
Jake Bugg
『Jake Bugg』
振り返るとやはりシーンやムーヴメントのない年だったと言われがちな2012年だが、個人的にはとても刺激的だった。Jake Buggを1位にしたのはやはり期待を込めてこそもあるが、19歳の若者が作ったこのデビュー・アルバムはなによりも輝いていたし、スタイルこそ新しさはないとはいえ彼には抜群のメロディ・センスと声がある。やっぱり新世代のギター・ヒーローとして期待せずにはいられない。尚かつ2012年は2ndアルバムでさらに飛躍を魅せたバンドやアーティストが多かったように思う。THE XXやTHE VACCINESしかり、自分たちの音楽性を更に研ぎすませていった。GRIZZLY BEARは今年本当によく聴いた1枚。USインディ・ロックの底力と言うか、まだまだアメリカからは出てくるなと思わせてくれた。EGYPTIAN HIP HOPやDAJANGO DAJANGOは新たな扉を開いてくれて、邦楽ではceroが滑り込みで素晴らしいアルバムを届けてくれた。
『Jake Bugg』
振り返るとやはりシーンやムーヴメントのない年だったと言われがちな2012年だが、個人的にはとても刺激的だった。Jake Buggを1位にしたのはやはり期待を込めてこそもあるが、19歳の若者が作ったこのデビュー・アルバムはなによりも輝いていたし、スタイルこそ新しさはないとはいえ彼には抜群のメロディ・センスと声がある。やっぱり新世代のギター・ヒーローとして期待せずにはいられない。尚かつ2012年は2ndアルバムでさらに飛躍を魅せたバンドやアーティストが多かったように思う。THE XXやTHE VACCINESしかり、自分たちの音楽性を更に研ぎすませていった。GRIZZLY BEARは今年本当によく聴いた1枚。USインディ・ロックの底力と言うか、まだまだアメリカからは出てくるなと思わせてくれた。EGYPTIAN HIP HOPやDAJANGO DAJANGOは新たな扉を開いてくれて、邦楽ではceroが滑り込みで素晴らしいアルバムを届けてくれた。





BEST ALBUM 2011 | Skream! SPECIAL
