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UK ROCKs, Japanease ROCKs ライブレポート

Skream! 2009年上半期BEST ALBUM

昨年のSkream!年間ベスト・アルバムを選出しました。洋楽・邦楽共に非常に個性的なアルバムが多くリリースされた2010年を、各Skream!ライターがTOP 10にまとめています。
1位に関しては、ライター8人が全員別のアルバムを選出するなど、8人8色の結果となっていますので全員分要CHECK!

BATHS『Cerulean』
BATHS
『Cerulean』

栄えある第1位はANTICONの新鋭、BATHSのデビュー・アルバムを挙げる。弱冠21歳Will Wiesenfeldのソロ・ユニットであり、海外のメディアでは“ポストFLYING LOTUS”なんて呼び声もあるが、そんな本家の新作を聴き忘れてしまうほど昨年はのめり込んでしまいました。ANTICONらしいヒップ・ホップを飲み込んだエレクトロニカな音響構築だが、幽玄なコーラスにピアノやフィールド・レコーディングのような生音を巧妙かつ奔放に配し、アブストラクトな“浮遊感”や“揺らぎ”を描く。どこかCHILLWAVEな世界観の共鳴も感じるが、なにより甘美なメロディがドリーミーなトリップを促す。そう、本作はマジカルなエスケーピズムに彩られたもの。これは理屈抜きに身を投じればいいのだ。

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BEACH HOUSE『Teen Dream』
BEACH HOUSE
『Teen Dream』

2010年もチル・ウェーブやグローファイなどのムーブメントが起こったがその中で決定的な一枚には個人的には出会えなかった。WASHED OUTの夢見心地なサウンドもMGMTが描き出した新たなサイケデリアもBEACH HOUSEの森の中にいるような幻想的な世界感を超えるものではなかった様に思う。まず一曲目の「Zebra」から引き込まれる。アルバム一枚の統一感と完成度はやはり郡を抜いている。このきらめくように美しくスイートなメロディは聴く者を幻想的な世界へ誘いながらしっかりと現実の憂鬱なものを淡々と描いてみせる。そこがこのアルバムに惹かれる最大の理由。今年を代表するドリーミー・インディー・ポップの傑作。
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真空ホロウ『contradiction of the green forest』
真空ホロウ
『contradiction of the green forest』

個人的に邦楽の名盤が豊作だった2010年、擦り減るほど聴いたのは茨城出身のスリー・ピース・バンド、真空ホロウ!どこまでも淡く抽象的な世界観の中に光るリアリティ。聴く者を音の中へ落下させる感染系ドラマティック・ギター・ロックに完全に取り付かれちゃいました。これまで青を彷彿させるバンド、赤を彷彿させるバンドはありましたが、真空ホロウは彼らのテーマカラーでもある「緑」。あるようでなかった新感覚が詰まってます。激しさが際立つバンドが猛省する中、膨大な数の細い線交わっていくような音を作るロック・バンドが出て来たことがとても嬉しいです。松本明人(Vo&Gt)の、音に入り込む歌がイイんですよ、また。

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andymori『ファンファーレと熱狂』
andymori
『ファンファーレと熱狂』

嗚咽のようにこみ上げてくるこれは一体なんなのか。あらゆる感情がこみ上げて、意味なく泣きそうになり、それがまったくおさまらないので苦しい。聴いた瞬間、懐かしい写真を見てフラッシュバックしたようになるのだ。あの頃の日の光が眩しいし、あの頃の匂いをかぐことができる。あの頃っていうのは…。10代って理由なんてないものが多いじゃない?その怒りも、孤独感も、焦燥も。気持ちの浮き沈みがコントロールできず突然変異する感情に振り回されていた頃のこと。嫌になるほどこちらを不安定にさせる“あれ”はなんだったのだろう。その、“あれ”は『ファンファーレと熱狂』につまっている。あぁ、私たちの“あれ”は全てここに置いてきたのか。―結局、今もまだ私は彼らの描く世界のその原型すら捉えられないでいる。だって、ここにあるものは、あの頃の臭いや空気であり、それをどう捉えようというのか。原型なきものをこんなにリアルに、その純度まで保ったまま描ききっている本作は素晴らしすぎる。

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FLYING LOTUS『Cosmogramma』
FLYING LOTUS
『Cosmogramma』

ARCADE FIRE、DEER HUNTER、BEACH HOUSEなど、今年も素晴らしい作品が登場したロック系から選ぶのが本来は順当かもしれないが……。ここ数年、個人的にはダンスミュージックや電子音楽のシーンからインパクトをくらうことが非常に多いので、今年はその中からFLYING LOTUSをベストに選出したい。予想もつかない方向から飛んでくる電子音はめちゃくちゃ刺激的、かつ、どの曲からも一様に気品のようなものが香るというか……。アグレッシブな楽曲でも野蛮な印象は皆無な、知性すら感じる仕上がりはもはや芸術の域まで達していると思う。同じエレクトロ方面のアルバムでは、DEADMAU5やPANTHA DU PRINCE、GOLD PANDAなども2010年は素晴らしかった。
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BOOM BOOM SATELLITES『19972007』
BOOM BOOM SATELLITES
『19972007』

今年もいろんなベスト盤はリリースされておりますが、このブンブンのベスト盤を聴いた時、ベスト盤って一体何なのだろう?と深く考えてしまった。だってこのベスト盤ですが、 ベスト盤として扱うのが非常に勿体ない。もちろん彼らの10年間の歴史も振り返ることができるし、どれだけ音楽に愛情を注いできたのかという部分も充分に感じる事ができるが、それだけではない、とくかく今聴いても違和感なく新しいってことなのだ。聴いてるうちに脳内がブンブンの奏でる音楽に占領されてきて、ノンストップで最後まで聴けちゃいますね。このベスト盤発売後、今年はさらにニューアルバムまでリリースしたのだ。これは、膝まづいて聴いても価値がある作品だ。
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モーモールルギャバン『クロなら結構です』
モーモールルギャバン
『クロなら結構です』

京都を拠点に活動するギターレスの3ピースから発せられる、ぶっとんだライヴパフォーマンスと、自虐的かつ変態(?)の切実な想いが詰まった歌詞、どこか切ないさを感じさせるサウンドがたまらない! 「悲しみは地下鉄で」など泣きのメロディもあったりと、笑ったり泣いたり感情が忙しく揺さぶられる1枚。「パンティー泥棒の唄」は最後まで聴くとアルバムタイトルの意味はこれだったのか! とハッとさせられました。メジャー1stとしてお茶の間に届けられた今作。もっとたくさんの人に聴いて欲しいと切に願う。キャッチーなメロディーに変態要素……これぞ現代のJ-POPの新機軸となるのではないだろうか……?

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LITTLE BARRIE『King Of The Waves』
LITTLE BARRIE
『King Of The Waves』

“待ってました、Little Barrie!! ”そんな風にもろ手を挙げて大歓迎の作品って、実は少なかったりする。4年間待ちわびていたLittle Barrieの新作は、最高にブルージーで、ダンサブルで、ロックな音が圧縮されている。数々のライヴをこなし、その才能で各界著名人をも魅了してしまっている彼らしいストレートなサウンドに、一瞬でノック・アウトされてしまった。伝説的プログレ・バンド、YesのギタリストSteve Howenoの息子Virgil Howeをドラマーとして迎え入れた新生Little Barrieに、ますますの期待が高まる。
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■2009年上半期BEST   ■2009年 Skream!年間ベスト・アルバム

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BEST ALBUM 2010 | Skream! SPECIAL




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