Japanese
コレサワ
2025.05.18 @ 福井 CHOP
"コレサワ LIVE TOUR 2025 あたしを選んだ君と行くツアー"
5月18日(日)福井 CHOP
開場 15:30 / 開演 16:00
※弾き語り
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コレサワ (221)
MUSIC VIDEO
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デビュー5周年を迎えたコレサワの新作は、チクリと刺す棘や深く落ちる自責の念は影を潜め、柔らかに相手や自分を受け容れられるような、ちょっぴり大人になった包容力のある愛の歌が印象的。「真っ赤な爪と牛乳」はインディーズ時代に歌っていた曲ということで、ジャケットもどこか当時を彷彿させるタッチに。ペーパードライバーの彼との夏のドライヴに憧れる「ペーパードライバー」は持ち前の女の子のちょっとワガママなかわいげが光るし、猫への愛情を表現した「にゃんにゃんにゃん」はキャッチーさと王道ポップスのバランスが絶妙。「♡人生♡」は面倒なことの多い今だからこそ自分の好きなことを大事に生きようと歌うメッセージ・ソングで、フラットに聴けるがふとしたときに沁みる、日々に長く寄り添ってくれそうな温かな曲が揃った。(稲垣 遥)
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ひた向きで邪心のない"純愛"は、遠い世界の話ではなく、案外身近にもあるのかも。そう思わせる"愛"がテーマの1枚。哀愁のミドル・テンポ「この恋はスクープされない」、打ち込みのビートとシンセ・サウンドで浮かれる想いを演出する「スーパーでデート」を筆頭に、これまで当たり前で意識していなかったことが、特別で素敵なことなんだとしみじみと気づかせてくれる曲が並ぶ。また、コレサワというと恋心を綴るイメージが強いが、NHK「みんなのうた」で放送中の「愛を着て」では、親子の愛をなんともリアルな描写で歌っていて彼女の豊かな表現力に驚かされたし、その一方で「右耳のピアス」では、少し複雑な関係性を滲ませるなど、様々な愛の形をとじこめた。曲の物語が詰まったジャケットも眺めながら、大切な人を想ってみては。(稲垣 遥)
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コレサワがデビュー前に会場限定で販売していた自主制作盤のタイトル・トラック「憂鬱も愛して」。入手困難だった同曲が6年の時を経てリアレンジされ、初CDシングルとして発表された。いつだって様々な理由で、それぞれの憂鬱を抱える人がいる。そんななか、ギター1本の弾き語り風で"自分だけじゃないけど/自分だけな気がする"と、訥々と落ち着いたトーンで歌い出すこの曲は、再生した瞬間に耳を引きつける。きれいさっぱり嫌なことを忘れ去らなくても、憂鬱を愛せればいいというメッセージ。そして、それが"愛そう"ではなく、"愛していたい"と願いの言葉で綴られるのが彼女らしい。通常盤と、ぬいぐるみ付きの"れ子ちゃん盤"で表情の異なるc/w(こちらも聴き応えあり)と併せて、丁寧な表現と歌心が染みわたる。(稲垣 遥)
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"女子の味方"コレサワの全曲失恋ソングのコンセプト・ミニ・アルバム。代表曲「たばこ」の主人公に対し、相手目線で書いた話題のアンサー・ソング「恋人失格」のセルフ・カバーをはじめ、コレサワならではの、きれいごとではないハッとするような詞が織り込まれた全7曲には、本気で相手を想った気持ちが滲む。しかし、痛々しかったり悲しかったりするだけではなく、聴き進めるうちに徐々に気持ちが整理されて、感謝の気持ちへと変わっていくような展開には、彼女の信念とも言えそうな、"過去を受け入れて保存する"気持ちが託されているように思う。サウンド的にはこれまで関わりのあった人物を新たにアレンジャーとして迎え、打ち込みやギターレスなトラックにも挑戦しており、"らしさ"と"新鮮さ"を同時に味わえる1枚になった。(稲垣 遥)
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2017年夏に1stアルバムでメジャー・デビューした大阪出身女子SSWが、コントロールベアとコラボしたCD付きぬいぐるみ、長編アニメ"ゴーちゃん。~モコと氷の上の約束~"エンディング・テーマの配信シングルのリリースを経て制作した2ndアルバム。彼女の武器のひとつは耳心地のいいポップ・ソングに、一瞬耳を疑う歌詞が飛び込んでくるところだが、リード曲で奔放な女子の心情を生々しく綴るなど、今回もそのワード・センスは健在だ。だが彼女の真髄は、代表曲のひとつである「たばこ」のような切ないミディアム・ナンバーと、健気な女子の心情をまっすぐに等身大で歌う声にある気がしてならない。さらに洗練されたセンチメンタルな描写は、リリース時期である夏の終わりとの親和性も高い。(沖 さやこ)
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インディーズ期から人気の高かった「君のバンド」、「あたしを彼女にしたいなら」、「たばこ」や、今現在の決意をそのまま託した「SSW」、「これから」などを収録したメジャー・デビュー・アルバムは、言葉の強さを信じ、幸せな気持ちも苦い記憶も歌に変えていく――という彼女自身のファイティング・スピリットを改めて提示するような作品。コレサワ入門編として最適な内容である一方、これまで彼女のことを応援してきた人に響くような作品になっているのは、全12曲がシンガー・ソングライターとしてひとつずつ強くなっていく彼女の姿を浮き彫りにさせてくれているからだろう。"誰のことも置いていきたくない"という彼女の優しさと強さがそのまま表れたような、コレサワ初のフル・アルバム。(蜂須賀 ちなみ)
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今夏メジャー・デビューすることを発表したコレサワが、インディーズ最後に配信シングルとして贈る初期曲であり代表曲。カラフルなアレンジメントで楽しませてくれる最近の曲もいいし、強気な女性像を描いた曲も魅力的。でも、ピアノやアコースティック・ギターを主軸とした素朴で切ない曲の方が、健気でかわいらしくも、時折脆く感情的で、どこか儚いコレサワの歌の真価がより発揮されると実感した。そして、前作収録「J-POP」では、恋愛において"お互いの好きなものが違っても、大事にし合っているなら大丈夫"というメッセージがあったが、「たばこ」では"すきな人の すきなものは わたしの嫌いなものでした"――そしてすれ違い、"もっとちゃんと君をみてれば"と気づいて後悔する。彼女の曲で歌われる女の子は経験を重ね、成長しているのだなと思った。(松井 恵梨菜)
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"ポップ・ソング"を一貫して歌ってきた彼女なだけに、まずそのズバリなタイトルを見てドキッとした。3枚目のEPは、これからもこの音楽で勝負するんだという気概と、どんな自分も肯定したうえで前に進もうとするポジティヴなパワーに満ちた仕上がり。且つ、次々と飛び出すコレサワの自由で多彩な表情に良い意味で振り回されること間違いなし。アレンジに関しても、元"ふぇのたす"のヤマモトショウをサウンド・プロデュースに迎えたエレクトロ・ポップ風味の「バックアップ」、ライヴにおけるバンド編成での勢いやロック感をそのまま再現した「シンデレラ」など、意外性満載で実にユニーク。アートワークで進化を見せた彼女のキャラクター"れ子ちゃん"も、彼女の成長とシンクロしているのだろうかと、想像を掻き立てられてワクワクする。(松井 恵梨菜)
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今年4月に初の全国流通盤をリリースした大阪出身の女性シンガー・ソングライターの2nd EP。5曲それぞれで上京した女子の状況を描いた、コンセプチュアルな作品だ。言葉に合わせたサウンド展開や、要所要所で効果的に鍵盤が導入されるなど、前作よりも華やかなアレンジがあどけないヴォーカルとしっかり合致し、彼女のポリシーでもある"ポップ"が高められている。だが彼女のポップはどことなく切なさを孕んでおり、キュートでドリーミーな世界を歌っていたかたと思えば、聴いているこちらが"ん!?"と驚くことやリアリストっぷりをナチュラルに歌う側面も多々あり、そのユーモアも大きなアクセントだ。前作以上に自身の持ち味をさらに固め、明確に表現しているところに、アーティストとしての成長を感じる。(沖 さやこ)
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