
Overseas
THE BIG PINK

2009.08.07 @千葉マリンスタジアム&幕張メッセ
Writer 遠藤 孝行
この日の新人バンドで一番注目を集めたのはこのバンドだっただろう。ニューゲイザー・ブームのなかで決定打とも言われるTHE BIG PINK。
NME誌でも今注目のバンドとして取り上げられ、メンバーであるMiloはKLAXONSやTHE HORRORSなどのレーベルの主宰者であり、今のシーンと深い関わりを持っている事でも注目のバンドだ。
今年で10周年を迎えるSUMMER SONCだが、まだシングルしかリリースされていない注目の新人アーティストをこうしたタイミングで呼ぶ事に関してSUMMER SONCは本当に強い。一ファンとしてはとても嬉しい限り。
この日はまだ早い時間だというのにかなりの観客を集めていた。客層は耳の早い若い子達が集まり熱気を帯びている。
定時よりすこし前から不穏なフィード・バック・ノイズが辺りを包み込む。その音が徐々に大きくなっていき「Too Young Too Love」でライヴはスタート。
大歓声があがる。THE BIG PINKの一番のアンセムであるこの曲を一曲目に持ってくる辺り、このバンドの凄みを感じる。
あっと言う間に独特の世界観に放り込まれる。思っていたよりもがっちりと重くしっかりとした演奏。ドタドタした存在感のあるドラム、無機質に弾き出されるリズムと甘美なメロディ。メンバーはイメージしていた通り動きは少なく、淡々と作業をこなす様にライヴは展開してゆく。MCは一切無かった。
まだ14時前で辺りはまだ明るい。このバンドはやはり夜の遅い時間で観たかったなという思いに駆られながら、会場を見渡す。
体を揺らしながら観るというより、見入ってしまう様なステージ。
この日一番心を動かされたのは最後に演奏された「Dominos」。この曲は10月にリリースされる新しいアルバムのリード・シングルでもある。PIXIESのような胸を打つメロディとエモーショナルなヴォーカル。アルバムの期待が高まる楽曲だ。独特の世界感に打ちのめされる様なライヴだったが、少し会場が大きすぎるとも感じた、単独でもし観られるなら少し小さめのライヴ・ハウスで観たいと思うのは欲張りだろうか。
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