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INTERVIEW

Japanese

バンドごっこ

2018年04月号掲載

バンドごっこ

メンバー:ヒロ(Vo/Gt) ゲッチ(Ba/Vo) アッキー(Dr)

インタビュアー:服田 昌子

半妖+人間というバンド構成だけでもミステリアスなバンドごっこが、その存在同様に一筋縄ではいかない4thミニ・アルバム『終わりの始まり』をリリース! ジェットコースターのように感情を上げ下げしてくれるこの作品、実は2019年の結成10周年へ向けたユニークなビッグ・プロジェクトのひとつ。そこで今回は、今日までのバンドの歩みから、周年記念のプロジェクト、そしてもちろん最新作と4月から始まるツアーについてまで、トピック満載の彼らからたっぷりと話を訊いた。

-2019年で結成10周年に突入。まずは現在までを振り返っていかがですか?

ゲッチ:8年ぐらいまともに活動できてなかったから、ちゃんと活動できたのはここ2年くらいちゃうかな。8年間、お腹の中におったなと(笑)。

アッキー:ゲッチが郵便局の正社員を辞めて、今の状況になってから(の活動)は濃いと思います。毎日毎日、違う県にライヴしに行くって、どんな修行やねん! って(笑)。

ゲッチ:いろんなところに行くようになって、去年の秋のツアー(8月から11月にかけて開催した"Single「線と点と白紙」Release TOUR「線と点と君と僕と未来をつなぐ全国行脚2017」~地に足付けまTOUR 2017~")を回ってるときも、家にいるのは1ヶ月のうち4日ぐらい。あとは車の中かライヴハウスか宿か、みたいな感じでした。

-濃厚な活動を経ての変化はありますか?

ゲッチ:半妖から人間になりました。半妖出てきたなと思ったら半年で忍者になってた(笑)。

アッキー:しれっと忍者になってた(笑)。

ゲッチ:しれっと忍者、半妖ゲッチ(笑)。

ヒロ:語感だけいい(笑)。

-ちなみにそのきっかけは?

ゲッチ:(東映)太秦映画村に行ったとき、スタッフがカッコいいなと思って忍者服を買いました。

ヒロ:理由が、スタッフがカッコいいからって......。でも楽屋だと完全に居酒屋の店員(笑)。

ゲッチ:あ、でももうひとつ(理由が)あって、外国人って忍者好きやん。だからYouTubeで"Oh,Ninja!"ってなるかなと。やっぱりYouTubeは世界的発信なんでね!

-曲もオリエンタルな側面がありますよね。

アッキー:あ。和メロっぽいのありますね。じゃあこれから全員でどんどん忍者方向へ......って、嫌や(笑)!

ゲッチ:でも、10年間通して面白いと思うことに注力していくっていうのはブレてないと思います。昔はライヴでSEも鳴らさずに、出番と同時に段ボールで作ったセットでコントしたりしてたんですけど、去年11月の梅田CLUB QUATTROのワンマン(11月22日に開催した"ごっこ伝説~Legend of gokko~vol.1")でも漫才やったし、そういう意味でも変わってないな。やっぱり面白い方がいいですよね。

アッキー:ブレすぎるところがブレてないな、ゲッチは......(笑)。ヒロ君はどう?

ヒロ:最初の5年目ごろまでは、僕が営業とかいろいろ全部やっていたので、そのときの方が正直しんどかった(笑)。音源を300枚制作して資料と一緒に持って行ったりしてましたね。オーディションのエントリー作業とかも地味に大変で......。しかも、オーディションで決勝までいったのに、それを(メンバーに)言ったら、僕に内緒でしれっとドタキャンしてるときがありましたからね。今では笑い話ですけど(笑)。

ゲッチ:はい。忍者なんで(笑)。

ヒロ:でも最近は曲しか作ってないです。まぁ、それはそれでしんどいんですけどね(笑)。とはいえ、今はいい感じにバランスが取れて活動できてると思います。

-そんな紆余曲折を経て、10周年へ向け、2018年の活動はクラウドファンディングで展開。目標金額1,000円からスタートしたとか。

ゲッチ:クラウドファンディング史上類を見ない達成率です(笑)。たしか11万パーセントやったっけ? まだ活動内容は言えないところもあるんですけど、決まったぶんとしては、アプリをリリースします。デモ音源とかを会員限定で公開しようかなと。アプリは今作ってもらってて、(リリースは)もうぼちぼち......。

アッキー:ランニングを着るころには(笑)。

ゲッチ:だいぶ夏やな(笑)。ほかにも(クラウドファンディングのリターンとして)大人数の鬼ごっことか、たこ焼きパーティーとか......ちゃんとやってます(笑)!

アッキー:やってますよ~。そして今回のリリースも!

ゲッチ:そうですね。全曲新曲のミニ・アルバム発表!