SPECIAL
石角 友香
BEST DISC
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No.1
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ceroや星野源に顕著に現れた、全世界的なソウル/ファンクと共振するオリジナルへの昇華は、"シティ・ポップ"とひと括りにされるカテゴリを軽く一蹴した感。何より今年は"何がこのバンド/曲にとって必要なサウンドやリフ、リズムであり、どんな録音が時代を表現しているのか?"がさらに重要になったと思う。そのことを強烈に認識させてくれたのがALABAMA SHAKESの2ndだった。本作後、来日してないなんて日本はどうかしていると言わざるを得ないんじゃないだろうか? また、"抜く"美学とは対極のところでバンドの力学をギリギリのセンで保ちながらポップ・バンドの容量を更新してみせたクラムボン、情報量とその整理にかけてはニューカマーであるMrs. GREEN APPLEにも瞠目したし、同じくフロントマン(ぼくりりはソロだが)が10代という新世代の登場も。言葉に対する鋭利な感性にも驚かされた2組。
BEST ART WORK
BEST LIVE
クラムボン(2015.11.6 @日本武道館)
BEST NEWCOMER
D.A.N.
BEST MUSIC VIDEO
ぼくのりりっくのぼうよみ 「sub/objective」
岡本 貴之
BEST CHART 2015
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楽器演奏の面白さ、歌の良さを感じることができた作品を中心に10枚選びました。もはや"音楽シーンってなんだね?"と文太兄ィばりに問いかけたくなるほどプロもアマもない玉石混淆状態だけに、おのずと本物のプロ・ミュージシャンの価値が浮かび上がってきました。仲井戸麗市『CHABO』は13年ぶりのオリジナル・アルバムとはいえ、その間立ち止まることなく精力的なライヴ活動を行っていたCHABOの集大成的な作品。偶然にも同時期にKeith Richardsの23年ぶりのソロ・アルバム『Crosseyed Heart』が発表されたのもロック・ファンには嬉しいトピックでした。忘れらんねえよ『犬にしてくれ』は下ネタやバカバカしさの中にあるさみしさや悔しさ、虚しさをリスナーと共有できる彼らならではの楽曲の魅力がグランジ・サウンドを導入したことでより切実に響いた傑作でした。
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沖 さやこ
BEST CHART 2015
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2015年はキャリアのある洋楽アーティストのリリースが盛んでした。DEATH CAB FOR CUTIEのアルバムを聴きロック・バンドの生き様と音楽は直結するのだなと改めて思い涙したり、MARILYN MANSONのアクトを観るためにSUMMER SONICに行くべきだったと今も3日に1回後悔したり。FOALS、METZ、WAVVESなどなど大好きなバンドのリリースもありリスナー目線で選ぶと全部海外勢になりそうでしたが、意識的に国内勢を多めに選出。今年はいろんなタイプの音楽が目に入る機会が増えました。とても良いこと。もっと自由に音楽生まれろ~という想いを込めての10枚です。ご紹介したいアーティストや作品はまだまだたくさんありますが、時間はあるのでこれから丁寧にゆっくりと。2016年も何卒よろしくお願いいたします。
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白崎 未穂
BEST CHART 2015
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2015年は目まぐるしく、出会いもあれば別れもありました。新生活もスタートしちゃうしで、しっちゃかめっちゃかな状況。それでも音楽は私の日常に寄り添ってくれていました。ということで、自分のライブラリに残したいなと思える2015年リリースの作品をピックアップ。1位とベスト・ライヴにあげたモーサムは言わずもがな。地獄盤と天国盤と年2作もリリースする体力にも驚いたが、特にライヴはすべてをぶっ飛ばすパワーに助けられたなと。2位は別れた人を思い出すときに聴いて、3位は季節の変わり目のお供に。4位は自分を奮い立たせるときによく聴き、5位はオーディエンスに強く語りかける彼らの鬼気迫るライヴに背中をおされ、購入。2015年もたくさんのライヴと音楽に出会えました。あなたはどんな音楽生活を送りましたか? 自分で振り返ってみるのも面白いものです。2016年もあなたと私に良質な音楽生活を!
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蜂須賀 ちなみ
BEST CHART 2015
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"良いCDを10枚"と言われてもなかなか選べずかなり悩みましたが、選んでいくうちに、演奏者の意志の強さに胸を打たれる機会がたくさんあったと実感。紆余曲折を経て手に入れた自分らしさを輝かせていたり、ここから変わるんだと野心をギラつかせていたり。色は違えど、今回掲載させていただいた10枚は"強い意志"という共通点がある作品ばかりです。ベスト・ライヴにWEAVERを選んだのも同様の理由でした。今回挙げたフレデリック以外にもgo!go!vanillasやLAMP IN TERRENはメンバーが変わり、THE ORAL CIGARETTESはヴォーカリストが手術そして復活......と、自分と同世代のバンドに転機が訪れた年でもあった2015年。来年はそれらを越えたあとの彼らが生み出す作品を楽しみにしています。
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増田 思織
BEST CHART 2015
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学生生活に終わりを告げ、勢いだけで東京に出てきた2015年。もちろん転びまくりの躓きまくりだったけど、今までにないほど濃密な1年でした。そんな私のベスト・チャートには、心を揺さぶられた作品を選びました。THE BACK HORNも女王蜂も、そしてベスト・ライヴに選んだBRAHMANのあの日のライヴも。彼らに共通するのは、自分の決めた方向に振り切る覚悟と潔さ。そしてそんな彼らの血の通った音と生きた言葉、まっすぐな想いと深い愛は本当に美しくて、めちゃくちゃカッコよかったです。また、そんな彼らの姿を見て背筋が伸びるとともに、負けてられないなぁと思ったり。あとベスト・アートワークは即決でした。初見のインパクトはもちろんですが、曲の良さも相まって、このワンちゃんが愛おしくて仕方ないです!
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山口 智男
BEST CHART 2015
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個人的には邦楽/洋楽ともにオルタナなロック・サウンドに胸が躍った2015年。洋楽に関して言えば、もうひとつALABAMA SHAKESに代表されるロックにおけるR&B熱の高まりというトピックもあったが、Skream!の読者には渋すぎるかもと考え、ベスト・ディスクは(広義の)オルタナというテーマを設け、邦楽/洋楽ともに5枚ずつリリース順に選ばせていただいた。来日もしたWOLF ALICEやCourtney Barnettはあえて選ばず、SLEATER-KINNEY以外の洋楽4枚は日本ではまだまだこれからのアーティストを選んだ。ちなみにアメリカで人気上昇中のナッシュビルの4人組、BULLYのフロント・ウーマン、Alicia BognannoはシカゴにあるSteve Albiniのスタジオ"Electrical Audio"でレコーディング・エンジニアとして修業を積んだ経歴の持ち主だ。
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山元 翔一
BEST CHART 2015
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"選ばなければならない"ということを今年は最重要事項とした。テーマなんてしゃらくさいエクスキューズは不要ということで、"時代性"と"普遍的な価値"というシンプルな視点でベスト・ディスクをセレクト。まずは何より、時代における意義と説得力、そして作品性、そのすべて有無を言わせぬ形で打ち立てるというウルトラCを成し遂げたBase Ball Bearに最大の賛辞を送りたい。2015年に彼らがいて本当によかった。そして、近年にわかに盛り上がりを見せたシティ・ポップ・ムーヴメントに終止符を打つほどに決定的な作品を作り上げたcero。彼らと同質の天才性を遺憾なく発揮した星野源の存在も2015年を語るうえでは欠かせない。クラムボンやアジカンの作品の時代における必然性は言うに及ばず。とはいえ時代性や意義なんかぶっ飛ばすエモーションがあった田我流とカイザーソゼやSAKEROCKの作品は最高だった。
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吉羽 さおり
BEST CHART 2015
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多くのエモ/ハードコア・バンドがルーツに上げるスウェーデンのREFUSEDが2012年に再結成。"FUJI ROCK FESTIVAL '12"で来日公演を果たして、「New Noise」で絶叫していたときにはまさか、その先に新作が聴けるとは思ってもみなかった。『Freedom』は1998年以来(!)のアルバムとなるも、以前からのファンの心を掴みつつ、"ポスト"ハードコア・バンドとしての心意気を見せ、ちゃっかり旬のプロデューサーとも組みながら今にコミットしていたのもよかった。また土屋昌巳氏をプロデューサーに迎えたTHE NOVEMBERSの『Elegance』は、彼らの思うポップの形を、耽美的に且つエレガントに表現した。アートワークへのこだわりや仕掛けも、注目。今回はこうした試行錯誤、探求や模索――それが決してネガティヴな意味合いではなく、深く音楽に潜り込んだ作品を選びました。
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LIVE INFO
- 2024.04.18
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ELEPHANT GYM
ReN
ヒトリエ
LONGMAN
SUPER BEAVER × 10-FEET
CVLTE / Paledusk / Fear, and Loathing in Las Vegas ほか
神はサイコロを振らない ※中止または延期
吉澤嘉代子
Hakubi
白昼堂々踊レ人類
BACK LIFT
リュックと添い寝ごはん
a flood of circle
SCANDAL
- 2024.04.19
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フラワーカンパニーズ
崎山蒼志
Novelbright
tacica
BIGMAMA
LONGMAN
UNISON SQUARE GARDEN
the quiet room
SCANDAL
Creepy Nuts
moon drop
ヤングスキニー
吉澤嘉代子
ぜんぶ君のせいだ。/ 星歴13夜
w.o.d.
Hakubi
フィロソフィーのダンス
神聖かまってちゃん
ORCALAND
マカロニえんぴつ
いきものがかり
BREIMEN
愛はズボーン
LiSA
獅子志司
太田家
- 2024.04.20
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ZAZEN BOYS
tacica
People In The Box
Novelbright
にしな
ReN
崎山蒼志
Base Ball Bear
ズーカラデル
KANA-BOON ※開催中止
MYTH & ROID
小山田壮平
愛はズボーン
挫・人間
ポップしなないで
ヒトリエ
フィロソフィーのダンス
神はサイコロを振らない ※中止または延期
ORCALAND
ドミコ
AJICO
セックスマシーン!!
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ねぐせ。
Mr.ふぉるて
SEKAI NO OWARI
いきものがかり
ぜんぶ君のせいだ。/ TOKYOてふてふ / 星歴13夜 ほか
Aqilla
レイラ
綾野ましろ
サカナクション
私立恵比寿中学
SILENT SIREN
女王蜂
MAGIC OF LiFE
ザ・クロマニヨンズ
獅子志司
片平里菜
LiSA
sumika
odol
- 2024.04.21
-
indigo la End
People In The Box
BIGMAMA
原因は自分にある。
KANA-BOON ※開催中止
ReN
ハンブレッダーズ
ズーカラデル
Base Ball Bear
挫・人間
SCANDAL
TK from 凛として時雨
moon drop
LONGMAN
岡崎体育
THE BOYS&GIRLS
ASP
AIRFLIP
神はサイコロを振らない ※中止または延期
ゆいにしお
ドミコ
ドラマチックアラスカ / 夜の本気ダンス / 超能力戦士ドリアン / ヤバイTシャツ屋さん
ROF-MAO
東京初期衝動
マカロニえんぴつ
AJICO
SEKAI NO OWARI
吉澤嘉代子
サカナクション
愛はズボーン
私立恵比寿中学
Lucky Kilimanjaro
Organic Call
ザ・クロマニヨンズ
羊文学
This is LAST
sumika
- 2024.04.22
-
礼賛
THE BAWDIES
- 2024.04.23
-
BIGMAMA
フラワーカンパニーズ
神はサイコロを振らない
白昼堂々踊レ人類
- 2024.04.24
-
ReN
FINLANDS
UNISON SQUARE GARDEN
AJICO
BUMP OF CHICKEN
- 2024.04.25
-
フレンズ
a flood of circle
FINLANDS
SHIFT_CONTROL
UNISON SQUARE GARDEN
Bubble Baby
挫・人間
BUMP OF CHICKEN
神はサイコロを振らない
the shes gone
KANA-BOON ※開催中止
- 2024.04.26
-
四星球
ReN
The Ravens
フレンズ
a flood of circle
BREIMEN
ズーカラデル
愛はズボーン
Base Ball Bear
原因は自分にある。
Mr.ふぉるて
ザ・クロマニヨンズ
Maki
いきものがかり
Alstroemeria
Aqilla
超能力戦士ドリアン
yama
THE BOYS&GIRLS
LONGMAN
MOROHA
Rhythmic Toy World
Homecomings
ORCALAND
POPPiNG EMO
ヤングスキニー
SANDAL TELEPHONE
- 2024.04.27
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ぜんぶ君のせいだ。/ 星歴13夜 / TOKYOてふてふ
ReN
TK from 凛として時雨
TRIANGLE 2024
People In The Box
ポップしなないで
"ARABAKI ROCK FEST.24"
BIGMAMA
SEKAI NO OWARI
ズーカラデル
KEYTALK / キュウソネコカミ / ポルカドットスティングレイ ほか
セックスマシーン!!
SAKANAMON
原因は自分にある。
BACK LIFT
リュックと添い寝ごはん
Base Ball Bear
SCANDAL
岡崎体育
the engy
豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL
Johnnivan
スカイピース
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Novelbright
Amber's
THE YELLOW MONKEY
Ado
SPENSR
- 2024.04.28
-
ASP
眉村ちあき
ASH DA HERO
ポップしなないで
TRIANGLE 2024
SAKANAMON
ザ・クロマニヨンズ
People In The Box
"ARABAKI ROCK FEST.24"
SEKAI NO OWARI
ぜんぶ君のせいだ。/ 星歴13夜 / TOKYOてふてふ
The Ravens
Omoinotake
THE BOYS&GIRLS
MAIZURU PLAYBACK FES.2024
いきものがかり
MYTH & ROID
愛はズボーン
SCANDAL
超能力戦士ドリアン
忘れらんねえよ
ハシリコミーズ
"JAPAN JAM 2024"
礼賛
にしな
Ado
Laughing Hick
- 2024.04.29
-
ReN
fox capture plan
岡崎体育
TRIANGLE 2024
小山田壮平
ザ・クロマニヨンズ
シノダ(ヒトリエ)
リュックと添い寝ごはん
私立恵比寿中学
ゆいにしお
Creepy Nuts
眉村ちあき
ASIAN KUNG-FU GENERATION / THE ORAL CIGARETTES / Vaundy ほか
moon drop
MAIZURU PLAYBACK FES.2024
Age Factory
the shes gone / Ivy to Fraudulent Game / ドミコ / パスピエ ほか
ぜんぶ君のせいだ。/ TOKYOてふてふ / Not Secured,Loose Ends ほか
The Ravens
愛はズボーン
"JAPAN JAM 2024"
Novelbright
超能力戦士ドリアン
ヤユヨ
Poppin'Party × MyGO!!!!!
- 2024.04.30
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I Don't Like Mondays.
シノダ(ヒトリエ)
藤巻亮太
君島大空
山内総一郎(フジファブリック)×斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN/XIIX)
フラワーカンパニーズ
- 2024.05.01
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I Don't Like Mondays.
神はサイコロを振らない
ハンブレッダーズ
忘れらんねえよ
Rhythmic Toy World
アカシック
GRAPEVINE × Hedigan's
- 2024.05.02
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サカナクション
君島大空
Novelbright
神はサイコロを振らない
ゆいにしお
Maki
RELEASE INFO
- 2024.04.19
- 2024.04.20
- 2024.04.21
- 2024.04.22
- 2024.04.24
- 2024.04.25
- 2024.04.26
- 2024.04.27
- 2024.05.01
- 2024.05.02
- 2024.05.03
- 2024.05.04
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- 2024.05.08