CAGE THE ELEPHANT|Skream!インタビュー | ケイジ・ジ・エレファント,ケイジジエレファント

2009.07.01.

CAGE THE ELEPHANT|Skream! インタビュー

CAGE THE ELEPHANT|Skream!インタビュー

グルーヴィーでフォーキーでヒップ。CAGE THE ELEPHANTの音楽は一言では言い表せない。あえて言うならRED HOT CHILI PEPPERSミーツARCTIC MONKEYS。アメリカのバンドならではの、乾いたグルーヴにローファイ感、そこに鋭いギターリフとエキセントリックな早口ラップが絡む。<好きな音楽の要素を放り込んでそのままPLAYしてるだけ>そういう彼らのデビュー・アルバムは荒削りながら音楽の愛情に溢れた、まさに新しいミクスチャー・サウンドの見本市。過激でエネルギッシュなパフォーマンスが評判の彼らがついに日本にやってくる。FUJI ROCK FESTIVAL09への意気込みも含めて話を伺った。

CAGE THE ELEPHANT : Official-Site facebook myspace

Matt Shultz(Vo)

INTERVIEWER : 遠藤 孝行


-日本デビュー、そしてFUJI ROCK FESTIVAL出演決定おめでとうございます。
まずバンド結成のいきさつについてお聞きしたいのですが、厳格なキリスト教のコミューンで育ったMatt、Bradの二人と、ギャング・チームに属していた、Jared、Daniel、Lincolnの三人の出会いから始まったということですが、実際どのような状況での出会いであったのか教えてください。

ありがとう。まずFUJI ROCK FESTIVALはすごくクールなイベントだと聞いてるから、楽しみだよ。バンドの結成に関してだけど俺たちは同じハイスクールに通ってたんだ。育ったのは、みんなボウリング・グリーンという場所。ダニエルの両親とうちの両親は仲のいい友達同士だったんだ。地元のコミュニティで一緒に農場をやってたこともある。Danielはその農場で生まれて、5歳ぐらいまで住んでたはずだ。子供の頃から俺たちもみんな知り合いで、割と音楽が盛んなエリアだったから、色んな友達同士でバンドを組んだり、一緒に音楽をやったりしてる中で仲良くなったメンバーってことだね。

-昨年6月のUKでのアルバム・リリースから1年経って、今回のアメリカでのデビュー、そして日本デビューとなりましたが、感想を教えて下さい。

光栄だよ。UKで先にデビューして、今はアメリカでアルバムを出したわけなんだけど、オーディエンスは世界中どこに行ってもすばらしいよ。国籍は関係ないって思うね。

-日本に対してはどのようなイメージをお持ちですか?

昔から興味を持っている国のひとつなんだ。子供の頃日本人の親友がいて、そいつがすごくいいヤツだったんだ。あと寿司は大好きだ。FUJI ROCK FESTIVALに関しても良い噂をたくさん聞いているから日本に行くことが待ちきれないよ。

-今年の春South-by-Southwest Music FestivalとCoachella Valley Music and Arts Festivalに出演されましたね?その時の様子を教えて下さい。

僕らが行った場所にはどこにもすばらしい観客がいてくれた。人間ってどこへ行ってもみんなよく似ているんだよ。文化的な違いを人は分厚いコンクリートの壁くらいに思いがちだけど、ステージから見下ろせば、実は紙一枚分くらいしかないって思うね。

-レコーディングはわずか10日間で行われたそうですが、レコーディングの様子はいかがでしたか?

レコーディングからミックスまでを10日間。とにかくやるしかなかったんだ。あまり金もなかったしね(笑)。考える暇なくパッパと事を進めなきゃならなかったんだけど、逆にそれがよかったんじゃないかな。

-グラミー受賞歴のあるプロデューサーJay Joyceとの仕事はいかがでしたか?また起用した理由を教えて下さい。

Jay Joyceは本当に素晴らしいプロデューサーだよ。本物の天才だ。彼の仕事に興味があったから。俺たちが選んだんだ。

-アルバムを通しての印象は、BECKのようなローファイさと、LED ZEPPELINを彷彿とさせるファンキーなグルーヴ、時には激しいパンク・サウンドと、まさに新種のミクスチャー・サウンドの誕生を感じたんですが、あなた方自身このアルバムをどのように表現しますか?

さぁ、自分たちでは必ずしも分析したり考えたりしてやってることじゃないんだけど、要は好きな音楽をやろうとしてるだけだと思うよ。自分で音楽を作るようになる前の僕は、曲を聴いて、それが大好きになって、曲が自分の一部になってしまうぐらいまで惚れ込んで聴き込むタイプだったんだ。そういう僕が音楽を作ってるんだから、当然作るものも自分自身の一部なわけ。俺たちはみんな聴いてる音楽が本当に色々で、俺も好きなものはバラバラで、影響源になるものがいくらでもある。だから別に、あれとこれをミックスして・・・なんて計画してやってるわけじゃないんだよ(苦笑)。ただ自分たちが大好きな音楽の要素を、片っ端から放り込んでプレイしてるだけなんだ。

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Cage The Elephant

Price:¥1995 → ¥1980  by Amazon

Release : 2009-06-24


アメリカはケンタッキー州ボウリング・グリーン出身の5人組。昨年6月のデビューから、まずはUKメディアに絶賛され火が付き、その後2009年に入りZOMBAと契約しUSデビュー。そしていよいよ日本上陸となった。ファンキーでダイナミックなサウンドとアメリカのバンドならでは土臭さを併せ持ち、またそこにソリッドなギターも加わって、新種のミクスチャー・サウンドの誕生を感じさせる。ヴォーカルMattのエキセントリックなライヴ・パフォーマンスも話題を呼んでおり、出演が決定しているFUJIROCK FESTIVAL09ではぜひとも注目したいアーティストである。「好きなものを放り込んだだけ」と語る彼らのエネルギッシュなライヴをぜひ体験してみたい。

(遠藤 孝行)

2009.08.06 UpDate

CAGE THE ELEPHANT インタビュー
ライヴでは、お客さんとの親密なコミュニケーションがある。お客さんからもらったエネルギーを俺達が返していくっていうその繰り返しだからね。

2009.07.01 UpDate

CAGE THE ELEPHANT インタビュー
文化的な違いを人は分厚いコンクリートの壁くらいに思いがちだけど、ステージから見下ろせば、実は紙一枚分くらいしかないって思うね。

Cage The Elephant / CAGE THE ELEPHANT ディスクレビュー
アメリカはケンタッキー州ボウリング・グリーン出身の5人組。昨年6月のデビューから、まずはUKメディアに絶賛され火が付き、その後2009年に入りZOMBAと契約し...


rega
自分たちの中からちゃんと、4人が一番興奮するものを届けたい
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静寂と轟音。壮絶なまでのエモーションを放つerie、デビュー・ミニ・アルバムをドロップ
MYSTERY JETS
バンド初のコンセプト・アルバムが誕生!
オワリカラ
よく分からないカオスじゃなく“形”のあるオワリカラになっていると思います
SIMIAN MOBILE DISCO
以前よりももっと僕らの音を進化させているんだ

Skream! Interview