ab initio、結成から約11年の軌跡をたどるベスト・アルバム『ab initio BEST』配信リリース

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ab initio、結成から約11年の軌跡をたどるベスト・アルバム『ab initio BEST』配信リリース

2019.12.18 16:30

ab initioが、結成してからこれまでの活動の集大成となるベスト・アルバム『ab initio BEST』を本日12月18日にリリースした。
　
ab initioは、2018 11月に"LINE RECORDS"よりデビューしてから、楽曲リリース方法をCDからデジタル配信に変更し、1ヶ月に1曲のペースで楽曲をリリースしてきた。本日より音楽ストリーミング・サービス LINE MUSICで配信開始された『ab initio BEST』は、"LINE RECORDS"でデビューしてからは初となるベスト・アルバム。デビューしてから制作した8曲（「歓喜」、「ミルクチョコレート」、「幸せのヒント」、「傷つけ合う僕ら」、「令和」、「東京花火」、「さかさまの空」、「Wedding」）と、現体制のab initio になる前に作曲し、いまでもライヴの定番ソングとなっている4曲（「虹」、「エンターテイナー」、「マザー」、「僕を好きになってくれた君へ」）を収録しており、約11年間分の歴史が凝縮されている。
　
12曲目に収録された「Wedding」は、ワンコーラス・リリースで好評だった曲のひとつで、今回フル・コーラス＆バンド・アレンジ版となる新しい「Wedding」を聴くことができる。デビュー曲「歓喜」はもちろん、最新曲「エンターテイナー」まで収録された、ab initioの軌跡を辿ることができるベスト・アルバムをぜひチェックしよう。
　
また、宮崎優人（Vo/Gt）のコメントが到着している。

　
LINE RECORDSに所属してから1年、もっといえば結成してからの約11年、思えば長かったような短かったような不思議な気持ちでいます。
「令和」はワンコーラスの楽曲制作にチャレンジした中での一番の推し曲です。元号が令和になったタイミングでリリースしたこの曲がきっかけで、ab initioを知ってくれた人もいるのではないかと思います。
そして1曲、新曲があります。『Wedding』この曲はワンコーラス曲リリースしていた曲のフルコーラス&バンドアレンジ版になっています。友人の結婚式を思い浮かべて言葉を紡いでいきました。結婚式を彩るような曲になったらいいなって思います。
そんな風に、ab initioを聴く人の人生の様々なシーンのその一瞬を彩れるような楽曲が詰まっていると思います。
悲しい時、嬉しい時、むかつく時、色んな感情の時にこのアルバムを、もしくはこのアルバムの中のどれかを、再生してあげてほしいです。
　
―― 宮崎優人（Vo/Gt）

　
ab initioは、12月20日に予定しているワンマン・ライヴをもって無期限の活動休止となる。その理由はワンマン・ライヴ当日に明かされる予定だという。

▼リリース情報
ab initio
ベスト・アルバム
『ab initio BEST』

NOW ON SALE
[LINE RECORDS]
　
配信はこちら
※LINE MUSICにて配信