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現代USインディ・バンドの最高峰、GRIZZLY BEARが最新作のタイトルを『Shields』と発表、更にアート・ワークを公開

2012.07.10 21:50

現代USインディ・バンドの最高峰、GRIZZLY BEARが最新作のタイトルを『Shields』と発表、更にアート・ワークを公開

シンガー・ソングライターのEd Droste、ドラマーのChristopher Bear、マルチ奏者でベーシストのChris Taylor、そしてシンガー・ソングライターでありギタリストでもあるDaniel Rossenの4人でブルッ クリンを拠点にゼロ年代初期に結成。2006年にリリースされたセカンド・アルバム『Yellow House』が多くの批評家から絶賛され、2008年にはPaul Simonがブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージックに自ら共演オファーを出し、ま た寡黙で知られるRADIOHEADのJonathan Richard Gordon Greenwoodが手放しで賞賛、RADIOHEADの全米ツアーに同行 して話題となる。2009年リリースのサード・アルバム『Veckatimest』はビルボード・チャート初登 場8位、ビルボード・インディ・ チャート1位を記録。また、収録曲の「While You Wait For the Others」は、NMEがBEACH BOYSを引き合いに出して賞賛、辛口で知られるPitchforkでも史上初めて 10点満点のレヴューを獲得した。 その年の年間チャートではそのNMEやPitchforkをはじめ、アンカット、ニューヨーク・タイムス、スピンなど様々な媒体で軒並みトップ10へ名を連ねる名盤としてその評価を決定的なものにした。

そして3年ぶりとなる待望の4作目『Shields』は、BEACH BOYSの遺伝子を受け継ぎながら、珠玉のメロディと ハーモニー、複雑ながらもモダンで風通しのいいアンサンブルが成熟の域に達し、バンドが過去最高の状態でレコー ディングを行ったことが音の端々から垣間見えるだろう。

本作をもってGRIZZLY BEARはもはやWILCOやFLEET FOXESを超えるニュー・アメリカーナの旗手と して、遂にUSインディの王座へ着くことは間違いない。現在、ティーザー・トラックの「Sleeping Ute」は公開後一ヶ月で再生回数は38万回を超え、国内盤は9/12(水)に発売。スペシャル・プライス¥1800での販売が決定!!

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