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GLASVEGASがGIANA FACTORYの曲をリメイク。そのちょっといい裏話とは？

2011.05.13 15:10

GLASVEGASがGIANA FACTORYの曲をリメイク。そのちょっといい裏話とは？

デンマークを代表するガレージ・ロック・バンド、THE RAVEONETTESのSharin Fooの妹であり、GIANA FACTORYのシンガーであるLoui Foo。彼女とそのギタリストのLisbet Fritzeは、妊娠中で予定していたショウをこなせなくなった姉Sharinのために、ステージに立った。
そのショウを見たGLASVEGASのリード・シンガー、James Allan（THE CLASHのJoe Strummerに似ているともっぱらの評判！？）は、LouiとLisbetに“もし君ら自身のバンドがあるなら、GLASVEGASのコペンハーゲンでのショウをサポートして欲しい”と打診した。GIANA FACTORYは、その頃まだ観客の前で演奏をしたことが無かったが、Allanの申し出を受け、GLASVEGASの残りの欧州ツアーをサポートした。
このツアーはバンドの友情を生んだだけでなく、素晴らしい“リメイク”曲も生み出した。GLASVEGASがリメイクしたGIANA FACTORYの「Rainbow Girl」は下記より試聴可能。
5/16にはシングルとしてリリースされる。

Giana Factory - Rainbow Girl (Glasvegas Remake)


ちなみに、GLASVEGASのニュー・アルバム『EUPHORIC／／／HEARTBREAK＼＼＼』は、6/8リリース。
日本盤は、ボーナス・トラック3曲収録予定。

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