Japanese
The fin.
2015.09.19 @ 下北沢 THREE, 下北沢BASEMENTBAR
"IS THIS IT?"
2015年9月19日(土) 下北沢 BASEMENT BAR / THREE
OPEN 18:00 / START 18:00
ADV ¥2,500 / DOOR ¥3,000 (drink代別)
ACT: The fin. / The Paellas / Suess
DJ: FREE THROW
チケット発売日:7月23日(木)
プレイガイド: LAWSON TICKET/e+
VENUE INFORMATION
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活動拠点をロンドンに移し、海外ツアーが増えたここ3年。コロナ禍の直前に帰国し、フロントマンでコンポーザーのYuto Uchinoがほぼすべての作詞作曲、歌唱、演奏、打ち込みからミックスまで手掛けた3rdアルバムだ。エレクトロ、チルアウト、オルタナティヴR&B、インディー・ポップなど、これまで吸収したサウンドや手法を用い、自我の外側を表現するブライトで音の多い楽曲と、自我の深いところにダイブして蠢くような楽曲、そして懐かしい風景に触れるような穏やかな楽曲から、再生に向かうようなパーソナルなストーリーを展開。歌もこれまでより比重を増しているが、受け取り方はリスナー次第。不安、希望、愛、郷愁などの感情を丁寧に現代のポップなソウル・ミュージックに変換したような心に触れる一作だ。(石角 友香)
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活動拠点をロンドンに移し、JAMIROQUAI、PASSENGER、ALT-Jを手掛け、RADIOHEADのミキサーとしても知られるBradley Spenceをプロデューサーに迎えた本作。ギターのディレイや選び抜いたフレーズから成るドラムやベース、シンセの何をとっても音の良さが際立つ。すでに配信リリースされ、欧米やアジアでも話題の「Pale Blue」や「Afterglow」の洗練されたエレクトロニクスと生音のレイヤー、トラップやベース・ミュージック以降のグルーヴを体感できる「Shedding」では、ラップとメロディの中間的な新しいアプローチも散見される。また、全体的にドリーミーでメランコリックな曲調が多いなか、アッパーなビート感にハッとさせられる「Missing」も、音と音の余白に彼らの審美眼が窺えるナイスなミックス。(石角友香)
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改めて聴くと、音楽的にも、ある意味精神性的な部分でもギリギリ此岸に留まっていた印象を受ける1stフル・アルバムから1年3ヶ月ぶりとなるThe fin.の新作。"インディー"という言葉を冠する音楽に宿命的に内在するエクスキューズとでも言うべき、肌ざわりや質感としての"拙さ"や"ハンドメイド感"が今作は限りなく薄まっている。それを単に"洗練"と呼べばよいのかもしれないが、このあまりの仕立ての良さには驚きを隠せない。例えば、「White Breath」は同一シーンの音楽よりもTHE BEACH BOYSあたりを引き合いに出した方が正確に理解できるように思われるし、「Divers」は憧憬から脱却し、彼らが誰よりも先を歩まんとしていることを確かに印象づける。逃避願望の果てにしてはあまりに幽玄で、2016年の日本の音楽と言うにはあまりにイノセントで俗世離れしている。(山元 翔一)
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昨年からじわじわと早耳の音楽好きから注目を集めていたThe fin.待望の1stフル・アルバム。まず、何より『Days With Uncertainty』というタイトルが憎い。THE XXやWASHED OUTを始めとする、リアル・タイムの洋楽と共振する彼らの音楽は、完全に日本人離れしている。洋楽的なエッセンスを多分に含むアーティストは少なくはないが、彼らの場合はレコードから漂う"空気感"がもう日本のものではない。白昼夢の無菌室で生まれたかのようなイノセンスを携えたサウンドを、ここまで完璧に鳴らすことができるのは今の日本では彼らくらいしかいないだろう。日本人好みなメランコリック且つキャッチーなサウンドはもっと広いフィールドで聴かれて然るべきだ。(山元 翔一)
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60年代的なサイケデリアが、MGMTやFLEET FOXESといったUSバンドたちによってモダンに蘇生されたのが、00年代の後半。あの時期、USシーンにおいて"逃避"はひとつのキーワードだった。そして今、ここ日本で、この神戸のThe fin.や京都のHAPPYといったバンドたちがMGMTやWASHED OUT等の遺伝子を吸収したサイケデリックなシンセ・ポップを鳴らし始めていることは、とても興味深い。今の日本の若者たちもまた、現実から1歩外にはみ出すためのサイケデリックな音を求めているのかもしれない。東京インディーにおけるシティ・ポップ再興も、それに通じる部分がある。そのぐらい、今の僕らにとってこの現実は重苦し過ぎるのだろう。このThe fin.によるあまりに甘美でメランコリックなシンセの音を聴いていると、特にそう思う。(天野 史彬)
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