Japanese
Qaijff
2015.07.25 @ 広島 CAVE-BE
Qaijff 1st mini album『organism』release tour
"after world"
7/25(土)広島CAVE-BE
open 17:00 / start 17:30
w/ オモイメグラス / ENTHRALLS / ぺろぺろしてやりたいわズ。 / Mistress / ReEmo
adv ¥2,000+D / day ¥2,500+D
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"絶対的、鍵盤系ドラマチックポップバンド"を掲げる男女3人組の3rdシングルは、愛をテーマにした表題曲とカップリングの「アイノウ」の2曲を収録。森 彩乃(Vo/Key)が"何をするにも結局は「愛」だよなあ!"と感じているなか、愛する中華料理をテーマにしたTVアニメ"真・中華一番!"のオープニング主題歌のタイアップが決定。そして、書き下ろしたのがポジティヴな意志を歌い上げる表題曲なんだそう。疾走感溢れる音数を削ぎ落した演奏の中で、クアイフらしいアクロバティックなプログレ感覚が炸裂する。そして、バンドの地元である愛知をテーマとタイトルにした「アイノウ」は、ストリングスもフィーチャーした王道のバラードと思わせ、最後はシンガロングとともにアンセミックに盛り上がる。(山口 智男)
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"URAUE"="裏表"という言葉の背景には、本当は隠しておきたい感情をも曝してしまおうという想いがあったらしく、かなり大胆な本作。例えば、「いたいよ」のヴォーカルは一瞬森 彩乃ではないみたいに聴こえるし、「クレオパトラ」はテーマからして斬新だ。新機軸を打ち出す作品ではあるが、これまでを捨てたわけではないというのも特筆すべきポイントだ。「Parasite」の音像はギターレス編成を生かしたものだし、メジャー・デビュー以降の"誰にでも届くポップ・ソングを"という姿勢は、「桜通り」の美しさに反映されている。一通り聴いたあと「337km」に戻るのもおすすめ。新東名を疾走し、朝焼けを迎えにいく描写は、変わらずに変わることを選んだバンドの姿そのものだ。(蜂須賀 ちなみ)
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2017年11月にメジャー・デビューをした愛知県出身の"絶対的、鍵盤系ドラマチックポップバンド"が2枚のシングルを経てリリースするメジャー1stアルバム。公式コメントで"「あなたの一部になる」ということにすべてを捧げた作品"と語っているとおり、現代を生きる人々のささやかな日常や、胸に湧き起こった感情を鮮やかに色づける楽曲が揃った。様々なアレンジャーと手を組んだことにより、ホーンやストリングスを用いたアレンジや、バラードからアップ・チューンまで幅広いサウンド・アプローチに成功している。特に「こだまして」の各楽器のリズムを生かした細やかなアンサンブルは秀逸だ。感傷的な楽曲をほのかな湿度を残したうえで爽やか且つ力強く歌い上げるヴォーカルに、バンドの持つ優しさが滲む。(沖 さやこ)
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表題曲の「ワタシフルデイズ」もカップリングの「未来emotion」もいわゆる応援ソングであり華やかなアッパー・チューン。よくよく聴くと歪なコード進行をしている箇所があるのが面白い前者と、シーンを切り替えるように転調を重ねる展開が疾走感を演出する後者。聴いたときの感触は両者で大きく異なるが、どちらも歌詞で描かれている"これまでの自分自身を信じて未来を切り拓いていこう"というメッセージとリンクするような、サウンド面での工夫がなされている点は共通だ。昨年11月にリリースしたメジャー・デビュー・シングルに表れていた"誰にでも届くポップ・ソングを"という姿勢は2ndシングルである本作でも健在。この路線で戦っていくことが、彼らの選んだ道なのだろう。(蜂須賀 ちなみ)
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名古屋発の3ピースが本作でメジャー・デビュー。表題曲は、煌びやかだが音の隙間を際立たせたアレンジで凛と張り詰めた空気を演出。"大切な人に本当に伝えたいこと"という奥の深いテーマに挑戦した内田旭彦(Ba/Cho/Prog)と森 彩乃(Vo/Key)共作の歌詞も注目の1曲だ。そしてカップリングの「セツナロマンチック」は造語の語感とリズムを活かした疾走感溢れるナンバー。前作収録の「snow traveler」同様の冬ソングだが、その印象は大きく異なる。メジャー進出を機に"絶対的、鍵盤系ドラマチック・ポップ・バンド"と名乗っているが、いい意味で鍵盤にこだわりすぎている印象は薄く、アプローチの幅広さは健在。ピアノを含めた各楽器が互いの歌心を引き立てるために働いているような印象だ。(蜂須賀 ちなみ)
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今年4月にリリースした2ndミニ・アルバムで音楽的アプローチを広げたQaijffが、さらに新境地を開拓した。表題曲となるTrack.1は切ない冬を彩る、Qaijff初の具体的なストーリーが綴られた失恋ソング。チャペルやウインドチャイム、ソフトなコーラスなど、クリスマスを彷彿させるサウンドと、ピアノというウワモノが煌びやかで、白い吐息の温もりのような包容力のある女性らしいヴォーカルも耳心地がいい。Track.2は前作の延長とも言える、力強くスケールのある楽曲。バンド史上初のツイン・ペダルが導入されるなど、前作以上に各メンバーの個性が反映されたものになった。ドラムのヘッドが揺れる音やペダルを踏む音なども聞こえる録音も、楽曲の持つ温もりを増幅させている。(沖 さやこ)
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2012年、音大クラシック・ピアノ科出身の森 彩乃を中心に結成された愛知県出身の3ピースによる2ndミニ・アルバム。前作『organism』から格段に情感やギミック豊かになった、ふくよかさを感じさせる作品だ。テクニカルで迫力あるリズム隊と優雅なピアノ、しなやかなヴォーカルと煌びやかなプログラミングで力強く突き抜けるQaijff印の楽曲を、さらに進化させたTrack.2はバンドの遊び心が加速した新機軸。柔らかい印象の上モノと緊迫感のあるドラムのコントラストが効果的なTrack.3、ライヴのシンガロングも想像できるコーラス・パートも壮大なTrack.4、美しい海の中を漂うような浮遊感が心地いいTrack.5と、どの曲にも母性に近い温もりがある。バンドの武器を最大限に磨いた意欲作。(沖 さやこ)
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オモイメグラスの変革期なのだろう。その変革はシンセやストリングスを用いていることももちろんなのだが、どの曲もひたすら、目の前に広がる靄をどうにかして打ち消そうともがいている。それは彼女たちの現状なのかもしれないし、世間なのかもしれない。オモイメグラスというバンドは何ひとつとして満足をしていない。そんな反抗やエネルギーを、彼女たちの美意識で昇華しているのがこの『図解と消えたフィラメント』だ。ベーシストの脱退から"自分たちのやりたいこと"と向き合って完成させたサウンドは自由度が広がり、より外へと向かっている。インストの枠を飛び越えたTrack.4、シンプルなバンド・サウンドと鍵盤で突き進むTrack.5、優しいメロディで包み込むTrack.6など、むき出しの強い意志に息を飲む。(沖 さやこ)
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2012年結成、紅一点ヴォーカルを擁する4ピースの、インディーズ・デビュー盤から8ヶ月振りとなる2ndミニ・アルバム。バンド名やアルバム・タイトルなどからも読み取れるように、日本語を重んじた歌詞と情感たっぷりの歌声が作り出す波紋が、切り取られて残された側の想いを廻らすように無限に広がる。そんな切なる叫びの先にあるのは、つらいことも嬉しいことも全てを受け入れる覚悟。もがきつつも光を見据え、自らを貫く姿は実直だ。サカナクション、東京事変、フジファブリックなど、鍵盤楽器を巧みに用いたバンドから影響を受けているのもあってか、バンド・サウンドという枠に囚われない柔軟なアプローチ。8曲全てに自らの音楽が秘める可能性を貪欲に追い求めようとする姿勢を感じる。(沖 さやこ)
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