ユニコーン|Skream!ライブレポート

ユニコーン|Skream! ライブレポート

ユニコーン|Skream!ライブレポート

2009.07.20 @横浜アリーナ
Reported by 佐々木 健治
ユニコーン : Official-Site facebook

16年ぶりの再結成を果たしたユニコーンのライヴ。蘇える勤労ツアーを泣く泣く断念したので、僕は初めてユニコーンのライヴを観た。ライヴを観ることがあるなんて、考えたこともなかったユニコーンのライヴである。それはもう楽しみで仕方がなかったし、はっきり言って、ユニコーンのライヴを観ることができただけで満足だと言ってもいい。
いいでしょ?いいに決まっている。
僕が中学生の頃、何なんだ、このおかしな歌は?と度肝を抜かれた名曲達もやってくれたし。文句なんて何もないです。

お揃いのつなぎに身を包み、飄々とロックンロールを鳴らして帰っていったユニコーン。何だろう、この力みのなさ。二日間、総勢13組の出演者の中で、軽快ですっ呆けたMCも含め、ぶっちぎりの脱力感。横浜アリーナという巨大な会場で、そうそうできることじゃない。
新作からの楽曲と名曲を織り交ぜ夏を意識した選曲も素晴らしかった。「自転車泥棒」を生で聴けるなんて、夢みたいだ。恥ずかしながら、ちょっと泣きそうになってしまった(本当に)。
ステージの上で、何だか知らないけれど五人が五人とも楽しそうだし、その楽しさが観客に伝染するのだ、ユニコーンは。どちらかというと、奥田民生が前面に出るセットだったが、やはり五人でユニコーンという最高のバンドなのだと思わせるバンドの佇まい。この人達にとって、それこそ子供の頃からの音楽との接し方として自然体だからこそ、できるライヴだろう。ロックンロールが大好きな子供がそのまま大人になってしまったようなユニコーンというバンドが、ロックンロールを愛情たっぷりに演奏する。それだけで、温もりに満ちたエンターテイメントになることをこの人達は知っている。こんなに凄いことはない。

会場の空気も、熱気とかそういう言葉とはまた違う肩の力の抜けたリラックスした雰囲気に包まれていた。ユルさがヌルさにならない絶妙な空気感。そこにこそ、ユニコーンというバンドの偉大さを感じたライヴ。もう想像通り、いや想像以上に、ユニコーンはユニコーンだった。

勤労ロードショー~ LIVE IN JAPAN ~ / ユニコーン ディスクレビュー
再結成がこんなに盛り上がったバンドもそうそういないだろう。僕は好運な事に今年の夏フェスでユニコーンを2回観ることができた。2回ともかなりの盛り上がりであったが、...
半世紀少年 / ユニコーン ディスクレビュー
いやあ、元気過ぎですよ、ユニコーン。精力的に動き回った2009年のユニコーンから届いた川西幸一生誕50周年記念のニュー・シングル「半世紀少年」。タイトルからして...
シャンブル / ユニコーン ディスクレビュー
あまりにも唐突に、しかも、何事もなかったかのように、16年ぶりの再結成、新作発表をしてしまったユニコーン。等身大の苛立ちや感情を、包み隠さず、独自のユーモアで笑...

2009.10.24 UpDate

ユニコーン ライヴレポート
2009.08.09 @千葉マリンスタジアム&幕張メッセ

2009.08.26 UpDate

ユニコーン ライヴレポート
2009.07.20 @横浜アリーナ


POLYSICS
2012.04.10 @恵比寿LIQUIDROOM
THE BACK HORN
2012.04.05 @SHIBUYA-AX
[Champagne]
2012.04.04 @渋谷CLUB QUATTRO
2012.03.18 @SHIBUYA-AX
THEラブ人間
2012.03.11 @渋谷 CLUB QUATTRO
女王蜂
2012.03.23 @赤坂BLITZ
androp
2012.03.31 @Zepp Tokyo
FOUNTAINS OF WAYNE
2012.03.30 @恵比寿LIQUIDROOM
JACK'S MANNEQUIN
2012.03.12 @渋谷CLUB QUATTRO
Hostess Club
2012.02.18 @ザ・ガーデン・ホール

Skream! Diskreview