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Reading Festival|Skream!LISTEN UP! -LIVE REPORT FROM U.K.-

Reading Festival|Skream! LISTEN UP! -LIVE REPORT FROM U.K.-

2010.08.27 @Richfield Avenue, Reading
Reported by Nami Inoue

■TWO DOOR CINEMA CLUB / NME・ BBC radio 1 stage 15:30pm

NMEステージのテントは超満員で、テント外にも観客がごった返すほどの人気ぶり。
アルバム冒頭曲の「Cigarettes In The Theatre」でスタート。疾走感のあるビートに乗せられて、観客のボルテージも一気にあがっていくようだった。次の曲「Undercover  Martyn」も大人気で、みんなで大合唱。ギターのメロディラインがキャッチーで、踊らずにはいられない。そしてライヴがスタートして間もなくにも関わらず、モッシュピットから苦しそうに泣きながら助け出される女の子と男の子達が続出。爽やかなエレクトロ・ロックバンドというイメージが強いだけに、今回の観客の激しい盛り上がり様が結びつかないけど、彼等の本国UKでの人気を目の当たりにした。イントロで大歓声の「Something Good Can Work」も夏フェスにぴったりな爽やかナンバー。「What you know」,「I Can Talk」などのお馴染み人気曲も、みんな大合唱。オーディエンスの数の多さと、まだフェス初日の幕開けから間もない時間帯で観客のテンションもハンパなく高く、これぞロックフェス!という凄い盛り上がりと一体感に包まれていた


■EGYPTIAN HIP HOP / Festival republic stage 16:40pm

マンチェスター新世代とも呼び名が高いDELPHICやEVERYTHING EVERYTHINGに続く、マンチェ発のエレクトロ・ロックバンド。デビューシングル「Wild Human Child」の洗練されたファンク・ロックナンバーからは想像できないほど、バンド・メンバーの年齢の若さ(17~18歳)にビックリ。ステージに登場してきたメンバーの若いルックスにもかなり驚いた。でもその若さとは裏腹に「Rad Pitt」や「Snake Boarding」など、さらりと自分達の音の世界観を確立させていて、異空間サウンド的な心地よさも感じる。良い意味で肩の力が抜けたパフォーマンスとヘロヘロサウンドは病みつきになりそう。


■DELPHIC / NME・ BBC radio 1 stage 18:45pm

ロックフェスの熱気に包まれた会場でも、スーツ姿のメンバー3人はクールという言葉が似合いそう。クールなエレクトロサウンドの中にもしっかりと高揚感があって、NMEステージのテント内は巨大なクラブにでも変わったかの様な盛り上がりに。「Doubt」はお馴染みのイントロで大歓声があがる。高速ビートにクールでキャッチーなメロディで、踊らずにはいられないという感じに。「RED Light」は原曲に比べてギターのエフェクトに哀愁が漂うようなサウンドで, 良いライヴ感を味わえた。次にプレイされた「This Momentary」の繊細な音の重なりには美しさが漂うような感覚があった。そして ドラムビートにシンセの音が幾重にも重なる「Counterpoint」。後半の盛り上がりは最高で、やはりここでもサビ部分は観客も大合唱、そして曲が終わると大歓声があがった。今回のセットの締めくくりにプレイされた長編インストナンバー「Acolyte」では、音の波に酔わされそうになる。どっぷりとDELPHICの音の世界に引き込まれそうな感じだった。


■MUMFORD&SONS / NME・ BBC radio 1 stage 19:55pm

日が落ち始めたNMEステージには、テントに入りきらないほどの人・人・人が。人が多すぎてステージには近づけなかった為、テント外に設置された巨大モニター前でのライヴ鑑賞になった。そんなモニター前でさえ、まわりのイギリス人の観客の大合唱に囲まれての素晴らしい盛り上がり様と、バンドの人気ぶりに圧倒された。メインステージでパフォーマンスをしてもおかしくないのでは?と思うほどの、もはやイギリス国民的人気バンド。一曲目の「Sigh No More」から観客の大音量での大合唱にはびっくりした。イギリス人の合唱好きは周知の通りだけど、ここまで皆揃いに揃って大合唱はこのバンドが一番だったように思う。カントリー・フォーク調なギターが渋い人気曲「Little Lion Man」も、終始大合唱と凄い盛り上がり。そんな観客の盛り上がりを見て、バンド・メンバーも嬉しそうな表情に。どの曲も観客の大合唱が続く中、ラストは「The Cave」で締めくくられた。こんなに楽しいフォークロックナンバーも希少な気がする。ライヴの一体感はパーフェクトに近いほどの素晴らしさを感じた。このバンド、イギリスと日本での人気の温度差はまだまだ大きいが、日本でのブレイクの日も近いかもしれない。


■PHOENIX / NME・ BBC radio 1 stage 21:10pm

フランスの国旗を思わせるようなトリコロールカラーのマイクコードがステージに映えて、PHOENIXのおしゃれさがいっぱい散りばめられているようなライヴ・パフォーマンスだった。観客の大歓声と大合唱と共に始まった一曲目の「Lisztomania」。フレンチポップを彷彿させるようなキャッチーなリズムは、スタートから楽しさでいっぱいになりそうだった。次の「Lasso」の洗練されたお洒落なダンスナンバーにも、観客も踊らずにはいられない様子。
ニューアルバム中心のセットリストに加えて、前作の3rdアルバムから「Consolation prizes」と「Long distance call」も披露。終始ハッピーな気分で、たっぷりと踊らせてもらった。インスト曲「Love Like A Sunset」ではすっかりPHOENIXの音の世界に引き込まれそうな感覚に陥った。PHOENIXの曲を聴くと、Thomas(Vo)の奥様ソフィア・コッポラ監督の映画のワンシーンが思い出されるので不思議。実際彼女の映画のサントラにもPHOENIXの曲が使われているが、何か共通の世界観を感じる。「Rome」ではThomasがステージから客席に降りてきて観客と一緒に歌ったりと、サプライズなパフォーマンスでまた会場を沸かせた。ラストはお馴染み、名曲ともいえる大ヒット・クラブナンバー「1901」で締めくくられ、みんな待っていましたとばかりにイントロで大きな歓声があがった。PV映像さながらの照明セットの演出もあり、会場の熱気が最高潮のままライヴが終わった。ライヴ終了後もハッピーな余韻が残るようなパフォーマンスに大満足。


■LCD SOUNDSYSTEM / NME・ BBC radio 1 stage 22:30pm

ステージ頭上に掲げられたミラーボールのセットに興奮している中、ライヴが始まった。
たとえジーンズ+レインブーツという、どこにでもいそうなおじさん風なラフな出で立ちでも、フロントマン・James Murphyの渋さとカリスマ性は劣らず。初めて彼らのライヴ・パフォーマンスを見た私は、生ドラム、生ギター、シンセが奏でるライヴ感たっぷりのダンス・ディスコ・ロックサウンドに、良い意味で期待を大きく裏切られた。原曲さながらのエレクトロサウンドを予想していただけに、ライヴの生感とスケール感に打ちのめされた感じだった。ニューアルバムからのヒットナンバー「Drunk girls」はサビのシャウトが楽しい。やっぱり皆も一緒にシャウトしていた。 低音ビートにJames Murphy氏のハイトーンシャウトがセクシーなヒットナンバー「Daft Punk Is Playing At My House」や, 打ち込みリズム隊にギターのメロディラインが絡み合う「Tribulations」など、お馴染みの踊れるナンバーでこの日のNMEステージのトリを飾った。今回のアルバムをもって今後LCD SOUNDSYSTEMとしての新作製作は無しということが非常に残念だが、しっかりと彼等のパフォーマンスを目と耳に焼き付けた。


☆一日目を終えて…
フェス前日に降った雨の影響で会場の地面が泥だらけの状態に、少しテンションが下がりそうになる。が、ロックフェス会場のハッピーな雰囲気&肌寒い気温でも薄着で元気いっぱいなイギリス人の陽気さとタフさに影響されて、いつしか自分の心も躍っていた。長靴が泥だらけになってもお構いなし。海外フェスの開放感に浸り始めたフェス初日。
この日のメインステージはトリのGUNS N’ ROSES筆頭にメタル・ロックバンドが目立つラインナップで、私達はもっぱらインディーロックバンドがアクトするNME・ BBC radio 1 stageとFestival republic stageをメインにまわった。それぞれの会場がそれほど離れていなくて、移動がしやすいというのもReading festivalの利点。
個人的にこの日のベストアクトをあげるとすれば、フォトグラファーの意見も一致でPHOENIX。おしゃれ映画のサウンドトラックを聴いているかのようなPHOENIXの音の世界と、踊れるナンバーで終始ハッピーな気分にさせてくれた。
そして大注目なのがMUMFORD&SONS。イギリスではもう尋常ではない人気ぶりと盛り上がり。まだニューカマーながら、パフォーマンスの安定感と完成度の高さには圧巻。日本で話題になる前にぜひ要チェックしてもらいたい。
LCD SOUNDSYSTEMも今回で最後のアルバムということで、もうこれで彼らを見納めになるかもしれない貴重なライヴだった。


Reading Festival|Skream! LISTEN UP! -LIVE REPORT FROM U.K.-


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Skream! Diskreview



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