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INTERVIEW

Japanese

ぜんぶ君のせいだ。

2017年05月号掲載

ぜんぶ君のせいだ。

ぜんぶ君のせいだ。

Official Site

メンバー:如月愛海 ましろ 一十三四 咎憐无 未来千代めね

インタビュアー:吉羽 さおり

ぜんぶ君のせいだ。の4作目、咎憐无と未来千代めねが加入して2作目となるシングル『わがまま新生Hominina』が早くも完成した。表題曲、「ここにおいで with まれ・A・小町」、「飢えそなりてぃ」の3曲収録なのだが、今回のポップな突き抜け感、振り切れっぷりはかつてないもの。人への思い余って素っ頓狂な言動になってしまうような、そんな不器用さやかわいらしさを残しつつも、フレンドリーさが増した、聴き手に寄り添える曲にもなっている。サウンド的には新機軸の、スタイリッシュなエレクトロ・チューンもありで、進化するぜんぶ君のせいだ。が詰まった1枚だ。

-新体制となって2作目となるシングルですが。表題曲「わがまま新生Hominina」(Track.1)はものすごくポップで、爽快感すらある曲となりました。

ましろ:そうなんです、だいぶ。

一十三四:この5人でのポップな曲は、「わがまま新生Hominina」が初なので。また新たに、みんなでわちゃわちゃとできる曲ですね。聴いている人も、みんなの個性が感じられていい1枚なんじゃないかなと思います。

ましろ:前回の3rdシングル『Sophomore Sick Sacrifice』(2017年2月リリース)が"今、5人ができる覚悟"を必死に作ったものだったので。今回は、もっといっぱい挑戦して、やりたいことをたくさんやった結果、リード曲が攻めたよくわからん曲になって。

-そうですね、重いけどもかわいい、その感じが出てます。

如月愛海:このポップさは、2ndシングル『僕喰賜君ノ全ヲ』(2016年7月リリース)以来ですね。前とは違うけど、5人の声が面白く入っているから、聴いている人はすごく楽しい曲じゃないかなって思うんです。

-今回はかなり細かく、それぞれの歌のパートが分かれてますよね。

ましろ:そうなんですよ。1文字、1文字くらいの感じの切り方で。でもこのものすごい歌詞割りが、ぜん君。(ぜんぶ君のせいだ。)っぽいひとつで。これまた、憐无とめねの声がすごいかわいいんですよ(笑)。それが、うまいこと出ているかなって思いますね。

未来千代めね:レコーディングはすごく楽しかったです。ピコピコした音がもともと好きだったから、曲をもらったときから嬉しかったし。あと、歌詞の重さがありつつ、全体的にかわいくなっているのがよくて。すごく好きなテイストです。

咎憐无:レコーディングしつつ、頭の中で紙芝居みたいな、ストーリーがポンポンと浮かぶような歌詞だなって思って、楽しくできました。

-たしかに、ハイパーの女の子の感じが目に浮かびますね(笑)。

ましろ:まさに"新生=ネオ"って感じですね。ネオだけど、ちょっとヘンみたいな女の子像で。今の5人のぜん君。っぽいかなって思います。

一十三四:何回聴いても違う発見ができる曲だから、噛めば噛むほど味が出てきます。

-今までの難解な歌詞とはまた違ったテイストで、よりストレートさとキャッチーで耳に飛び込んでくる曲が新鮮だなと思いました。しかも今回、収録曲3曲が、また見事にバラバラなうえ、特に最後の曲を聴いたときはかなり驚かされて。

一十三四:これ、ぜん君。!? ってなる(笑)。