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Skream!は渋谷・下北には手配りしているのだ。
はいはい。
今日で、4月も折り返し地点と相成りましたよ。
すっかり、しっかりと、もうSkream!4月号も皆様の元へと配送されたかと思います。
そして、今週の火曜日には、かなり久しぶりに下北沢のライヴハウスにマガジンを直接配りに行きました。普段は別の方がやっているのですが、久しぶりにお手伝いをね。
段ボールにSkream!をつめ、カートに載せて、ガラガラガラガラ…
まるで家出少女のような光景にはドナドナが聞こえてきそうでした。
それにしても、直接配りに行くのっていつぶりかと思ったのだが、以前お手伝いしたのは、なんとSkream!にお世話になり始めてひと月経ったくらいの頃でしたね。
あれは確か、インタビューの流れを把握するためにインタビューに同席させていただいた後だった…。忘れもしないあれはBIFFY CLYROのインタビューだった…やたら男前だった。そんな男前にドキドキしてから1年ぶりくらいだろうか。嘘、どきどきはしてないね。私薄い顔のが好きだから。
まぁ、とりあえず以前配ってから1年ぶりくらいでした。
飲食店ではトイレ掃除が基本の“キ”というが、
私にとっては、配りがそんな感じ。
あとはあれだ、バーで接客とかやってるとさ、徐々に全てがノリになってくることがあって。でもあれなんだよ。何があっても、フロアはお客様の表情や顔、会話が見えていないとだめなんだわ。そうすると会話からそのお客様の好きな音楽を拾ってかけてあげられたりできるしね。あとこの人はどういう人かも分かる。話しがしたくて来てるのか、単にしっぽりと飲みに来ているのか。フロアの接客が散漫だと、お客様の雰囲気まるで違うし。
そういえば昨日は、バー初日の初めてのお客様だった人が1年ぶりに来て来てくれたのだが、改めて、自分はあの頃よりも視野が広がったのだと痛感した。あの時は、ただのきたない下北バンド野郎でナンパ野郎だと思っていたが(下北に生息するバンドマンの皆様すみません。お口がすぎました。)、今見ると、彼は一人一人と交わす会話をとても丁寧に大切にしている優しい人なのだと分かる。
配りってそんな感じがしたわけです。初心を大切にっていうか。なんとなく。誰にだってできることだけど、何かこう、丁寧にやってあげることで、自分もまたそれを大切にできるっていうね。
愛ですよ。
愛ですね。
Skream!は愛で動いております。(いや、ほんとはどうだか知らねーけど。)
で、愛と言えばYUKIでしょうってことで。
彼女の表現する音楽は、“体温のような暖かさ”なんて可愛らしいものを越えて、もっと人間臭い。
毛穴。
汗。汗のにおい。
髪のにおい。
そんな生身の人間臭さがある。
まだまだ夜は冷えますから、心が寒い時はYUKIを聴け。
私は心が寒い時はおでんを食う!
おでんは卵、ちくわぶ、がんもにかぎる!
Skream! Diskreview
