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Skream!×MUSE音楽院企画"ロック女子座談会"

2013年11月号掲載

Skream!×MUSE音楽院企画"ロック女子座談会"

まり:そうだねー。過酷だよ(笑)。

Sachiko:まりさんは何に生まれ変わりたいですか?

まり:何がいいかなー。

永原:海がいいですか?山がいいですか?

Sachiko:そもそも人間じゃないんだね(笑)。

永原:うん(笑)。どっちですか?

まり:海も山も怖いもんね。

永原:街がいいですか?

まり:あーそっか。都会の子とか憧れるかも。

永原:ビルとかどうですか?スカイツリーとか(笑)。

まり:スカイツリー(笑)。

Sachiko:建造物ですか(笑)。

永原:うん。建造物(笑)。

まり:建造物つらいよ。

松木:(笑)

永原:そうですよねー。座れないですもんねー。

Sachiko:ずっと立ってなきゃいけないですからね(笑)、生き地獄ですよね。

まり:腰に悪いね(笑)。

永原:雨ガンガン降ってきて錆びてきたりしてね(笑)。男と女はどっちがいいですか?

まり:どっちでも良いかな?って感じ(笑)。でも女の子からしてみたらちょっと、男の人って馬鹿だなって思ったりするじゃん?

Sachiko:精神年齢に差があるとはよく言われますよね。

まり:なんか"これだから男は"とか思ったりするから、そんな男の人になれるかなあ?男の人って純粋でさ、まっすぐで単純でいいよね。女だからか、私の性格がどうかしてるのかわからないけど、ちょっと計算したり自分に利益のあることを考えたりするいやらしい部分があるから、そう思うと男の人の方がいいのかなー?

Sachiko:でもそれって多分みんなあるし、性別関係ないと思いますよ。

まり:関係ないか。

Sachiko:個人差はあるかもしれないですけど。

まり:そうだよね。

Sachiko:でも最近FLiPのドラムの子が、"女はひと月にこんなにもホルモンバランスが動くんだ!"ってバロメーターの資料をいきなり見せてきて(笑)。

松木:すばらしい。

Sachiko:"すごい波があるんだよー!5回もゆれるんだよー!それに比べて男はなんだよこのフラット!!"みたいな(笑)。

松木:そうだね。確かに男の方がいいかも。

Sachiko:そうなの。男は一直線なの。で、それ見たときに、"なにこの精神状態"って思って。女の人ってめっちゃ感情とか揺れるじゃないですか。

松木:あるある(笑)。

Sachiko:だからそのバロメーター見た時に、男の人いいなと思いましたね。

松木:たしかに。

Sachiko:それで、専門職に就くのもありかなーとか思った、PAさんとか。

一同:ああー。

Sachiko:なんかエンジニアとか。

まり:緻密な感じの。

Sachiko:うん。それはなんか憧れるかも。

まり:そうだね。

松木:たしかに。私も男がいいや。

永原:男がいい?

松木:そう。なんか新月の時とかすごい落ち込みません?

Sachiko:落ち込みますよね。

永原:うん、落ち込みます。

松木:メンバーに怒らせるようなこと言っちゃったりとかした時も、思い当たるバイオリズムとかホルモンの何かがあったりするから、そういうのやっぱ女は辛いですね。

Sachiko:ちょっとありますよね。

永原:ありますね。