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小南泰葉、演劇とコラボした新感覚ワンマンがソールド・アウト。6月に東名阪ツアーの開催も発表

2014.04.02 15:45

小南泰葉、演劇とコラボした新感覚ワンマンがソールド・アウト。6月に東名阪ツアーの開催も発表

先月、約半年ぶりの最新EP『怒怒哀楽』をTOWER RECORDS限定でリリースした小南泰葉。彼女が独自の企画を打ち出して開催したレコ発記念ワンマン・ライヴ "怒怒哀楽"劇 がソールド・アウトの大盛況のうちに終了した。

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これまでも"映像・曲順・文字、全てが反転"、"メイド喫茶＆パビリオン"、"藁人形奉納"など、ワンマン・ライヴでは必ず独自の企画や演出を盛り込んでファンを楽しませてきた小南泰葉。期待値もあってか、前回に続き渋谷clubasiaでの東京ワンマンも当日にはソールド・アウト、クリエイティヴな演出としても大きなインパクトを残す試みとなった。

今回は新作の『怒怒哀楽』が"感情の解放、爆発"をテーマに制作されているだけに、さらなる感情表現の手法として"劇"にトライ。劇団四季に永年在籍、独立後もゆるぎない活躍を続けている下村尊則の出演＆プロデュースによる"リトルマーメイド"の劇が繰り広げられ、"劇の休憩時間"に小南泰葉がライヴを行うという、新感覚のワンマン・ライヴとなった。

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ライヴでは「嘘憑きとサルヴァドール」や「3355411」を中核に、パワフルさを増したヴォーカルと強力なバンドの一体感で観客を魅了。

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"みんなと盛り上がりたいと思って"と、現在制作中の超アッパーな新曲「蜘蛛の糸」を挟み、「世界同時多発ラブ仮病捏造バラード不法投棄」まで一気に駆け抜けた後、衣装を変えマーメイド役として再登場。愛を切望し人間になりたいがゆえに自分の声を魔女に差し出す、という役を自分の生きざまに重ね、演じきった。

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そしてMCでは"次もバンドでツアーをやります"と発表。6月に東名阪ツアーを開催することが明らかになった。チケット情報など詳細はオフィシャル・サイトで後日発表されるので要チェック。


▼ツアー情報
6月7日（土） 東京 代官山UNIT
6月13日（金）名古屋 アポロベイス
6月28日（土） 大阪 JANUS

　

▼リリース情報
TOWER RECORDS限定 EP
『怒怒哀楽』
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1,500円(税抜)
[UNIVERSAL MUSIC /EMI RECORDS]

1.3355411
2.ボーダーライン
3.終わりなき炎症
4.キャットダイバー
5.水子ペテン師（ボーナス・トラック）
6.美少女戦士カメレオン（ボーナス・トラック）

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