Koko Vienne

幼少期や高校時代をヨーロッパで過ごしたバックグラウンドを持つSSW、Koko Vienne。海外のR&Bやポップスを影響源に持ち、柔らかな歌声で有機的なサウンドの上を舞っているような優美な音楽を紡ぎだしている。5/7配信の『Time for Myself』はひとり立ちや恋愛といった経験をテーマに描いた作品。共同プロデューサーのKKJを筆頭に参加ミュージシャン達によって奏でられていく楽曲は極上。DTMでの制作が当たり前になった時代だからこそ、生楽器の温かさや息遣いはリスナーの心に染みるものがある。