星座が映し出される。赤坂BLITZを飛び出し、プラネタリウムも越えて、宇宙に連れ出されたかのように幻想的で、その壮大な世界観に頭のてっぺんからつま先まで体中の細胞が飲み込まれていく。その中で響き渡るふわふわとした内田の歌声には思わず身震いするほどの迫力が込められていた。ライヴ前半のような、ヴァイタリティ溢れるきらきらしたアッパー・チューンもふくろうずの強みではあるが、ゆったりとしたテンポで丁寧に歌われるメロディは、ふくろうずの魅力であるポップさが際立ち、それを歌う内田の深遠な世界観を表すかのような歌声に心奪われる。「砂漠の流刑地」が終わり、バックのスクリーンにはいつの間にか雨が降っていた。そして雨の音と共に「通り雨」が鳴らされる。耳でも楽しませてくれ、目でも楽しませてくれる、エンターテイメント性に溢れるパフォーマンスは観客を飽きさせることなく、引き付けたまま離さない。
"私の住んでる街の歌を歌います"と内田が話し鳴らされた「ベッドタウン」。街にひとつ、ひとつ明かりが灯る様子を優しく歌ったこの曲は、会場にいた人それぞれに自分の住んでいる、もしくは住んでいた街を想起させたのではないだろうか。"季節が変わっても 世界が変わっても 君が変わっても ここに帰ろう"という歌詞が歌われる。帰る場所がある安心感、そこに明かりが灯る温かさはどんな人にも届く最大級の優しさだ。そんな大きな感情を表現するように音を鳴らすふくろうずに無条件で心を開いてしまう。明るい感情だけでなく寂しさや悲しさを知っているからこそ、こんなにも人間味に溢れた楽曲も歌えるのだろう。
ライヴ終盤、the pillowsの山中さわお(Vo/Gt)の話題に。"私はバンドをやっているので曲を作って感謝の思いを伝えようと思います"と話し、日頃からふくろうず好きを公言している彼に向けたという新曲も披露。ドラマチックに駆け抜けていく楽曲を全身全霊で演奏するメンバーの姿は、並々ならぬ熱気と迫力を放っていた。
その後もTHE BEATLESの「Hello Goodbye」のカヴァーを披露し会場を沸かせ、本編ラストの「赤い糸」まで一気に畳み掛ける。"骨が軋むまで抱きしめてほしい"と万感の思いで歌い、演奏したふくろうずを温かい拍手が大きく包んだ。
鳴り止まない拍手に呼ばれてアンコールで再び登場し、今回のツアーへの想いを吐露する。何度も"感無量"と話すふくろうずからは、今ツアーの達成感がにじみ出ていた。「ごめんね」を特別ヴァージョンで披露し、しっとりと終わるのかと思いきや、内田の"ふくろうずはマイペースにやります。だって......ふくろうずは、ふくろうずらしくしかできなあーーい!"という絶叫とともに「できない」へなだれ込む。本編の最初で回ったミラーボールがもう1度回り、鮮やかに会場を輝かせてふくろうずの初ツアーは幕を閉じた。
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