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日常の光と影を綴るシンガー・ソングライター CLOW、11/23に1st弾き語りカセットEP『あま宿り』会場限定リリース決定＆「普通」演奏動画を公開
2018.10.22 18:00
日常の光と影を綴るシンガー・ソングライター CLOWが、11月23日に1st弾き語りカセットEP『あま宿り』をライヴ会場限定でリリースすることを発表した。併せて、本作より「普通」の演奏動画を公開した。
CLOW - 普通（Unplugged演奏映像）
さらに、リリース日である11月23日に、高円寺U-haにてワンマン・ライヴ"今夜はとうとうぼっちの会 vol.2"を開催する。詳細はオフィシャル・サイトをチェックしてほしい。
▼リリース情報
CLOW
1st弾き語りカセットEP
『あま宿り』
￥1,000（税別）
2018.11.23 ON SALE
※11月23日（金・祝）のワンマン・ライヴよりライヴ会場のみで数量限定販売
[A-SIDE]
あま宿り
電線と行く
[B-SIDE]
普通
僕の歌
※ダウンロード・カード付
※オーバー・ダビング一切なしの弾き語り一発録音作品
▼ライヴ情報
"今夜はとうとうぼっちの会 vol.2"
11月23日（金・祝）高円寺U-ha
OPEN 19:00 / START 19:30
出演：CLOW
ADV ￥2,500 / DOOR.￥3,000（+1D）
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アコースティック・ギターを抱え、日常のドキュメンタリーを歌い綴るシンガー・ソングライター、CLOW。Track.1「スクロール」では、世界の紛争も、事件や事故、下世話な芸能情報から知人の近況まで、手の内で情報がスクロールされていくことを歌う。平熱のヴォーカルながらも、内側では、不穏な何かに押し潰されて、今にも叫び出しそうな衝動も抱えている。爆発寸前のヒリヒリとした感情が、静かで、可憐ですらあるメロディの薄い皮1枚の下で、尖っている。彼女自身はインタビューで、自分の歌はうまいこと言えてないと語っていたが、五感を研ぎ澄まし、見えるもの聞こえるもの感じるものを端的に切り取ったワードは、弾丸のようなスピードで突き刺さる。そういう歌の威力を持ったソングライターだ。（吉羽 さおり）
