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元最終少女ひかさ 但野正和（Vo/Gt）、ニュー・プロジェクト"DOUBLE SIZE BEDROOM"活動開始。ワンマン・ライヴ開催も
2017.11.02 18:00
元最終少女ひかさの但野正和（Vo/Gt）が、ニュー・プロジェクト"DOUBLE SIZE BEDROOM"（ダブルサイズベッドルーム）を発表。
併せて"DOUBLE SIZE BEDROOM"の初ライヴが地元札幌で12月2日に札幌COLONYにて開催されるワンマン・ライヴにて始動することも発表された。
同時に公開されたアーティスト写真は、真っ白な画面に但野が高くジャンプしており、まさに飛ぶ鳥を落とすかのような勢いが前面に出された写真。今回の撮影も彼を最初から撮り続けているカメラマン アヅマコウジが担当している。
【DOUBLE SIZE BEDROOM】
オフィシャルTwitter：＠DSBEDROOM
▼ワンマン・ライヴ情報
12月2日(土)札幌COLONY
OPEN 18:00 / START 18:30
【チケット】
チケット \2,500（税込）＋別途ドリンク代
■一般発売：11月4日（土）12:00～
ローソンチケット
Lコード：11996
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怖いもの知らずのロックンロールで作品ごとに注目度を上げていく、北海道の5人組による1年ぶりのミニ・アルバム。平和ボケして、安易な"死にたい"が溢れる社会の風潮も、生きづらいとか人間嫌いとか、そんなモラトリアムも、軽くいなして我が道をゆく但野正和（Vo）の泥臭いエネルギーは、今作でも笑い出したくなるほど痛快だ。脱力系のシンセと骨太なバンド・サウンドが絡み合う真骨頂の「A.N.Z.N」を始め、バンドの所信表明を歌ったパンク・ロック「Rolling Lonely review」、レゲエを取り入れた「半分人間」、淫らな欲望を爆発させた「レイラ」など、より幅広いサウンド・アプローチに底知れないバンドのポテンシャルも感じた。ラストの「さよなら最終少女」では初めてラモネス（Key）がヴォーカルとして参加。その歌では今作の収録曲をネタにするというオチも含めて、すべてが聴き手の斜め上を行くバンドだ。（秦 理絵）
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