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NANO-MUGEN FES.2011
遅ればせながら、
先週末は、NANO-MUGEN FES.2011へ行って参りました。
沢山の発見と喜びに満ちた1日。音楽と共に充実した時間を過ごさせていただきました。
私、ナノムゲンは初参加だったのですが、
あれは、単に“夏フェス”っていうくくりのイベントじゃないですね。
観客への細やかな気遣いと気配り、
そして音楽への真摯な姿勢を感じる場面が多々あり、
これだけ大きなフェスへと成長していっても、尚、会場中にASIAN KUNG-FU GENERATIONの存在を感じたのはそのせいでしょう。
そして、フェスとしてはもちろんのこと、アーティスト個々のパフォーマンスも素晴らしく、どのアーティストもそれぞれのドラマとエンディングを作り上げて帰って行った。そういった意味でも充実していました。
“フェス”という言葉でくくるには、あまりに温かく、優しさに満ちたイベントでした。
そして、ラストのアジカン。
もう、涙が止まりませんでした。
私は彼らのライヴを観るのはかなり久しぶりで、
私の知らない数年間の間に、彼らが音楽とオーディエンスと、そして世間や世界と、どれだけの言葉を交わしてきたのか、
その結果何を築いてきたのか、
“繋げる”“繋がる”のさらにその先へ進んでいたことを知りました。
これは、音源を聴くだけでは分からなかった。
この目で見て、肌で感じたからこそ、分かりました。
どれだけキャリアを積んでも尚、消えない“青”。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONは今も尚新鮮である。それがすごい。
彼らが、これまで音楽でもってしてきたコミュニケーションは、どこまでも真摯な意思疎通であり、それは今も変わらない。
だが、満面の笑顔のオーディエンスが作り出すあの一体感は、私が見ていた頃とは比べ物にならないほどの相互理解が生まれていることを証明していました。内容的にも、理解者の分母的にもね。
ナノムゲンは、そんな彼らが生み出したものであり、
彼らを理解し、共感する出演者、参加者によって作り上げてきたものであるからこそ、
他のフェスにはない、一体感を生み出していたのでしょう。
あ。
あと、久しぶりに、メガネなしバージョンの後藤さんを拝めました。
“メガネは男前であることを隠すため”と自ら言うだけある素顔…いやー、一見の価値ありです。
ちなみに、メガネといえば、モノブライトの桃野さんは、後藤さんのようにメガネレスに寛容ではありません。恐らく、彼の素顔はトップシークレットです。
彼は、絶対にメガネを外してくれません。
以前、某バンドの方に、ふざけてメガネを外された時、本人はもとより、メンバー総出でフロントマンを取り囲んで隠していましたし。
その時のメンバーのヘルプの早かったこと。『続・SP映画版』をやられる際には、V6岡田さんに参考にしていただきたいレベルでした。
曲は、アジカンが、アンコール最後に歌った曲
「新世紀のラブソング」
(島根 希実)
Skream! Diskreview
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