Skream! | 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト

MENU

DISC REVIEW

S

Syml

シアトルのインディー・ロック・バンド BARCELONAのフロントマン、Brian Fennellによるソロ・プロジェクト SYMLが、初のフル・アルバムをリリースした。バンドとしてのアプローチや個人名義でのアプローチとも違う、SYML名義

泣きっ面に煙

今年メンバー全員が大学などを卒業して、これまでの遠距離から東京を拠点とする活動となったsympathy。学生時代や10代への郷愁感を滲ませながらも、社会に出て毎日を目一杯生きている女の子の姿を描いているのが、この4thミニ・アルバムだ。いろ

トランス状態

絶妙に跳ねるビート。それなのに、甘いメロディと独白めいた言葉が粘着質を持って耳と心にこびりつく。"ギター弾けないの 弦が傷口に引っかかってね"――それでもギターを掻き鳴らす少女たちが痛みと共に滲ませる鮮血。sympathyの音楽は、"若さ"

カーテンコールの街

大人と子供の間で引き裂かれた"ティーンエイジャー"という価値観。それはロックンロール永遠の命題。高知出身の4ピース・ガールズ・バンド、sympathy。未だ平均年齢19歳の彼女たちがこの1stミニ・アルバム『カーテンコールの街』に刻み込んだ

delaidback

名盤『COPY』から16年を迎えるにあたり、ツアー開催に加え、なんと未発表曲からなる新作が出る。五十嵐隆(Vo/Gt)個人や"犬が吠える"、さらに遡ってsyrup16gでもライヴでしか演奏されてこなかったデモを掘り起こし、今の3人で更新した