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カラフルでPOPなサウンドでじわじわと注目を集める3ピース・バンドnicoten、『アルドレアe.p.』に続く2nd EP『Exit e.p.』を10/23リリース決定

2013.08.30 22:00

カラフルでPOPなサウンドでじわじわと注目を集める3ピース・バンドnicoten、『アルドレアe.p.』に続く2nd EP『Exit e.p.』を10/23リリース決定

全員1990年生まれ、POPでキャッチー、カラフルなサウンドでじわじわと注目を集め、iTunes期待の新人アーティスト“iTunes New Artists 2013”にも抜擢された新世代3ピース・バンド、nicoten。7月24日にリリースされたメジャー第1弾EP『アルドレアe.p.』のリード・トラック「アルドレア‥」は、全国FM局を中心に32局のパワー・プレイを獲得、フレッシュなキャラクターとともにその登場感を広く印象づけた。

そんな中、早くも2nd EP『Exit e.p.』のリリースが10月23日に決定。本日、Zepp Nambaにて開催されたスピッツ主催のイベント“ロックロックこんにちは!Ver.17~五・七・五~”にて発表された。このイベントには、スピッツ、フラワーカンパニーズ、秦 基博といった錚々たる先輩アーティストとともに、ニューカマーnicotenが出演。満員のオーディエンスが見守るなか、2番手で初々しく登場した彼らは、『アルドレアe.p.』からの楽曲を中心に、2nd e.p.からの表題曲「Exit」も織り交ぜて4曲を颯爽と披露した。

リード・トラック「Exit」は、2011年にライヴ会場&通販限定で完売した自主制作デモンストレーションCD収録時から、歌詞を部分的に改作し、アレンジも新たにレコーディングされたもの。かねてからライヴでも度々披露されてきた、心地よいループ感が印象的なミディアム・チューンだが、正式にリリースされるのは今回が初めてとなる。

今回の2nd e.p.でも前作に続き、CHEMISTRY、中島美嘉、JUJUなどの作品で知られる川口大輔がプロデューサーとして全面参加。卓越したメロディ・センスを持つ川口大輔プロデュースのもと、楽曲の構築段階から詞曲共に緻密に練り上げることで、原石の輝きはさらなる高みへと大きく進化を遂げている。

「Exit」以外の4曲は、すべて今作のために書き下ろされた新曲。作詞はすべて宮田航輔(Vo/Gt)が担当しているが、これまでもメンバー3人全員が曲を書くことで
多彩な曲調を見せてきたnicotenらしく、今回も様々な布陣で楽曲を提示している。広瀬成仁(Ba)は先述の「Exit」に加え、軽快なホーン・アレンジが耳に残る“グッジョブ!”を送り出し、岡田一成(Dr)は前作収録の「この街の物語」とも呼応するようなキラキラPOPなウィンター・ソング「クーベルチュールのとける頃」を完成させた。

宮田航輔が詞曲を手掛けた2曲のうち、「Wonderful World」は宮田の歌声が胸に沁みる、nicoten初のバラード。心に残るメロディのフックはそのままに、前作以上の幅と奥行きが彼らのさらなる可能性を示してくれる。爽やかな風が吹き抜ける『アルドレアe.p.』と対にして聴きたい、センチメンタルな秋にぴったりの1枚となることだろう。

▼リリース情報
2nd EP
『Exit e.p.』
2013.10.23 Release
¥1,600 (tax in.) Sony Music Associated Records Inc.
[収録曲]※曲順不同
Exit / クーベルチュールのとける頃 / グッジョブ! / Wonderful World 他、全5曲 

▼オフィシャル・サイト
www.nicoten.jp

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